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展示説明/Exhibition Discription

目次をクリックいただくと、同じ番号の展示の説明をご覧いただけます。
Click on the table of contents to see the explanation of the exhibit with the same number.



“ネオンカラー” づくし、“アトリエ福花” づくし

シブヤフォントの参加施設「アトリエ福花」による提案デザインと企業による採用商品たち。レインコートは「アトリエ福花」による限定モデルで、車椅子は「パンテーラ・ジャパン」より展示協力いただきました。パターンは、渋谷の街がネオンでキラキラ光る様子を表現しています。

SHIBUYA FONT's participating facility "Atelier FUCCA" and products adopted by companies. The raincoat is a limited edition model created by Atelier FUCCA, and the wheelchair was exhibited by Pantera Japan. The pattern depicts the city of Shibuya glittering with neon lights.

*バックのみ、アトリエ福花にて受注生産しております。

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シブヤフォントがどのように生まれるのか? 原画から、フォント・パターン、そして商品までの流れを紹介しています。それぞれの展示品にも、原画からの流れがわかるようにしています。

本展示では、シブヤフォントに参加した障がいのある人を「アーティスト」、そして学生(桑沢デザイン研究所)を「デザイナー」と呼称しています。

How is SHIBUYA FONT born? Introducing the process from original drawings to fonts and patterns to products. Each exhibit is designed to show the flow from the original painting.

In this exhibition, the people with disabilities who participated in SHIBUYA FONT are referred to as "artists," and the students (Kuwasawa Design Institute) are referred to as "designers."


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平熱「36.6℃」をまとってみる!?

コロナ期に障がいのあるアーティストが記録した体温「36.6℃」をアレンジした商品です。アパレルブランド JUN Redとのコラボで実現しました。

アーティストが展示品付近にいるかもしれません。
見つけたら声をかけて!

This product is an adaptation of the body temperature ``36.6℃'' recorded by an artist with a disability during the coronavirus period. This was realized in collaboration with apparel brand JUN Red.

The artist may be near the exhibit. If you find it, give us a shout!

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情熱になんて理由はない。感性だ。

日本再上陸した「FOREVER 21」とのコラボレーション。何枚ものアートが組み合わされた情熱的なパターンを採用いただきました。

アーティストが展示品付近にいるかもしれませんよ。
会えたら、ご挨拶してみてくださいね。

A collaboration with "FOREVER 21" which has re-arrived in Japan. We received a passionate pattern that combines multiple pieces of art.

Artists may be near the exhibits. If you see me, please say hello.

*販売は終了しております。

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「メルシー」って聞こえてきた。

日本再上陸した「FOREVER 21」とのコラボレーションです。市松模様が好きなアーティストは、マスの中に山や波、月などの自然なモチーフを描いています。こっそりニコちゃんも隠れています。メルシーは、描いている最中に他のメンバーの会話から聞こえてきたもののよう。

アーティストが展示品付近にいるかも?!
原画をもってるかもしれません。

This is a collaboration with "FOREVER 21" which has re-arrived in Japan. Artists who like checkered patterns draw natural motifs such as mountains, waves, and the moon inside the squares. Nico-chan is also secretly hiding. Merci seems to be something I overheard from other members' conversations while I was drawing.

Maybe the artist is near the exhibit? ! You may have the original drawing.

*販売は終了しております。

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世界でひとつだけのものを作る方法

ユニクロ原宿店とのコラボレーションで、店内設置の「iPad」でシブヤフォントをアレンジして、世界で一つだけのシャツが作れるサービスを展開しました。肩にかけてあるトートバックも、世界で一つだけのもの。シブヤフォントの判子で唯一無二の柄を記しました。

In collaboration with the UNIQLO Harajuku store, we have developed a service that allows you to create your one-of-a-kind shirt by arranging SHIBUYA FONT using an iPad installed in the store. The tote bag hanging over his shoulder is also the only one of its kind in the world. The unique pattern is written with a SHIBUYA FONT stamp.

*サービスは終了しております。

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ラッパのように音が聞こえてきそう。

ビームスとのコラボレーションで、渋谷区のクールビスのウェアとして販売されました。採用されたフォントは、“ラッパのような裾広がりのデザイン”で、幸せの”末広がり”を祈ってデザインされています。

In collaboration with BEAMS, it was sold as clothing at Cool bis in Shibuya Ward. The adopted font has a ``trumpet-like design'' and is designed to pray for happiness to ``spread at the end.''

*販売は終了しております。

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カラフルな窓、窓、窓。

アパレルブランド「アンビルト」とのコラボレーションで、カスタムスーツの裏地に採用されました。採用されたパターンは、アーティストが利用する障がい者支援事業所の職員の家の窓をイメージして描かれました。

展示品の近くにいると、
アーティストから声をかけられるかも?!

In collaboration with the apparel brand "Unbuilt," it was used as the lining of a custom suit. The adopted pattern was drawn in the image of a window in the home of an employee of an office that supports people with disabilities, which is used by the artist.

If you are near an exhibit, you might be approached by the artist. !

*販売は終了しております。

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9

刺繍だって、立派なアートだ!

着物メーカー「やまと」とのコラボ。実際に縫われた刺繍をパターン化し、それが採用されました。サザヅカノ”マチ” というパターン名の由来は、縫い目が道のように見えたのだからだそう。

The origin of the pattern name Sazazukano "Machi" is because the seams looked like roads.

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10

デジタルになるのは、描いたものだけじゃない!

こちらも、着物メーカー「やまと」とのコラボ。デザイナー(学生)は、丸く刺繍したフェルトが、花火のようだったので、夜空に浮かべるイメージでパターン化したそうです。

This is a collaboration with kimono manufacturer "Yamato". The embroidery that was actually sewn was digitized into a pattern.

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11

漫画のようなまとめ方は、学生のアイデア。

渋谷の賑やかで楽しい世界観を、マンガの1ページに凝縮させました。今にも動き出しそうな登場人物たち。このマンガのストーリーを想像しながら、渋谷の街を歩いてみるのも素敵かも。

しまむらグループ「バースデイ」とのコラボで、全国400店舗で販売されました。

The lively and fun world of Shibuya has been condensed into one page of manga. The characters look like they're about to start moving. It might be nice to walk around the streets of Shibuya while imagining the story of this manga.

In collaboration with Shimamura Group's "Birthday", it was sold at 400 stores nationwide.

*販売は終了しております。

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12

“色”を編み込むようにデザイン

ランダムに描かれた2種類のカラフルな柄を、編み込むようにひとつのパターンにしました。こちらも、しまむらグループ「バースデイ」とのコラボで全国で販売されました。採用商品、他にもありますよ。

Two randomly drawn colorful patterns are woven into one pattern. This was also sold nationwide in collaboration with the Shimamura group "Birthday". There are other adopted products as well.

*販売は終了しております。

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13

乗りものたちの大行進!

乗り物を描き続けているアーティストに、未来の渋谷にありそうな乗り物を描いてほしいとリクエスト! 空飛ぶタクシーやバスをサラサラっと描き上げました。こちらも、しまむらグループ「バースデイ」とのコラボで全国で販売されました。

We asked an artist who continues to draw vehicles to draw a vehicle that would likely exist in Shibuya in the future! A smooth drawing of a flying taxi or bus. This was also sold nationwide in collaboration with the Shimamura group "Birthday".

*販売は終了しております。

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14

粘土でフォント作るって、フォント(本当)?!

粘土でアルファベット作り、それをフォントにしました。可読性も良くて、いろんなモノ・コトに採用されています。この展示エリアにもいくつか採用してますよ。

こちらも、しまむらグループ「バースデイ」とのコラボで、全国400店舗で販売されました。

I made an alphabet out of clay and turned it into a font. It has good readability and is used in a variety of things. We have also adopted some of these in this exhibition area.

This was also a collaboration with Shimamura Group's ``Birthday'' and was sold at 400 stores nationwide.

*販売は終了しております。

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15

ニコニコニコニコ・・・・・ニコがいっぱい。

こんなにニコちゃんがいると、気分もウキウキしそう。実は、ウインクをしているニコちゃんもいます。
こちらも、ユニフォームを手掛けるサーヴォ社とのコラボ。福祉施設の職員たち皆んなで着たら、施設の空気も明るくなりそう。

Having Nico around like this makes me feel excited. Actually, Nico-chan is also winking. This is also a collaboration with Servo, a company that makes uniforms. If all the staff at the welfare facility wore them, the atmosphere at the facility would be brighter.

*サーヴォ社のサイトよりご注文いただけます。

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16

パターンの中に、顔?!

絵の具で描かれた、擦れたり、混ざったり、滲んだりしている線の表情が豊か。それをパターンにしました。線の隙間に“顔”がいるの、見つけられましたか?

ユニフォームを手掛けるサーヴォさんとのコラボ。あなたの職場のユニフォーム、そろそろ新調しませんか?

こちらの原画を手がけたアーティストに出会えるかも!

The lines drawn with paint are rich in expression as they rub, blend, and blur. I made it into a pattern. Did you spot the “face” between the lines? A collaboration with Servo, who handles uniforms. Isn't it time to get a new uniform for your workplace?

You might even be able to meet the artist who worked on this original painting!

*サーヴォ社のサイトよりご注文いただけます。

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17

“渋谷みやげ” として大人気

ランダムに描かれた2種類のカラフルな柄を、編み込むようにひとつのパターンにしました。使われているハチ公のイラストや文字も、シブヤフォントのラインナップが採用されています。こちら、渋谷サービス公社とのコラボで生まれたクッキーです。

Two randomly drawn colorful patterns are woven into one pattern. The Hachiko illustrations and characters used are also from the Shibuya font lineup. This is a cookie created in collaboration with Shibuya Service Corporation.

*渋谷サービス公社 社のサイトに販売店が掲載されています。

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18

グーグルに採用って、マジ?!

グーグル合同会社が運営するフリーフォントのプラットフォーム「Google Font」に、シブヤフォントから3つが採用されました。もう、シブヤフォントは世界中の人に活用されているんです。

設置しているパソコンで、キータイプしてみてください。文字が実際に表示されると、結構、テンション上がります。

Three SHIBUYA FONTs have been adopted by Google Font, a free font platform operated by Google LLC. Shibuya Font is already being used by people all over the world.

Try typing on the computer at the venue. When the characters actually appear, I get quite excited.

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19

企業、イベント、ブランドのロゴにも使っていただけます。

フォントだからこそ、いろいろアレンジできるというもの。社名に採用いただければ、SDGsの取り組みとしてアピールできます。シブヤフォントのフォントは、ほとんどが英数のみ。漢字やひらがなは、アーティストに書き下ろしてもらいました。

Because it's a font, you can arrange it in many ways. If you adopt it as your company name, you can promote your efforts towards SDGs. Most of Shibuya Font's fonts are alphanumeric only. We had an artist write down the kanji and hiragana.

展示バナー上から
カインドエージェント 社の企業ロゴ
 リーホーフォント 採用
トラストウォーク 社の企業ロゴ
 ヒーローフォント 採用
渋谷サービス公社 社の企業ロゴ
 ぱれっとラッパフォント 採用
キャラクター・ソリューション・パートナーズ 社の企業ロゴ
 積みよしフォント 採用
「ハチ恋 Hachi-Koi」イベントロゴ
 スポンジフォントと書き下ろし文字 採用
渋谷区「市制90周年」記念ロゴ
 ナナイロフォント 採用
東京新聞の特集記事のコーナーロゴ
 スポンジフォントと書き下ろし文字 採用
 ヒーローフォント と書き下ろし文字 採用
ソーシャル・ベンチャー・パートナーズ東京 の20周年記念ロゴ
 ぱれっとモザイクフォント 採用
リアン社 の店名ロゴ
 ぱれっとモザイクフォント(カラー) 採用

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20

ここにも、粘土から生まれたフォント

粘土でアルファベットを作り、それをフォントにしました。傘やエコバック用にデザインしたのは、製造販売メーカーのデザイナーです。この粘土のフォントは、この展示エリアにいくつかありますよ。

I made an alphabet out of clay and made it into a font. The designers of the manufacturing and sales manufacturers designed the umbrellas and eco-bags. There are several clay fonts in this exhibition area.

*販売は終了しております。

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伝統工芸とのコラボが実現!

なんとも高級感のある西陣織の半巾帯(はんはばおび)です。京都 田村屋とのコラボ商品で、採用されたのはヒーローフォント。ゲームの世界のようなワクワク感をイメージして描かれたフォントです。

実は、ヒーローフォントがデザインされた面は “裏地”なんですが、“表地” にも、もちろんシブヤフォントが採用されています。

This is a very classy half-width belt. This is a collaboration product with Kyoto Tamuraya, and the hero font was used. This font is designed to evoke the excitement of a game world.

In fact, the side with the hero font designed on it is the lining. Of course, the SHIBUYA FONT is also used on the outer material.

*田村屋 社のサイトで購入できます。

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22

店員さん、守衛さんとのコラボフォント

原宿クエストが閉館する際の館内装飾に、シブヤフォントが採用されたのですが、せっかくなので閉店する店員さんや守衛さんにシブヤフォントに色付けしてもらい、それを使って閉館のメッセージを作りました。マスクは、閉館時にお客さんにプレゼントされたものです。

採用フォントは、ヒーローフォント、3Dロックフォント、しずるフォントなど。いろんなフォントを組み合わせて、楽しくメッセージを伝えるようにしました。

SHIBUYA FONT was used for the interior decoration of Harajuku Quest when it was closing, but I took the opportunity to have the store staff and security guards color the Shibuya font and use it to create a closing message. . The masks were given to customers as gifts when the store closed.

The fonts used include hero font, 3D lock font, and drop font. I combined various fonts to convey the message in a fun way.

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23

シブヤフォントは渋谷区の事業です。

渋谷区の事業として生まれたシブヤフォント。だから、区の職員の名刺や、渋谷区庁舎内の案内など、いろんなところで活用されています。しかも、区の職員のパソコンには、シブヤフォントがインストールされているよう。

この渋谷区庁舎内の案内デザインは、デザイン賞を受賞しています。

SHIBUYA FONT was born as a business in Shibuya Ward. That's why it's used in a variety of places, including business cards for city employees and guides inside the Shibuya City Hall. Furthermore, SHIBUYA FONT appears to be installed on the computers of city employees.

This guide design inside the Shibuya Ward Office has won a design award.


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24

渋谷といえば・・・ モヤイ像でしょう。

「これパターン?」と突っ込まれそうですが、もちろんパターンにしても良いし、単独で使っても良いのです。本当にいろんなモノに採用されて、シブヤフォントから生まれたヒット“キャラ”です。

展示している刺繍は、アトリエ福花で制作されたもの。シブヤフォントは、印刷だけじゃなく、手縫いの世界にも広がっています。

You might be asked, "Is this a pattern?", but of course you can use it as a pattern or use it alone. It is a hit “character” created from Shibuya Font that has been adopted in many different things.

The embroidery on display was created at Atelier Fukuhana. SHIBUYA FONT are not only used in printing, but also in the world of hand sewing.

*タンブラーは販売終了しています。

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Go for it!(ガンバレ)で パラスポーツを応援!

描かれているのはパラリンピアンたち。バトミントン、卓球、そして車椅子ラグビーなど。東京オリンピックでの利用を目的にデザインされたオリジナル商品です。残念ながらオリンピックでは利用できませんでしたが、地元渋谷の競技で活用されています。

Paralympians are depicted. Badminton, table tennis, and wheelchair rugby. This is an original product designed for use at the Tokyo Olympics. Unfortunately, it could not be used at the Olympics, but it is being used at local competitions in Shibuya.

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26

スクランブル交差点に巨人が現れた!

スクランブル交差点と巨人の下半身、それぞれで別に描かれたものを、学生が組み合わせてデザインしました。ユニークで楽しくなるデザインは、いろんなモノ・コトに採用されています。

中でも、工事の仮囲いで採用された時には、巨人らしさがよく出ていて、とても迫力がありました。

The students created a design by combining the scrambled intersection and the lower body of the giant, which were both drawn separately. Unique and fun designs are used in a variety of things.

In particular, when it was used as a temporary enclosure for construction work, it was very impressive as it had a giant-like appearance.

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27

実は、運動会の “玉入れ” を描いています。

学生が目をつけたのは、スケッチブックの端にあるドット柄。運動会の玉入れの様子が描かれたものだそうです。バッグ、タンブラーなどさまざまな商品に採用されました。

楕円形のキーホルダーは、ホテルのキーチェーンとして採用されたもの。同ホテルの各部屋のキーチェーンには、異なるシブヤフォントのパターンが採用されています。

What the students noticed was the dot pattern on the edge of the sketchbook. It is said to be a depiction of the ball toss during a sports day. It has been used in various products such as bags and tumblers.

The oval key chain was adopted as a hotel key chain. The keychains in each room at the hotel feature a different SHIBUYA FONT pattern.

*バック、タンブラーの販売は終了しました。

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カラフルなぬいぐるみがいっぱい

工房ぱれっとのぬいぐるみ「らぶらび」(展示しています)を描いたパターンが、チェリオ社の自動販売機に採用されました。同社の施設「ライフガードスクエア」に設置されていますので、ぜひご覧になってください。

「らぶらび」は、一点一点、工房ぱれっとの利用者が手づくりしていて、一点一点異なる表情を楽しめる人気商品です。

青山学院大学学生さんが、工房ぱれっとを取材してくれた記事もあります。

A pattern depicting Kobo Palette's product ``Love Labi'' has been adopted by Cheerio's vending machines. It is installed at the company's facility "Lifeguard Square", so please take a look.

``Love Labi'' is a popular item that is handmade one by one by the users of Kobo Palette, allowing you to enjoy each item's unique expression.

There is also an article written by Aoyama Gakuin University students covering Kobo Palette.

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29

(どう見ても、ネコだけど)イヌデス

和柄に登場している “猫” を描いたイラスト。でも、渋谷だから犬にしたくて、名前だけ ”イヌ” にしました。これがとても人気で、この柄を採用したTシャツは、とても多くの外国人観光客が購入されているようです。

An illustration depicting a “cat” that appears in Japanese patterns. But since it's Shibuya, I wanted it to be a dog, so I just named it ``Dog.'' This is very popular, and many foreign tourists seem to be purchasing T-shirts with this pattern.

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30

ビルが根を張って、どんどん成長

原画にあるビルは、ちょっと線が揺れてて、傾いています。学生はそれをみて「生命力を感じる!」「渋谷っぽい!」と捉えて、パターン化しました。これも大人気で、いろんな商品に採用されました。

ひょっとしたら展示品の近くにアーティストがいるかも….

The lines of the building in the original picture are slightly swaying and leaning. When the students saw it, they thought, ``I can feel the vitality!'' and ``It's like Shibuya!'' and created a pattern. This was also very popular and was used in various products.

There may be an artist near the exhibit...

*展示商品の販売は終了しました。

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これからも企業の方々と共に!

シブヤフォントを採用いただいた企業の方々に、シブヤフォントに対する期待の言葉をいただきました。シブヤフォントは、累計80社の企業・団体に採用いただいています。

展示バナーの上から
・福祉×経済の新しいカタチで、幸せが循環する仕組みに感激しました。
・アートとデザインの力で多様な個性を解放することを期待しています。
・学生の方には、卒業後も、こうした活動を続けてほしい。
・シブヤフォントが誕生するまでのアーティストと学生の方のコラボレーションがあるからこそ、『新しいチカラ』を生んでいると感じます。
・シブヤフォントの仕組みが、日本全体に、そして世界中に拡がりますように。

新たにデータ利用にご関心のある方は、ぜひ、Youtubeの動画(文末)をご覧ください。営業担当がご説明いたします。

We have received words of hope for Shibuya Font from companies that have adopted Shibuya Font. Shibuya Font has been adopted by a total of 80 companies and organizations.

From the top of the exhibition banner
・I was impressed by the system that circulates happiness through a new form of welfare x economy.
・We hope to unleash diverse individuality through the power of art and design.
・We want students to continue these activities even after graduation.
・I feel that it is because of the collaboration between artists and students that the Shibuya Font was born that "new power" was born.
・May the Shibuya Font system spread throughout Japan and all over the world.

If you are interested in new data usage, please watch this video. Our sales representative will explain it to you.

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支援員、アーティスト、福祉の現場に寄り添っています。

シブヤフォントに共に取り組んでいる支援員とアーティスト(施設を利用している障がいのある人)から、シブヤフォントに対する思いや気づきをいただきました。

学生との交流が、本当にいろいろな変化をもたらしています。

展示バナーの上から
“施設利用者”から“アーティスト”になった
・職員だけの関わりでは生まれなかったメンバー(施設利用者、シブヤフォントのアーティスト)さんの表情
・学生が来ることによって、新しい絵のタッチを見出してくれた
・学生さんはひとりひとりの隣に行き、絵を通して皆さんの話を聞き取ろうと、向き合っていました。
・学生との関わりが、施設にとって、社会とつながるきっかけとなった。

We received thoughts and insights about Shibuya Font from supporters and artists (people with disabilities who use the facility) who are working on Shibuya Font together.

Interacting with students really brings about a lot of changes.

From above the exhibition banner
・From "facility users" to "artists" -
・The expressions of members (facility users, Shibuya font artists) who were not born through the involvement of staff only 
・New paintings created by the arrival of students The students who found this touch went to each person's side and faced each other, trying to listen to what everyone was saying through the pictures.
・Interaction with students became an opportunity for the facility to connect with society.

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アーティストと学生をつなぐのは、我らがライラ

シブヤフォントのアートディレクター ライラ・カセムの言葉は、とても示唆に富んだものです。そして、2022年度より、シブヤフォントが桑沢デザイン研究所の授業に採用されたことに伴い、同校の非常勤教員に就任しました。

ライラが会場にいたら、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。
赤い車イスに乗ってるかも。

展示バナーの上から
・協働するには立場構わず遠慮なく言い合える関係が重要 - だからこそ造形を通してが必須
・言葉ではなく、筆やペンを通した対話を行ったりしながら、デザインの元となるアートを共に創作しています。
・障がいがあると、「障がい」という印象が先にきてしまう。だから何かを一緒にしながら繋がらないとその概念は永遠に崩れない
・メンバーさんと施設と深い関係になったからこそ、意味と意義のあるデザインにつながる
・障がいのある人も施設のスタッフもデザイナーも同じ熱量で関わらないとそもそもやってる意味がない
・人任せにしない。それがシブヤフォント
・アートはその人のできることを拡張する。デザインはそれを羽ばたかせてくれる
・施設、メンバー、学生それぞれできることで関わり学び合える仕組みをつくることが第一優先

The words of Laila Cassim, art director of SHIBUYA FONT, are very thought-provoking. Since 2022, SHIBUYA FONT has been adopted for classes at Kuwasawa Design School, and I have been appointed as a part-time faculty member at the school.

If Laila is at the venue, please feel free to say hello. Maybe he's in a red wheelchair.

From above the exhibition banner
・In order to collaborate, it is important to have a relationship where you can freely talk to each other regardless of your position.
・That's why it is essential to have a relationship through form Art is the source of the design, while communicating through brushes and pens rather than words. We are creating together.
・When someone has a disability, the impression of being “disabled” comes first. Therefore, if we do something together and don't connect, the concept will never be broken.
・The deep relationship between the members and the facility leads to a design that has meaning and significance.
・People with disabilities, facility staff, and designers alike There's no point in doing it in the first place unless you're involved with the same amount of enthusiasm. Don't leave it up to others. Shibuya Font Art expands what a person can do. Design will make it take flight 
・The first priority is to create a system where facilities, members, and students can all interact and learn from each other through what they can do.

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学校では得られない学びの場

シブヤフォントに参加してくれた専門学校桑沢デザイン研究所の学生たちの言葉を集めました。それまで障がいのある人との関わりが少なかった学生にとって、ダイバーシティにおける気づきが、より深まったようです。

シブヤフォントに参加した学生の中には、一般社団法人シブヤフォントに就職した人もいるんですよ。

展示バナーの上から
・アーティストに完成したパターンを見せた時、喜んでもらえた!
・自分の世界観を広げる体験だった!
・授業は前期で終わっちゃうけど、障害のある人って世の中にたくさんいるので、関わりは全然終わっていない。継続していく感じ
・障がいの方だから遠慮していたが、ちゃんと伝わった。自分が向き合おうとしたら、分かり合えた。
・人としてのコミュニケーションの部分が大半で、絵はプラスでついてくる感じ。人としてのコミュニケーションの一部にアートがあった。
・毎回、施設に行くのが楽しみだった。
・アーティストもそうですが、親御さんにも喜んでいただけると嬉しい。
・学校内では得られない経験だった。

We have collected the words of students from Kuwasawa Design Institute, a professional school who participated in Shibuya Font. It seems that the students, who previously had little interaction with people with disabilities, became more aware of diversity.

Some of the students who participated in Shibuya Font went on to work for Shibuya Font, a general incorporated association.

From above the exhibition banner
・When I showed the completed pattern to the artist, he was delighted!
・It was an experience that expanded my worldview!・Although the classes will end in the first semester, there are many people with disabilities in the world, so our involvement with them has not ended at all. I felt like it was going to continue.I was hesitant because I am a person with a disability, but I was able to get the message across properly. When we tried to face each other, we were able to understand each other.
・Most of the content is about human communication, and I feel like the pictures come as an added bonus. Art is a part of human communication.・I looked forward to going to the facility every time.
・I would be happy if the parents, as well as the artists, were happy.
・It was an experience that could not be obtained at school.

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シブヤフォントのフォントは全62種。これからも続々!

展示バナーでは、全てのフォントで「SHIBUYA FONT」を綴りました。あなたなら、どれを使いますか?

The exhibition banner spelled out "SHIBUYA FONT" using all fonts. Which one would you use?

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シブヤフォントのパターンは全463種。壮観ーーーw

採用いただく企業のニーズに、しっかり応えられる充実したラインナップです。毎年12月には、企業向けに新しいフォント・パターンの発表会を開催しています。また年が明けた頃、新しいラインナップが加わります。

We have a comprehensive lineup that can fully meet the needs of companies that employ us. Every December, we hold a presentation of new font patterns for companies. A new lineup will be added as the new year begins.

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シブヤフォントの生みの親、渋谷区。

2016年度、渋谷区の事業として「渋谷みやげ開発プロジェクト」がスタート。学生と共に検討する中で、生まれたのが「シブヤフォント」というアイデアだったんです。

渋谷区の職員の方々が、今、シブヤフォントに寄せる思いや期待の言葉をいただきました。

展示バナーの上より
もっと区民に知ってもらい、愛される存在になってほしい。
・参加者がフラットに向き合うことで生まれる斬新な発想やデザイン
・シブヤフォントの活動に参加することで、DEI(*)という言葉の意味を身をもって知ることができた。(*)DEIとは 「ダイバーシティ(多様性)」「エクイティ(公平性)」「インクルージョン(包括性)」の頭文字からなる略称
・シブヤフォントはいろんな垣根を飛び越える
・日常で描かれたものが素敵なデザインへの進化していることに感動
・「ちがいを ちからに 変える街」という区のビジョンを体現する取り組み
・活用が広がることでみんなの目に触れる機会が増えてうれしい。
・事業所、利用者さんを紹介するきっかけになっている

In 2016, the "Shibuya Souvenir Development Project" was started as a project of Shibuya Ward. While discussing this with the students, the idea of ​​``SHIBUYA FONT'' was born.

Shibuya City staff members have now expressed their thoughts and expectations regarding SHIBUYA FONT.

From the display banner
・We want the city's residents to know more about it and become loved by them. 
・Innovative ideas and designs are born when participants face each other in a flat manner - By participating in Shibuya Font's activities, I was able to learn for myself the meaning of the word DEI.
・SHIBUYA FONT transcends all kinds of boundaries.
・Things drawn in everyday life are wonderful. I'm impressed by the progress in design and I'm glad to see more opportunities for people to see the city's efforts and uses that embody the city's vision of ``a city that transforms differences into power.''
・It serves as an opportunity to introduce businesses and users.

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福祉とビジネスの視点をそれぞれ、二人の共同代表で。

一般社団法人シブヤフォントの法人経営を担っている古戸勉(福祉作業所ふれんど 施設長)と磯村歩(フクフクプラス 共同代表、桑沢デザイン研究所 非常勤教員)の二人が、今、シブヤフォントについて考えていることです。

展示バナーの上から
・障がい福祉の中でも、施設・事業所という実践の現場にスポットを当てた画期的な取り組み
・6年に渡るフォント&パターンのアーカイブは518!そしてこれからも続いていく。
・区内でなんと11施設が日常的にアート活動。シブヤフォントはみんなで前進しています。
・産官学福、探って、迷って喜びあって!その成果をご覧ください。
・地域における福祉とデザイナー、学生のつながりは、やがて共生社会への架け橋となる
・渋谷区発で全国へ、そして世界にも広げていきたい
・シブヤフォントの核は、障がいのある人と学生との交流
・今までの人生の中で、No.1のプロジェクトです。
・未来永劫、続いていくプロジェクトにしたい!

Tsutomu Furuto (head of Welfare Workshop Friend) and Ayumu Isomura (co-representative of Fukufuku Plus, part-time faculty member of Kuwasawa Design Institute), who are in charge of the corporate management of Shibuya Font, are currently thinking about Shibuya Font. It's about being there.

From the exhibition banner
・A groundbreaking initiative that focuses on practical sites such as facilities and business offices in welfare for people with disabilities.
・518 fonts and patterns archived over 6 years! And it will continue from now on.
・A whopping 11 facilities in the ward are holding art activities on a daily basis. Shibuya Font is moving forward together.
・Industry, government, and academia fortune, explore, get lost, and be happy! Check out the results.
・The connection between local welfare, designers, and students will eventually become a bridge to a cohesive society.
・Starting in Shibuya Ward, we want to spread it across the country and then to the world.
・The core of Shibuya Font is the collaboration between people with disabilities and students. This is the No. 1 project in my life so far.
・I want this project to continue forever!

一番左が 磯村歩、その隣が 古戸勉です。

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「とやまふぉんと」、すごく盛り上がってます!

ご当地フォントの一つ「とやまふぉんと」が誕生するところから、第一弾の商品に採用されるまでのドキュメンタリーです。富山の地方局「チューリップテレビ」による素敵な映像です。

とやまふぉんとが採用された日本酒「SONOMAMA」を展示しています。公式サイトでも購入できますので、ぜひプレゼントにどうぞ。

This is a documentary from the birth of one of the local fonts, ``Toyama Font,'' to its adoption in the first product. This is a wonderful video by Tulip TV, a local station in Toyama.

We are exhibiting the sake "SONOMAMA", which uses Toyama Font. You can also purchase it on the official website, so please give it as a gift.


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渋谷発、全国に広がる「ご当地フォント」

「シブヤフォントの取り組みをやってみたい!」「我がまちのオリジナルフォントを作ってみたい!」というご要望にお応えし、2022年度より、ご当地フォントプロジェクトをスタートしました。

今年度には、12〜13地区から新しいご当地フォントが生まれる予定です。ぜひ、我がまちのご当地フォントを使って、地元と福祉を応援しましょう!

来年4月頃、また新しいご当地フォントに取り組んでくれるチームを募集します。準備が出来次第、シブヤフォントのfacebookでご案内いたします。

In response to requests such as ``I want to try SHIBUYA FONT work!'' and ``I want to create an original font for my town!'', we started a local font project in 2022.

This year, new local fonts will be created from 12 to 13 districts. Please support your local community and welfare by using our local fonts!

Around April next year, we will be looking for a team to work on new local fonts. As soon as it is ready, we will inform you on SHIBUYA FONT's Facebook page.

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シブヤフォントをオフィスに飾るのはいかが?

シブヤフォントは商品に採用するだけではありません。オフィスに飾って、社員さんを癒しを感じてもらうのはいかが?

しかも、問いのパネル(例:タイトルをつけてみましょう)もセットで飾れば、対話型アート鑑賞という新しいアートの楽しみ方も体験いただけますよ。

SHIBUYA FONT are not only used in products. Why not display it in your office and make your employees feel relaxed?

What's more, if you display a question panel (for example, give it a title) as a set, you can experience a new way to enjoy art: interactive art viewing.

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シブヤフォントで、企業研修もできちゃう?!

シブヤフォントが認定するアートファシリテーターによる、シブヤフォントを使った対話型アート鑑賞を体験してみませんか? 実施時間になったら、アートの前にお座りください。

そして体験して気に入ったら、ぜひ企業研修やイベントなどに採用いただけると嬉しいです。シブヤフォント認定ファシリテーターのオンライン説明もご覧ください。

Would you like to experience interactive art appreciation using Shibuya Fonts by an art facilitator certified by SHIBUYA FONT ? When the performance time comes, please sit in front of the art.

If you try it out and like it, we would be happy if you could use it for corporate training or events. Please also see the online instructions for Shibuya Font Certified Facilitators.

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インサイドストーリー(1)

展示やカタログで使用しているフォントも、実は….

本展示、カタログで使用しているフォントは「ワークセンターひかわ」(渋谷区内の障がい者就労支援事業所)の中村如雄と「専門学校桑沢デザイン研究所」の卒業生 水野弘子の共創による「鴉フォント」を採用しています。水野さんは、今、一般社団法人シブヤフォントで働いてくれています。

障がいがあるアーティストの原画を活かしながら、常用漢字2,500文字に対応しているフォントです。同フォントは、私用に限りどなたでもご利用いただけますよ。

The fonts used in this exhibition and catalog were co-created by Nakamura Nakao from Work Center Hikawa (an employment support facility for people with disabilities in Shibuya Ward) and Hiroko Mizuno, a graduate of Kuwasawa Design Institute. "Raven font" is used. Mr. Mizuno is currently working at Shibuya Font, a general incorporated association.

It is a font that supports 2,500 commonly used kanji characters while making use of original drawings by artists with disabilities. This font can be used by anyone for personal use only.

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インサイドストーリー(2)

国際福祉機器展、会場全体にシブヤフォントが溢れてます。

「H.C.R. 2023」会場のサインディスプレイに、シブヤフォントのフォント・パターンを採用していただきました。シブヤフォントの展示ブースのみならず、「H.C.R. 2023」会場全体で、シブヤフォントの世界観を楽しんでくださいね。

SHIBUYA FONT's font pattern was adopted for the sign display at the "H.C.R. 2023" venue. Please enjoy the world view of SHIBUYA FONT not only at the Shibuya Font exhibition booth but also throughout the "H.C.R. 2023" venue.

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プレスリリース

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以上、シブヤフォントの産・官・学・福のストーリー、いかがでした?

本ページの文章は、磯村歩(一般社団法人シブヤフォント 共同代表)が担当いたしました。僕も会場にいますので、気づいた方、ぜひお気軽に声をかけてくださいね。

What did you think of SHIBUYA FONT's story of industry, government, academia, and fortune?

The text on this page was written by Ayumu Isomura (co-representative of Shibuya Font, a general incorporated association). I will also be at the venue, so if you notice, please feel free to say hello.


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