長年PSPlusを利用しているこの俺が、PSPlus/Nowが無料になる電気料金プラン「ゲームでんき」を検討した結果について書く
PSStoreのPlus加入者向けページに「ゲームでんき」の特典応募券があった
*画像は2020年7月時点での内容
めっちゃええやんけ!ほなさっそくもうしこむで!
と言うほどこの俺は愚かではない。めちゃめちゃあたまがきれるのだ。その頭脳を駆使し、詳細に月額の差について調べることにした。
基本料金から見ていこう
今のプランはソフトバンクでんきの「おうちでんき(30A)」。東京電力で言う電力従量電灯B(30A)に相当する。基本料金は契約電流10Aにつき286円なので30Aだと858円。
一方ゲームでんきは30Aの契約で基本料金1542.98円。めちゃ高い。この時点ですでに見切った感じではあるが、前述したように俺はめちゃめちゃあたまがきれる。「このまま終わるはずがない」そう直感したので、きちんと計算してみた。
電気量料金の比較
上の表は2019年6月から1年間の俺の電気使用量から導いた比較表だ。ただし、燃料費調整額と再エネ発電割賦金の計算は省いているので、実際の請求額とは違う。めんどいのできちんと調べなかったが、あたまがめちゃくちゃきれる俺の直感だとたぶんどちらのプランでも前述の額は同じ。
結局どうしたかを言う
ソフトバンクでんきは契約しているソフトバンク携帯1回線につき月100円割引(3年目から50円に減額)がある。よって年1200円の割引とPSPlusの12ヶ月分通常価格5143円を勘定すると、86558-1200+5143=90501円。12ヶ月利用権は不定期でセールもしている。直近では6月に3600円で買えたので、それで計算すると86558-1200+3600=88958円。いずれにしても、ゲームでんきの93699円より安い。Nowの年額分も勘定に入れたらさすがにゲームでんきの方が有利だが、俺としてはNowは必要ない。無料お試しで数日遊んだがラグがあるしラインナップも好みではなかった。
だからゲームでんきはやめとくことにした。今後Plusのみ無料のさらに安いプランが登場したら再検討するかもしれない。