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【ホラー映画を毎日観る人】(57日目)「もうひとりいる」

「もうひとりいる」(2002)
柴田一成監督

◆あらすじ
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廃校でグラビア撮影中の3人の新人アイドル。
順調に撮影が進んでいく中、クライアントはさっきまで話し込んでいたマネージャーがいなくなったので周りに確認すると自分達の近くで撮影を見ていたという。
不思議に思ったクライアントは不吉な話をし始める。
“もう一人の自分を見た者は死ぬ”
いわゆるドッペルゲンガーの話を周りは一蹴するがその直後、マネージャーは校舎から飛び降り死亡し、その顔は異様な歪み方をしていた。
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ジャパニーズホラー界のレジェンド清水崇監修、イタリアラヴェンナ映画祭観客賞受賞とデカデカと書かれた文言とパッケージの絵の不気味さも相まってかなり期待値が上がる作品です。

ドッペルゲンガーに攻撃を加えると本人がダメージを喰らうという設定、死ぬ際は顔が歪み、体も不自然な方向に曲がり凄惨な死に方をするというのもすごく良いなと思いました。

津田寛治さんや諏訪太朗さんなど脇を固める役者さん達もとても良かったです。
特に諏訪太朗さんのパニックに陥り、狂っていく演技が素晴らしかったです。

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