開催までついに2か月を切る！『シブヤガワ映画祭』の発起人に聞いてみた②
みなさん、こんにちは。シブヤ大学映画祭部のクミです。
さて今回は、前回の笠原部長に引き続き、『シブヤ大学映画祭部』の発起人である、プロデューサーの松田さんとディレクター奥住さんから映画祭への想いを語って頂きました！
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【シブヤ大学映画祭部 松田さん（プロデューサー）】
映画の会社で働いていた時、周囲の人の使う「映画」という言葉は、だいたい同じ意味でした。映画祭を創る仲間が集まり始めると、「映画」という言葉の意味はそれぞれ少しづつ違っていることに気がつきました。
友達と遊ぶ時の選択肢の１つ（ショッピングか食事か映画か？のような）、疲れた時に家で観るDVD、1年に一度家族全員で行くシネコン、ミニシアターで観るあらゆる国の作品…
「映画」の多面性を認識し、可能性を感じ、そしてみんなにとっての「映画」って何？を知りたくなりました。
シブヤガワ映画祭を成功させれば、みんなの中の「映画」に変化が起きるだろうと確信もしました。
出会った人同士でそれぞれの「映画」について話せるような映画祭になればと思っています。
シブヤガワ映画祭、遊びにきてください！
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【シブヤ大学映画祭部 奥住さん（ディレクター）】
はじめまして！シブヤガワ映画祭 ディレクターの奥住です。この度は僕達の映画祭にご協力いただきまして、本当にありがとうございます！
2015年の年明け。とあるオフィスのホワイトボードの前。6人の雑談から「シブヤガワ映画祭」はスタートしました。具体的なイメージはもちろん、映画祭のコンセプトや名前すら決まっていない…。
年齢も職業もバラバラ、メンバーの半数は初対面。「渋谷の街に新しい映画祭を作りたい」という大人達のワクワクした気持ちのみを、ひたすらホワイトボードに書きなぐるような作業です。
あれから約1年半。次々と大人たちが集まり、ホワイトボードに描かれるアイディアもどんどん大きく、そしてリアルになっていきました。時には本当にここまできるの？...と不安になることも（笑）
メンバーの多くは社会人。当たり前ですが、結構忙しいです。平日は仕事が終わってから23時頃までミーティング。せっかくの休日もスキマ時間を見つけて会場のリサーチ...。（みんな、家族や恋人に怒られないのだろうか？）それを、メンバーの1人が「本気のオトナの部活動」という言葉で表現してくれました。
沢山の映画を観ている訳でもなく、映画業界に関わったこともない。そんな僕ですが、「渋谷という多様性を持った魅力的な街に、新しい価値観をクリエイトする」このキーワードを胸に毎日を過ごすのはワクワクします。
「本気の大人」って凄い！「オトナの部活動」って面白い！
さて、10月に初開催する「シブヤガワ映画祭」では「新しい映画の可能性を発信する」をコンセプトに3つのオリジナル上映企画をみなさまにお届けする予定です。5月のプレイベントで大好評だった「ナイショの渋谷」に加えて、2つの新企画を...。（あれ？これ発表して良いのだろうか？）
企画の詳細は、後日またここでお知らせできればと思っています。実はまだアイディアが固まっていないんです（笑）
メンバーが1人増えるたびに、渋谷の街に変化が起こるごとに...。僕達の映画祭も毎日のように化学反応を起こしています。もしかしたら、来年は全く違ったイベントになっているかもしれません。
渋谷の街の下に流れる「渋谷川」。その幻の川沿いに、たった1日だけの映画祭。
放課後のオトナ達が考えた「新しい映画の可能性」に、ぜひ出会いに来てください！
シブヤガワ映画祭 ディレクター 奥住健一
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約1年半前の雑談がきっかけで始まった「シブヤガワ映画祭」だったんですねー。
行動を突き動かすもの、そこには想いがあるから！
「シブヤガワ映画祭」には、発起人以外にも熱いスタッフが多く、私自身もこの春からスタッフとして関わっていますが、良い刺激がいっぱい。
10月10日が楽しみです☆
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