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iDeCo(イデコ)加入者掛金額変更届の「付加保険料」記入欄「申出年月日」の確認方法が不明な件

こんにちは、しちゃうおじさん(以下「しちゃおじ」)です。

先月に結構な時間をかけまして今後の人生設計を資産運用の観点から見直した結果、10年間ほど掛金上限(拠出限度額)で運用していた「iDeCo(個人型確定拠出年金)」の毎月の掛金額を、「新NISA」の開始に合わせて掛金下限の5,000円に変更することにしました。

0円でも構わなかったのですが掛金の拠出を停止してしまうと、その間がiDeCoの運用年数に含まれなくなり、一時金として受給する際の退職所得控除額が減ってしまいますので(つまり、税金が高くなる)、運用年数を重ねるために掛金下限の5,000円にする形です。

で、「しちゃおじ」がiDeCoを運用しているSBI証券から「加入者掛金額変更届(第1号被保険者用)」を請求したのですが、以下写真の「❼付加保険料」記入欄にある「申出年月日」が不明のためにSBI証券に返送ができずに困ってしまいました。

記入要項を読むと、この「❼付加保険料」記入欄は付加保険料を納付していない方は空欄のままで良いのですが、既に付加保険料を納付している方は「②:既に納付をしている」に◯印を付けて「申出年月日」を『記入してください。』となっています。

「しちゃおじ」は{独身で無趣味だと胡散臭いFIRE(経済的自立→早期リタイア)も目指すことなく達成しちゃう話}の記事で書きました通り、付加保険料を納付していますので「申出年月日」を記入する必要があるのですが、この “申し出た年月日” って、管轄の年金事務所に足を運んで付加年金への加入手続きをしにいった日のことですよね?

こんなのメモに残していないので記憶にないわけですが、きっとどこかに記録がされているのだろうと「マイナポータル > わたしの情報 > 年金関係 > すべて」の情報を取得して閲覧してみたり、「ねんきんネット > 通知書を確認する > ねんきん定期便」をダウンロードしてみたりしましたが、付加保険料の「申出年月日」は不明でした。

ちなみに「ねんきんネット > 年金記録を確認する > 国民年金加入記録を確認する」の「月別の国民年金加入記録」を確認すると、付加保険料を納付している「年」と「月」は把握することができるのですが、やはり「申出年月日」の記載はどこにもありませんでした。

この時点で、『んなことある? またお役所仕事に巻き込まれたか?』と少しイライラしながらググってみると、公的機関のホームページばかりが検索結果に表示されるのですが、どこにも付加保険料の「申出年月日」を確認する方法が書かれていないわけですよ!

ということで、絶対に「しちゃおじ」以外にも付加保険料の「申出年月日」がわからなくて困っている方がいるハズでして、急遽「しちゃおじ」がこの記事を書いているわけですが、結論と致しましては「管轄の年金事務所に電話して聞いてください」になります。

年金事務所に電話をして、基礎年金番号と氏名と住所の個人情報を伝えたら「付加年金への加入手続きをしにいった日 = 申出年月日」をすぐに教えてくれましたよ。

と言いますか、そもそも付加保険料の「申出年月日」なんていう記入欄、本当に必要???

こんなの無記入でも不備にはならないと思いますが、そこは自己責任で。

ここを読まれている個人事業主(フリーランス・自営業)の方は、{個人事業主(フリーランス)の節税対策と無駄な費用をかけない青色申告の方法を徹底解説!}の記事もご参考に🐤=3

以上 – iDeCo(イデコ)加入者掛金額変更届の「付加保険料」記入欄「申出年月日」の確認方法が不明な件 – でした。

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