自殺したいという欲求について

自殺とは自ら命を絶つ行為である。地獄に行くだの親不孝だのとにかくマイナス方向、もしくは人生においてしてはならない行為としてあげられる。職場でのパワハラであったり、学校でのいじめであったり、SNSからの誹謗中傷やビラまきであったりと理由はさまざまである。長時間業務に加えて上司からのパワハラに耐えかねて宝塚歌劇団の団員が自殺してしまったそうだ。自ら命を絶つほどの勇気があるなら人生をやり直したり、パワハラ野郎に立ち向かったり…どうせ死ぬんやから火事場のバカ力みたいなのが出ても不思議じゃない。それでも死を選んだ。 なぜだろう。立ち向かったとて無駄だと悟ったのか、死ぬことで解決すると思ったのか、それとも逃げようと思ったのか…理由こそ本人にしかわからない。親や友達に相談したとて本人は答えを決めている。涙を流して悩みを吐露できたとしてもすっきりしてあの世に行くのだ。そう、僕は相談が嫌いだ。きっといざ自殺しちゃう系の人はそれでもいかなくちゃいけないとか思ってしまう、ある意味では責任感が強いといえる。自分の行動に意味や縛りを持たせすぎてリアルに、にっちもさっちもいかなくなる。そう、だから他人の言うことなんか聞けるはずがない。耳に残らない。親や兄弟、親友に至っても本人にその気がないのだからメッセージは伝わらない。本人に何かしらの解決策を見つけさせないことにはどうにもならない。そいつらを殺してでも現状を打破する、これぐらい思いつめないとだめだと思う。理由は簡単それのせいで生きていたくなくなったっからだ。考えねば何の解決も生まれない。それに意識を高く持たねば!とかあまり自分に、内向きにプレッシャーを与えすぎてはだめなのだ。だってさ周りからのプレッシャーすら耐えられないんだろう?そんな奴がいくら自らを律したところでたかが知れていることを自覚せよってこと。自分から進んで死を選んだりできるやつは自意識過剰なのだ。漫画みたいにいじめられるやつはいる。解決したいのなら標的を絞ってどうすれば効果的に殺せるかを考える。殺人はよくないです。だから考えろ!効果的とは、効率とは何ぞやということを。借金を苦にして死ぬのも同じ。僕はいつも現状の借金と比較して何とか思いとどまっている。俺の価値は200万か…と。そんなはずはないともがいて結局のところ自意識過剰な自分に嫌気がさして支払いに首を絞められる。情けない。睡眠薬でも探しに行こう。

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