【ホラー映画を毎日観る人】(92日目)「不安の種」
「不安の種」(2013)
長江俊和監督
◆あらすじ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーどこかおかしい町“富沼市”
そこへ引っ越してきた家族や青年の周囲で不気味な事件が立て続けに起きる。
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現在もチャンピオンREDにて続編を連載中の中山昌亮先生の人気漫画「不安の種」が原作で
映画では架空の町“富沼市”を舞台に怪現象に巻き込まれる人々を描いています。
冒頭からアスファルトを這う無数の眼球を車が潰していく映像に子どもたちの楽しげな歌が流れる最高の始まり方で引き込まれました。
特に植え込みに体が半分埋まってる須賀健太くんのシーンはめちゃくちゃ良かったです。
音を効果的に使って恐いポイントを作り出しているなと思いました。
構成としては大まかに3つのパートに別れており、
とある家族、須賀健太くん、浅香航大さんの順の時系列でしたが後半でその時系列が曖昧になり
死んだはずの須賀健太くんが浅香航大さんパートに登場したり、その後の生存ルートでは家族編に登場したりでよく分からなくなってしまいましたが須賀健太くんだけのパラレルワールド的なことなんでしょうか。
でも個人的には実写版おちょなんさんも観られて大満足の作品でした。
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