noteでビジネス展開していく上でスタートラインにも立っていないクリエイターさんの特徴【その1】
こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。
「しちゃおじ」は “クローズドコンサル” のサービス名でnoteのクリエイターさんを限定対象とした簡易的なコンサルティングサービスをご提供させていただいているのですが、たくさんのクライアントさまとメールのやりとりをしていると、時折『うーむ...』と困惑してしまうことがあります。
ここ最近も2件連続で『うーむ...』が続いたことがありまして、『こんなんで大丈夫なの?』と思うところがありましたので{noteでビジネス展開していく上でスタートラインにも立っていないクリエイターさんの特徴【その1】}としてご紹介させていただきます。
・・・
問いかけメールを既読スルーする
“クローズドコンサル(略してクロコン)” では、主にGmailかTwitterのDM機能を利用してご質問↔ご回答のやりとりをしているのですが、いただいたご質問に対するご回答を返信する際に「しちゃおじ」からもクライアントさまの状況把握や意思確認などの問いかけをすることが多々あります。
これは、単純にいただいたご質問内容だけではご回答のしようがない場合もありますし、クライアントさまがそのご質問をされた意図や目的、及びクライアントさまが置かれている現状を把握しないことには、的確な回答ができない場合などに必須のやりとりです。
つまり、いただいたいご質問に対して無責任にパパッとご回答するのではなく、ご質問の真意やご質問の背景を可能な限り理解をしたうえでのご回答を心がけています。
ところが、どういうわけか、この「しちゃおじ」からの問いかけメールを既読スルーしてしまうクライアントさまがいます(つまり、それっきり会話が途切れてしまいます)。
相手から問いかけメールをもらっているのにも関わらず、それを無視している状況ですから、これは恋愛で言うところの男性から女性にアプローチする際の問いかけメールを既読スルーしている状況とそっくりです(恋愛カースト上位以外の男性は実感されていることと思いますが、男性と違って女性は平気で既読スルーしますよね?)。
問いかけをしている側の気持ちを少しでも理解することができれば、どんなに忙しくも返信くらいはするものですが、たくさんの男性からアプローチされまくっている女性にありがちな、興味のない男性は完全シカト、興味のある男性にのみまともな返信と同じです。
この既読スルーを平気でやってしまう方というのは、(専業主婦さんを中心に)これまでに社会で揉まれた経験のない方でして、物事を自分中心でしか考えることができないために、自分のお客様が問いかけをしてきても同様に既読スルーをしてしまうような方です。
『いやいや、流石に自分のお客様からメールが届いたらシカトしませんよ(怒)!!!』
と反論される場合は、「やりとりをする相手によって自分の態度を変える」といった大変に失礼で信用のできない人間であることを意味しているのですが、こういったクリエイターさんというのは残念ながらその自覚がまったくありません。
念のために触れておきますが、「しちゃおじ」自身は既読スルーをしていただいても困ることはないので構いませんし、その分の時間を他の仕事に回すことができますので何も問題がありません。
ただし、『うーむ... こんなんで大丈夫なの?』と思いますし、「noteでビジネス展開していく上でスタートラインにも立っていないクリエイターさんなんだな...」と理解をします。
・・・
考えていること・気持ちを理解できない
「しちゃおじ」は営業畑出身ですので、相対するお客様が発する一言一句や視線や体の動きなどから瞬時にお客様の考えていること・気持ちを察することが自然にできてきます。
ところが、これまでの人生を自分中心でしか物事を考えてこなかった方というのは、「しちゃおじ」が想像する以上に、相手の考えていること・気持ち(感情)を理解できないようです。
そういった方というのは、noteでの情報発信も100%自分中心になってしまっているので、noteを趣味で楽しむのであればそれで構いませんが、ビジネス展開はできません。
「しちゃおじ」がちょくちょくこのnoteに書いている「コンセプト(誰に?何を?)」の『誰に?』をちっとも想像することができていないわけですが、(ビジネスをやっていく上で)顧客の考えていることや気持ち(感情)を理解できないのは致命的です。
これは生まれ持った才能が必要なのではなく、顧客に興味を持って顧客中心に物事を考え続けることで習得できるものなのですが、どうもそういったこともしたくないようです。
荒治療としたら、飛び込み営業をはじめとした歩合制の営業職を経験してみることです。
自分中心で会話をしていたらいつまで経っても商品・サービスが売れずに給料0円で生活していけませんので、どうしたって自分中心から相手中心へ視点を移さざるを得ません。
とは書いてみたものの、あまり現実的な解決策とは思えませんので、やはりnoteでの1記事1記事を、自分中心ではなく常に相手(顧客)中心に考えて投稿していくことです。
それすらできない、やりたくないのであれば、ビジネスで結果を出すのは無理ですので、情弱ホイホイサロンにでも参加して思う存分に自己満足を楽しむ方向へシフトしてください。
厳しいことのようですが、他の誰も言ってくれないと思いますので記事にしてみました。
*
以上 – noteでビジネス展開していく上でスタートラインにも立っていないクリエイターさんの特徴【その1】– でした。
・・・