8回目修正チャレンジ:ふふふ、今回は自信アリ!有料記事の再公開はもらった( ̄ー ̄)ニヤリ
こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。
この記事は、11/9に投稿した記事の続きです!いきなりこの記事を読んでもイミフですので、先に以下の記事を読んでから戻ってきてください。
「有料記事の公開停止事件」の一連の流れにつきましては「一覧ページ」にまとめておりますので、「なんのこっちゃちっともわからない...」という方は、以下より過去記事を遡ってみてネ!
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さて、前回note運営事務局さんから予想外の返信をいただきました。
「確実に効果があるといった趣旨の表現を使用しての記事販売」について指摘をしており、対象記事を改めて確認しましたが、ご投稿の記事は「確実」であると受け取られる内容が含まれていると考えております。
「返信なし」か「いつものテンプレ返信」であったならば、この件に関する「まとめ記事(総括と結論)」を書いて終わりにしようかとも考えていたのですが、意外にも上記のご返信をいただきましたので、約5万字に及ぶ当該記事を改めて慎重に再読してみることにしました。
念のため、無問題なハズの「無料エリア」も一文字一句じっくりと読み直していたところ、あることに気がつきました。
それは、「無料エリア」の締めくくりである{この続きを読むと、以下のことがわかります。}にてリスト表示で並べていた以下の表現です。
✓ 節税メリットを享受しつつ確実に資産を築く方法
上記を見ていただくと、「確実に資産を築く方法」と書いています。
ここでの「確実に」とは、「節税を兼ねながらiDeCoを活用して毎月定額をコツコツと積み立てていく」といった意味での「確実に」になります。
もちろん誤解を招くような意図はありませんし、無意識で文章を刻んでいましたので、「確実に」とタイピングした記憶も残っていませんでした。
しかしながら、「あれっ???“確実に”ってタイピングしとるな...」とはじめて自覚した瞬間に、次のような推測が頭をよぎりました。
① この「確実に」がnoteのNGワード的な自動フィルターにひっかかる。
② 運営事務局スタッフさんによる「有料エリア」の目視チェックが入る。
③「有料エリア」の内容が「確実」であると受け取られて公開停止となる。
なんかね、この上記①~③の推測が不思議と腑に落ちるんですよね。
{noteが有料記事の内容(コンテンツの中身)自体を審査することにはそもそも無理がある話}で書いた通り、そもそも「しちゃおじ」が書いた有料記事の内容(コンテンツの中身)自体をnoteが審査をして可否を判断することは不可能ですが、有料記事の内容に対して「確実=100%じゃないでしょ!」と判断することは可能だからです。
でね、この公開停止になってしまった有料記事のメインコンテンツとしては、個人事業主のための「節税の方法」であり「青色申告の方法」です。
ですので、過去の修正チャレンジにおいては、このメインコンテンツ部の修正ばかりを執拗に行っていたのですが、上記①~③の推測が正しいとするならば、これまで注視していなかったサブコンテンツ部である{「iDeCo(イデコ)≒投資・資産運用」に関する内容がnote的に問題の箇所だった}ということになるではないですか!
ということで、8回目修正チャレンジでは{⑤ 小規模企業共済等掛金控除:個人型確定拠出年金(iDeCo)}の項に集中して添削することにしました。
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「確実」であると受け取られる内容
サブコンテンツ部である「iDeCo(イデコ)≒投資・資産運用」に関する内容をじっくりと読み直してみたら、「問題箇所はこれかも?」と思う表現がいくつも見つかりました。
例えば、以下の部分です。
短期投資の場合は参入タイミングによって、大きくプラス↔マイナスに振れてしまいますが、長期投資の場合は参入タイミングの運要素を包含したうえでプラスに転じます。つまり、長期投資になればなるほど、負ける人はいなくなるのです。
「プラスに転じます」とか「負ける人はいなくなるのです」といった言い切り系の表現が{「確実」であると受け取られる内容}としてnote的にNGの可能性があります。
以下はどうでしょうか?
難しいことは考えずに、ドルコスト平均法にて毎月同額を積み立てていくことで長期投資のパワー(恩恵)にあずかることができます。
「長期投資のパワー(恩恵)にあずかることができます」と、これも言い切り系の表現ですので{「確実」であると受け取られる内容}としてnote的にNGの可能性があります。
以下はどうでしょうか?
長期投資になればなるほど負ける人がいなくなるのは、この「複利のパワー」によるものと言っても過言ではありません。
「長期投資になればなるほど負ける人がいなくなる」と、これも言い切り系の表現ですので{「確実」であると受け取られる内容}としてnote的にNGの可能性があります。
それと「インフレ」についての解説にて、以下のようにも書いていました。
短期はともかく長期で考えたときには、この貨幣の価値は確実に下がっていきます。
「貨幣の価値は確実に下がっていきます」と、これも言い切り系の表現ですので{「確実」であると受け取られる内容}としてnote的にNGの可能性があります。しかも、ここでも無自覚のままに「確実に」とタイピングしていました。
以下はどうでしょうか?
マネーサプライが増えても、それに見合った価値が市場に生み出されていれば問題ありませんが、お金だけが増えてしまったらその分インフレになります。
「その分インフレになります」と、これも言い切り系の表現ですので{「確実」であると受け取られる内容}としてnote的にNGの可能性があります。
以下はどうでしょうか?
貯金は美徳かも知れませんが、ゼロ金利政策において銀行預金でお金を眠らせておけばおくほど、実質的なお金の価値は気がつかないうちにどんどん減っていきます。
「どんどん減っていきます」と、これも言い切り系の表現ですので{「確実」であると受け取られる内容}としてnote的にNGの可能性があります。
これまではメインコンテンツ部ばかりに意識がいっていましたが、実はサブコンテンツ部である「iDeCo(イデコ)≒投資・資産運用」に関する内容(ここに挙げたような表現)に対して、以下のご指摘をいただいているのではないでしょうか?
「確実に効果があるといった趣旨の表現を使用しての記事販売」について指摘をしており、対象記事を改めて確認しましたが、ご投稿の記事は「確実」であると受け取られる内容が含まれていると考えております。
うん、そうだ。もうそうとしか考えられん。
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11月15日(月)
今回の8回目修正チャレンジは、土日の2日間を丸々費やして該当記事のチェックにあたりました。
何度も書いていますが、この有料記事は約5万字あります。
しかも、いつもの記事と同様に冗長な文章は皆無です。つまり、必要十分な文章のみで約5万字あります。5千字の記事ではないのです。
この文章量を校正しているのと同様ですので恐ろしいほど時間がかかりますし、まず集中力が持ちません。
何が言いたいかのというと、これを書いている「しちゃおじ」は気力体力ともにヘトヘトだってことです。
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さて、まずは念のための「無料エリア」ですが、以下の7箇所を修正しました。
1.
修正前:✓ 納税額を必要経費と所得控除で調整する方法
修正後:✓ 納税額を必要経費と所得控除で抑える方法
2.
修正前:個人事業主の場合、給与や賞与から所得税を源泉徴収されてしまう会社員とは異なり、あらゆる節税方法を用いて納税額を調整することができます。
修正後:個人事業主の場合、給与や賞与から所得税を源泉徴収されてしまう会社員とは異なり、あらゆる節税方法を用いて納税額を抑えることができます。
3.
修正前:【PART1:節税の方法】では、各種税額を算出する際の基礎となる「課税所得」を減らすための「必要経費」「所得控除」「税額控除」の重要なポイントについて詳しく解説しています。
修正後:【PART1:節税の方法】では、各種税額を算出する際の基礎となる「課税所得」を抑えるための「必要経費」「所得控除」「税額控除」の重要なポイントについて詳しく解説しています。
4.
修正前:どこにでも書いてあるような、各種控除の概要を記載しているのではありません。節税対策がそのまま将来への有利な投資になっていることもご理解いただけます。
修正後:どこにでも書いてあるような、各種控除の基本的な概要を記載しているのではありません。
5.
修正前:✓ 厚生年金よりも国民年金が断然有利な投資である理由
修正後:✓ 実は厚生年金よりも国民年金の方が費用対効果が高い?
6.
修正前:✓ 節税メリットを享受しつつ確実に資産を築く方法
修正後:✓ 節税メリットを享受しつつ資産を築いていく方法
7.
修正前:✓ 経営セーフティ共済で税金・保険料を調整する方法
修正後:✓ 経営セーフティ共済で税金・保険料を抑える方法
6.の「確実に」の表現は、もちろん修正しておきました。
次に、本命の「有料エリア」ですが、計32箇所を修正しています。
「有料エリア」ではありますが、サブコンテンツ部である「iDeCo(イデコ)≒投資・資産運用」に関する内容についての修正箇所については、以下に公開いたします。
8.
修正前:(以下を追記)
修正後:注意点と致しましては、iDeCoで選択した運用商品のパフォーマンスによっては、節税にはなっても元本割れの可能性があることです。
9.
修正前:短期投資の場合は参入タイミングによって、大きくプラス↔マイナスに振れてしまいますが、長期投資の場合は参入タイミングの運要素を包含したうえでプラスに転じます。つまり、長期投資になればなるほど、負ける人はいなくなるのです。
修正後:短期投資の場合は参入タイミングによって、大きくプラス↔マイナスに振れてしまいますが、(上記のPDFをご覧の通り)長期投資の場合は参入タイミングの運要素を包含したうえでプラスに転じる可能性が高くなります。
10.
修正前:難しいことは考えずに、ドルコスト平均法にて毎月同額を積み立てていくことで長期投資のパワー(恩恵)にあずかることができます。
修正後:難しいことは考えずに、ドルコスト平均法にて毎月同額を積み立てていくことで長期投資のパワー(恩恵)を受ける可能性が高くなります。
11.
修正前:長期投資になればなるほど負ける人がいなくなるのは、この「複利のパワー」によるものと言っても過言ではありません。
修正後:長期投資になればなるほどプラスに転じる可能性が高くなるのは、この「複利のパワー」によるものと言っても過言ではありません。
12.
修正前:この「複利のパワー」を知ると、20歳が手にした1,000万円と45年間のサラリーマン生活の中で汗水流してコツコツ貯めた65歳の1,000万円では、価値が36倍異なることが理解できます。
修正後:(全文カット)
13.
修正前:インフレとは「モノの値段が上がること」と学校で教わりましたが、正確には「貨幣の価値が下がること」を言います。
修正後:インフレとは「モノの値段が上がること」と学校で教わりましたが、ものの見方を反転させて「通貨の価値が下がること」と理解すると本質が見えてきます。
14.
修正前:短期はともかく長期で考えたときには、この貨幣の価値は確実に下がっていきます。
修正後:短期はともかく長期で考えたときには、この通貨の価値は徐々に下がっていく傾向にあります。
15.
修正前:マネーサプライが増えても、それに見合った価値が市場に生み出されていれば問題ありませんが、お金だけが増えてしまったらその分インフレになります。
修正後:マネーサプライが増えても、それに見合った価値が市場に生み出されていれば問題ありませんが、お金だけが増えてしまったらその分インフレになってもおかしくありません。
16.
修正前:繰り返しますが、インフレとは物価が上がるのではなくお金の価値が下がるのです。
修正後:(全文カット)
17.
修正前:貯金は美徳かも知れませんが、ゼロ金利政策において銀行預金でお金を眠らせておけばおくほど、実質的なお金の価値は気がつかないうちにどんどん減っていきます。
修正後:貯金は美徳かも知れませんが、ゼロ金利政策において銀行預金でお金を眠らせておけばおくほど、実質的なお金の価値は気がつかないうちにどんどん減っていく可能性が高いです。
14.の「確実に」の表現も、もちろん修正しておきました。
なお、「有料エリア」の残り22箇所の主な修正箇所としては、言い切り系の表現をやんわり崩しているのと、誤解を招かないように丁寧な補足を追記しています。
特に、メインコンテンツのひとつとして{個人事業主は「事業用の銀行口座・クレジットカード・財布」を持たないことを推奨している}のですが、この記事を読んでいただいたクローズドコンサルのご依頼者様より、「ここの内容が前衛的過ぎるのでは?」と懸念をいただいたことがあります。
そこで、この方法が「何も突飛な方法ではないこと」、「正規の簿記の原則(複式簿記)に拠っていること」、「公認会計士の方が出版している書籍も存在していること」などを追記しました。
noteからのご指摘内容からすると、ここが問題の箇所とは到底思えないのですが念のための補足になります。
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8回目修正チャレンジでは、「無料エリア」7箇所+「有料エリア」32箇所=計39箇所の表現を修正の後、11/15(月)の午後4時頃にご指摘メールへ返信しています。
ポイントとしては、やはりサブコンテンツ部である「iDeCo(イデコ)≒投資・資産運用」に関する内容(表現)の9.と10.と11.の修正ですね。
ここが問題の箇所ということであれば、note運営事務局さんからのご指摘内容と合致しています。
今回はかなり自信ありますよ!有料記事の再公開はもらった( ̄ー ̄)ニヤリ
それでは、続報をお待ち下さい。
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以上 – 8回目修正チャレンジ:ふふふ、今回は自信アリ!有料記事の再公開はもらった( ̄ー ̄)ニヤリ – でした。
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