ドンブラコは“どこでオオモノを倒すか”が大事だという話
2024年6月5日 25時開始のドンブラコ編成を野良カンしました。
編成はクラブラ/スパッタリー/24式張替傘・甲/ソイチューバー。
スパッタリーが火力の要で他ブキは範囲攻撃持ちのため雑魚処理はそこそこいけますが、射程が短くバクダンとハシラが特にきつい編成でした。
今回は2ミスでした。内1回は味方がグリルの誘導をミスしたのがきっかけで立て直しが効かない状況になっていて自分ではどうしようもなかったので、自分でどうにかできる範囲では1ミスだと思っています(言い訳ですが…)
ダムの反省点を活かして遠くのマズイクラ回収をより意識して納品に繋げたり、終盤にコンテナ周りのイクラに飛びつくのではなくて左側から遠投で納品したりと工夫したおかげで拾えた回も多かったのですが、そもそも「イクラを拾いやすい場所で倒しているか?」が大事なステージだと思ったので書いてみました。
何のために寄せるのか?を深く考えると行動が変わる
他ステージと比較してもドンブラコは納品不足になりやすいステージだと感じています。理由はいくつかあるのですが
・シャケが湧く場所に対してコンテナまでの移動距離が長く時間がかかる
・コンテナまでの道が一方通行なので、処理して帰りながら次の場所に向かうことが困難
が大きな要因かなーと思っています。
ムニエールやシェケナダム、すじこ跡などでは1方向のシャケを処理した後、コンテナに帰りながら納品することができます。しかしドンブラコの場合は基本的に意図しないとコンテナに戻る行動がないため、処理をしながら納品を進めるといった行動が難しいです(右側は除く)
また、オオモノを寄せようとしても一旦中央まで移動してからコンテナに向かうため、どうしても時間がかかりがちです。寄せている時に害悪オオモノが湧き出て処理に移行として寄せが中途半端に終わることもあります。
そもそも、何のためにオオモノを寄せるのでしょうか?
・海岸でオオモノを処理しても雑魚に囲まれて回収が難しくなるため。
・コンテナに近いところで倒した方がイクラ投げによる納品時間が短縮されるため。
等があげられます。逆を言えば、ここをクリアできていれば寄せる必要はないということになります。
ドンブラコと言うステージにおいて納品が一番難しくなるのは
・中央の船先端当たり
・中央に近い左右あたり
このあたりです。
逆にコンテナに近い左右あたりはイクラ投げ1回でコンテナ付近に置くことができます。序盤であればシャケの湧きも1方向で雑魚もオオモノも少ないので、全員で処理に当たればイクラを回収できるはずです。
左右から湧いてくるバクダンヘビナベブタコウモリに対して、無理に寄せようとして止まってしまうのぐらいなら最初から左右で止めて早めに処理して投げた方がいいのでは?と試みて動いてみたところ、味方が合わせてくれたのもあって序盤の納品数が上がりました。早めに処理したことで、寄せていた時は実質的に2倍の量のシャケ処理をしていたところも無理をせず良くなり、3回目の湧きまでは
①シャケの処理担当
②イクラ回収担当
にわかれることができて安定したクリアに繋がっていました。
イクラを回収できるスポットを増やすイメージ
長時間滞在することで戦犯になりやすいテッキュウ砲台ですが、ドンブラコに限って言えば処理に向かったのであれば滞在してでも送金した方がクリアに繋がることもあると感じました。
これはドンブラコのステージ構造によるところが大きいです。コンテナへシャケが寄ってくるのが1方向しかないため、寄せすぎると処理が追い付かず崩壊するからです。
イメージとしては
・コンテナ付近(モグテツダイバーはここに寄せたい、余裕あればヘビも)
・イクラ投げでコンテナに置ける範囲の左右(バクダンナベブタコウモリはここで止めて処理して投げたい)
と考えていて、ここに追加してイクラ回収スポットができる感じです。地形的に不利な場所が多いですが、オオモノが寄ってくる場所が分散する分コンテナへの負担が減っていてお互いに安定する印象を受けました。
もちろん無理に滞在しようとしてデスするのはご法度ですけども。
イクラを効率的に回収できる場所が少ない分、テッキュウ砲台を破壊して送金できるかどうかもクリアに関わると感じました。
ここを押さえられないと負ける状況だけは排除する
先ほども述べましたがドンブラコに置いて納品不足はかなり起こりえます。しかし、だからと言って全部寄せるとなると崩壊することにも繋がります。なぜかというと、コンテナ側から別の場所に退避する場所がないこと、コンテナ周りが異常に狭くてシャケに囲まれると弱いからです。
なので、編成や味方の力量に合わせてどこまで寄せるか、そもそもブキの性質上苦手なオオモノはいないかをしっかりと見ていく必要があります。
今回の編成だと射程が短い分バクダンの処理が難しいことが多かったです。気づいたら処理しきれずに爆弾を投げられていて、避けるのに精いっぱいな間にもっと多くのシャケが寄ってきていて崩壊して…なんて言うケースが多々ありました。
同じように機動力が弱い場合のヘビやコウモリ、範囲攻撃が少ない編成でのナベブタなども危険要素として挙げられますね。編成全体を見て、苦手なオオモノを早く排除していきながら寄せを行うのが大事なステージだと感じました。
この編成は
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ではでは。