私たちと活動しませんか?運営メンバー募集について
来たれ、未来の運営メンバー
多くのサークルの新歓が落ち着き始めてきた頃だとは思いますが、澁澤塾はこのタイミングで新規運営メンバーを募集します!既に数名の方に応募していただいているのですが、「ちょっと興味はあるけど詳細を知りたい!」という方に向けて、記事という形で募集要項や活動内容について説明します。現役運営メンバーの声などもあるので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください!
皆さんこんにちは。澁澤塾の代表を務めている瀬崎章吾と申します!
学生団体澁澤塾の運営に興味を持っていただき、ありがとうございます!
この記事では、団体運営についての情報と雰囲気がなるべく伝わるように頑張りますので、どうかお読みいただければと思います~!
※募集要項については下の方に記載があります。
そもそも、澁澤塾とは?
澁澤塾とは、「一橋生に多様な選択肢と挑戦する機会を提示し、一橋生を盛り上げ、一橋生を盛り上げ、社会を盛り上げる」という理念のもと色々な企画を運営している学生団体です。
一橋内外を盛り上げることを目指している、一橋生限定のオンラインコミュニティを運営しています。昨年12月から活動開始し、4月24日現在、166名(一橋最大です!)が所属しています。活動内容は、講演会、自主ゼミ、国立市とコラボした企画などなど非常に幅広いです。
※細かい設立時の想いについてなどは、ぜひこちらの記事をご覧ください。めちゃくちゃ頑張って書きました。大げさなタイトルを付けられだいぶ恥ずかしいですが…
運営メンバーとコミュニティメンバーの違いは?
今回私たちが募集するのは「運営メンバー」です。「コミュニティメンバー」ではありません。(ちなみにコミュニティメンバーは常時募集中です。コミュニティメンバーとして参加されたい方はこちらから)
コミュニティメンバーとは、澁澤塾コミュニティの参加者として、様々なイベントの情報を得て、興味のあるものに参加する方々のこと。中には、イベントに参加するだけではなく、自主ゼミを主催する方もいます。
そして運営メンバーは、コミュニティを活発化するために様々な施策を考えて実行していく人々のことです。現在18名が在籍していて、講演会チーム、広報チーム、kuni-proチーム(国立とのコラボ)、コミュニティ運営チーム等、様々なチームに分かれて活動しています。
こんな人におすすめ!
「おもしろそうな人と、おもしろそうなことを自分の好きなようにやれる」
どんな人にこの運営に携わってほしいか。どういう思いを持っている人に運営メンバーとしての活動が合っているか。運営をするとどんな魅力があるのか。。。いろいろ考えてみましたが、これが一番の魅力だと僕は感じています。(運営メンバーの感じる運営の魅力については下にあります!!)
後述しますが、澁澤塾の運営にはいろいろな人がいて、やっている内容、得意不得意、性格、参加頻度など本当に人それぞれで、かつ自由に調整することができます。(そのための仕組みもたくさんあります!)
澁澤塾の運営メンバーには、「一橋を盛り上げる」という理念の下、自分がやりたいことを実現させるためにうまくこの団体を使おうと考えているメンバーが多い印象です。他の活動と並行して運営をやっている人も多く、「自分のやりたいこと」をしっかりと持っている姿に刺激を受ける毎日です。
「そういった人とかかわることで、自分のやりたいことを見つけたい」「自分のやりたいことを澁澤塾のリソースを使って実現したい」「とにかく活動的で面白そうなことに参加したい」という人には本当にぴったりな団体だと断言できます。
実際にどんな活動をしているの?
さて、ここからは具体的な活動内容についてお話していきます。
まず、全メンバー共通の活動として全体ミーティングへの参加があります。
全体ミーティングは毎週火曜、21~22時に行われます。オンラインです。メンバー全員が参加し、各チームの活動状況の報告、全体で話し合うべき論点についての議論が主な内容です。会議の最初に毎回シャッフルでブレイクアウトルームに別れて雑談をするのと、全体ミーティング後にメンバーが持ち回りで自己紹介スライドをつくり自分についてプレゼンし、有志で茶々を入れるのが結構楽しいです笑
このミーティングについてはメンバー全員が参加する大切なイベントです。3ヶ月に一回、澁澤塾全体、チーム、個人単位で活動を振り返る「四半期振り返り会」があるのですが、それに次ぐ重要度があるという位置づけです。
〇各チームの活動について
さて、ここからはお待ちかね(?)、各チームの具体的な活動内容です。各チームリーダーに協力してもらいました!みんなありがとう~~
・コミュニティ運営チーム
【概要】
コミュニティ運営チームでは、150人以上のコミュニティ内で活動が活発になるように、自主ゼミ・雑談会・新規メンバー歓迎会の開催やコミュニティメンバーの対応を行っています!コミュニティを活性化させ、より多くの人の満足度が上がるように、一つ一つアイデアを考え、打ち手に落とし込んでいきます。
【活動頻度】
週一でのチームMTGは基本全員参加です。それ以外は、本当に人それぞれですね!
【チーム内での分担】
各自主ゼミに担当が1人ずつ付き、自主ゼミ開催のサポートをします。雑談会の開催、新規メンバー歓迎会の開催、コミュニティメンバーの対応などは、忙しさなどを鑑みながらメンバーの中でローテーションを回しています。
【推しポイント】
なんと言っても150人以上の一橋生のオンラインコミュニティという無限の可能性を秘めたコミュニティの運営に携われる面白さです。
コミュニティ改善に繋がる施策を提案し、承認されればすぐに実行されるというところもやりがいがあります。
・広報チーム
【概要】
広報チームでは澁澤塾のイベント情報や魅力を発信していきます。SNSや澁澤塾通信(澁澤塾独自のメディア)の更新が主な仕事です。
【活動頻度】
週一回一時間ほどのミーティングに加えて投稿コンテンツの作成の個人タスクがあります。
【チーム内での分担】
投稿コンテンツはみんなが同じくらいのタスク量になるように調整します。
【推しポイント】
自分の考えた投稿が多くの人の目に触れることや、毎週面白いアイデアをみんなでざっくばらんに出しあえるミーティングの雰囲気だと思います!
・クニプロチーム
【概要】
国立市民との繋がりを増やし、国立市全体を一橋生の力で盛り上げていくことを目的としたチームです。
【活動頻度】
担当する各プロジェクトごとでおおよそ週に1回ミーティングがあります。
【チーム内での分担】
・プロジェクトリーダーが1名
・他のメンバーは助け合いながら、主体的に動いています
【推しポイント】
明確に決められたコンテンツがない中で、模索をしながら進んでいくところにやりがいがあります。新しいことを立ち上げてみたい!自分で主体的に動きたい!人にはぴったりの環境です!国立市の行政の方や地元の方、NPO法人の方、高校の先生など様々な人とかかわれるのも魅力です。
・講演会チーム
【概要】
月一回、一橋のOBOGをお招きし、講演会を主催しています。講演会の流れとしては、①登壇者選定➔②登壇者獲得➔③イベント詳細企画➔④打ち合わせ➔⑤集客➔⑥当日運営です。
【活動頻度】
月一という高い頻度で開催するために、毎週金曜夜9時からMTGを開き、それ以外の日にもSlack上でメッセージのやり取りをしています。
【チーム内での分担】
毎月の講演会で、メンバーの希望に応じて、責任者、副責任者、司会、広報、スライドなどそれぞれの担当に振り分けられます。
【推しポイント】
・豪華で多様な登壇者と打ち合わせでゆっくり話せる。
・過去三回の開催により、講演会の型やスケジュール管理方法は確立されつつあるため、計画性をもって活動できる。(もちろん現状に満足することなくカイゼンをし続けています!)
・少人数で月一というハイペースで開催しているため、いろんな役割を経験できる。
・サマーイベントチーム
【概要】
一橋生の外部との繋がりを強化することを目的とした東京工業大学の方々とのコラボイベントを設計しているチームです。
【活動頻度】
・東工大との合同mtgが週一回行われます
・所属局でのmtgを週一回実施する予定です
【チーム内での分担】
局体制を導入していて、コンテンツ、広報、運営、HRの4つに分かれ、それぞれ担当の部分が異なります。全体統括に3人置いています
【推しポイント】
・単発のイベントを行って終わるという想定ではなく、今後数多くの社会人や企業、大学を巻き込んでいく予定です。従って、今後の展開の幅は計り知れないと断言できます。
・大学間の交流はもちろん、大学内における交渉なども行うので、大学内外両方で活動したい人には非常にオススメです。
〇活動頻度について
以上が各チームの活動についての説明でした。みなさんが魅力を感じるチームはあったでしょうか。
ご覧の通り、澁澤塾にはとてもたくさんのチームがあります!このほかにも、新入生の中にはご参加いただいたかもしれない『世界一橋受けたい授業』というイベントを企画していた「オープニングイベントチーム」が3ヶ月限定で立ち上がっていたり、5月からは新たに「総務チーム」が立ち上がったりと、とても多くのことを同時に進めています。
だいたいどのチームも毎週1回ミーティングがあり、作業を個人で進めてSlackでやり取りをします。(ちなみに澁澤塾のミーティングは1回1時間です。)所属するチーム数に応じて忙しさが変わり、またどのチームに所属するかは自分で選ぶことができます。つまり、どのくらい運営に参加するかは、自分で調整することができます。
〇活動風景について
こちらが運営メンバーの会議風景です。会議は基本Zoomを使ったオンライン形式で、コロナ禍もあり気軽に集まることはできませんが、決してビジネスライクな関係でないことは断言できます!!笑 コロナ禍で爆誕した団体なので、Zoomで仲良くなる力には長けています(迫真)
【重要】募集要項
お待たせいたしました。今回の運営メンバーの募集要項についてお話しします!
今回、運営メンバーを10名程度募集します。
〇募集対象
運営メンバーに加入するにあたり、学年は不問です。何年生でもウェルカムです!ただ、1年生に数人は入ってもらいたいという思いもあります。
〇応募方法
こちらのフォームより必要事項を記入してください!自己紹介や面談の日程を回答する欄があります。
〇応募から入会までのフロー
今回、澁澤塾としては、応募から入会までの流れを上図のように設定してみました。(多少前後することがあります。)
申込フォームを入力していただいた後、面談をし、その後仮入会期間を経て、入会していただこうと思っています。
「面談って何…?怖……」
そう思われた方もいるでしょう。そうなのです。今回、申込フォームを入力していただいた方と僕が面談を1時間程度Zoomにてさせていただこうと思っています。いや、そうですよね。怖いですよね。
言わせてください。これはいわゆる「面接」「選考」では一切ありません!!というのも、運営メンバー加入を検討していただいた方には、仮入会をしてもらおうと考えています。それに向けたすり合わせを面談でするというのがねらいです。
仮入会期間では、希望していただいたチームに入ってもらい、活動を軽く体験してもらおうと思っているのですが、そこで「メンター制度」を取り入れます。現運営メンバーの一人がメンター(世話役)として2週間の仮入会期間、皆さんをサポートします。とりあえずこの人に聞けば大丈夫、という状態にしたいです。
そこで面談が必要なのです。面談は、皆さんの澁澤塾運営に興味を持ったきっかけなどを聞いて、どのチームがいいのか、どのメンバーがメンターにつくべきなのかを調整するためのものです。なので、本当に選考ではないです。よろしくお願いします。
おせっかい団体、澁澤塾
今回が初めてのオフィシャルな新歓ですが、面談や仮入会制度、メンター制度を導入した背景には、澁澤塾としての大事にしている価値観である「やりたいことをやる」があります。皆さんが澁澤塾の運営でやりたいと考えていることは、もしかしたら他団体の方が達成できるかもしれません。あまり情報もなく無理矢理団体に入り、数か月でしっくり来ずに辞めてしまうことはもったいない部分が多いと思います。それを防ぎ、双方の情報をしっかりすり合わせることが適切な団体選びにつながると思いますし、皆さんが「大学生活をデザインする」ことにつながると考えています!
お気づきかもしれませんが、澁澤塾、だいぶおせっかいな団体なのです。
他にも、例えば、澁澤塾では1、2か月に1回1時間代表やチームリーダーと1対1で話す時間をとっています。ここで、最近の活動はどうか、澁澤塾以外の活動はどれだけ忙しいか、最近どんなことに取り組んでいるのかなどを聞いています。「やりたいことをやる」ことが自分なりの大学生活を充実させる秘訣だと考えているからです。困っていると声をかけてくれる人が多いです。これは澁澤塾のカルチャーだと思います。
運営の魅力は?運営メンバーの声
ここでは、他の運営メンバーから届いた運営の魅力をお届けします!
・くりりん(2年・商学部・女子)
私にとっての澁澤塾は「挑戦の場」です。使い古された言い回しなので解説しますと、生活していて「あ、こんな事業やりたい」と思った時、「澁澤塾でやろ」ってなるということです。そして、なにより良いことは競争がない。挑戦する時って大体、誰かに勝つとか一番の成果を出すとか雑音が入っちゃうんですけど、「これやったら一橋がちょっとよくなる」、だから皆でやる。それが自分にとって居心地がよいです。
・かいちゃん(2年・経済学部・男子)
運営の魅力は、「やりたいことをやる」ことができる環境にある、ということです。
いち一橋生として欲している多様な機会を自らの手で作ることができるなんて、理想的だなと思いませんか?僕は講演会とクニプロチームに所属しているのですが、卒業生や地域の方と交流しお話しする機会はとても貴重だなと感じています。
また様々な経験を持つ運営メンバーに囲まれながら、とても刺激的な日々を送ることができています!
・ねっしー(3年・商学部・女子)
学年男女問わずメンバー同士の仲がよく、それでいてばりばりに意見を交わしながら活動するところです!
集中して会議をする時間、会議後にゆるく雑談をする時間とオンオフがしっかり切り替えられるところも好きです。
また、一人一人の自主性を重んじているので、他団体の活動が忙しくてお休みする人や他のことに専念するために時間を作りたい人も受け入れて応援してくれるところは、本当に素敵だなと思います!
・たむこう(3年・法学部・男子)
私はコミュニティ運営チームとサマーイベントチームに所属しているのですが、自分の提案が受け入れられて形になる機会がとにかく多いと感じています!澁澤塾では、「こんなふうにすればいいんじゃないかな?」というような思いを抑える必要はなく、むしろ自分で仲間を集めてそれを実行に移すことが奨励される環境があります。その分忙しくなることもありますが、活動量を調整することも容易なので自分の都合にあわせた関わり方ができるところが魅力です!
よくある質問
よく聞かれる質問を想定し、こちらでお答えします。
・入会費は必要ですか?
一切必要ありません。部費の徴収もありません。今後、渉外チームを立ち上げ、いかに外部から資金を得るかを検討していきます。
・留学に行くかもしれないのですが、それでも運営はできますか?
問題ありません。留学やその準備のために活動を控えることも可能ですし、並行して活動を続けてもらうことも可能です。そこの判断は、メンバー一人ひとりの意思に任せています。
・他のサークルとの両立はできますか?
できます。兼サーを禁じたり、澁澤塾の方を優先するよう要求したりすることは、一切ありません。実際、現メンバー18人の中でも、他の団体やインターンなどと掛け持ちしている人がほとんどです。むしろ運営の他にも色々な経験をしながら取り組んでもらうことを歓迎しています!
・学年比はどんな感じでしょうか?
現在18人いるのですが、内訳は2年生7人、3年生9人、4年生1人、5年生1人です。5年生は私です。。。。
・希望のチームには入れますか?
特に人数制限は設けていないため、希望すれば入ることができます。
・どれくらい忙しいですか?
メンバーによってかなりバラつきがあります。週次ミーティングに参加するだけの人もいれば、ほぼ毎日動いている人もいます。「やりたいことをやりたいだけやる」というスタンスのため、自分で調節してもらうイメージです!
・コミュニティメンバーとの違いは?
システムの設計・運営をする側か、システムを利用する側かの違いです。前者が今回募集している運営メンバーにあたり、イベントの企画・運営や、団体全体のマネジメントなどを行っています。後者がコミュニティメンバーにあたり、イベントに参加したり、コミュニティ内で他の一橋生と交流を楽しんだりしています。コミュニティメンバーになりたい場合は、こちらからお申込みください!
今こそ大学生活をデザインするとき
と、ここまで非常に長くなってしまい、かつ少し堅苦しくなってしまった部分もあるかとは思いますが、運営について少しでも理解が深まるものになればいいなと思います。本当にいろんな人がいますし、昨年12月に立ち上がった団体ながら大小かなり色々な企画をやっているので、必ず自分に合ったチーム、メンバー、企画に出会えると思います。
澁澤塾、いい団体ですよ!一緒にもっといい団体にしてみませんか?何か新しいことを始めてみたいなとぼんやり考えているそこのあなた、ぜひ一度お話してみませんか。申込お待ちしています!
運営メンバー申込フォームはこちら!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?