宝塚記念前日考察
まずは馬券外であろう馬の説明から。
タツゴウゲキ さすがに一年ぶりのレースでG1は…。
スティッフェリオ 福島記念、小倉大賞典、と重賞連勝したが大阪杯では7着。G1までは…。叩き良化型。前目につけられるとはいえ食指は動かない。
ショウナンバッハ 斤量が53キロや54キロなら狙うんだが…。同斤のG1では…。
クリンチャー 調子が最高に良くて馬場が悪化するなら考える。最近の成績と天気が崩れなさそうなところから…。
ノーブルマーズ 去年の3着馬で叩き2戦目とはいえ強調材料が無い。切る馬の中では一番不安ではあるのだが…。
さて残りの7頭、1キセキ、2レイデオロ、3エタリオウ、4アルアイン、7マカヒキ、11スワーヴリチャード、12リスグラシューを考察してみたいと思う。
1番キセキ。軸としてはいいだろう。けれど1着になるかと言うとイメージがわかない。
2番レイデオロ。普通に考えて強い。海外帰りと前走を考えると2番枠が悪い方向に出るのではないか…。
3番エタリオウ。勝ち切れないレースが続く馬は、どこかでは勝つんだろうがそれがここになるのか?最善の乗り方を模索中な今回ではないのではないか…。
4番アルアイン。前走久しぶりの勝利、惜敗続きではあったが皐月賞馬は伊達じゃない。けれどG1連勝はあり得るのか…。
7番マカヒキ。16年ダービー馬。調教も自己ベストをマーク。1着穴候補として考えていたが中途半端な枠と差し切れるイメージがわかない。
11番スワーヴリチャード。こちらも海外帰り。左回りの馬だから最初は切ろうかと考えていた。外枠にはいった事とミルコでどうなるか…。
12番リスグラシュー。登録馬の時点では1着候補だった。枠順も発馬の不安が少ない外枠に入った。条件としてはいい条件。
宝塚記念はラスト3ハロンが早い上がりになることは無い。ロングスパートできる馬のほうがよさそうだ。
マカヒキ、リスグラシューのどちらかを頭でと考えていたが、ミルコのスワーヴリチャードが気になってきている。