渋谷のラジオの惑星(小原信治)火曜21:00〜
2024年1月30日(火)21:00-21:50放送
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パーソナリティー 小原信治(放送作家)
ドキュメンタリー映画監督太田信吾さんをゲストに、
監督が現在制作している映画「沼影市民プール」のお話をお伺いしながら
人口減少時代のまち開発 についてお話ししました。
監督のデビュー作「私たちに許された特別な時間の終わり」は友人の自殺がテーマでしたが、
「沼影市民プール」は、新しい開発のために突如建物が「死ぬ」様子を人の死をの受容プロセスに重ね合わせ、プールに愛着ある住民や計画を始めたら執行に向かう行政など様々な視点から描いたドキュメンタリーだそうです。
市民プールは海辺のようにどんな人も居られるフリースペースだったこと
お別れの儀式をしなければ、受容に至るには難しいこと
都市計画と施行において、無くなるものに対する心のケアは無いこと
人口増加装置としてのタワマン建設の裏で、突如慣れ親しんだ景色が消滅することや、交通渋滞を引き起こし町内で利害対立がが生まれることは、持続可能なまちづくりなのかということ
自分の居場所のために、一人一人が考える必要のあるトピックです。
開業52年の沼影市民プール、2月10日にお別れイベント
https://news.yahoo.co.jp/articles/0312dba1aba39e7a53c0a33f40a0efbba9f10d67
ドキュメンタリー映画監督太田信吾さんをゲストに、
監督が現在制作している映画「沼影市民プール」のお話をお伺いしながら
人口減少時代のまち開発 についてお話ししました。
監督のデビュー作「私たちに許された特別な時間の終わり」は友人の自殺がテーマでしたが、
「沼影市民プール」は、新しい開発のために突如建物が「死ぬ」様子を人の死をの受容プロセスに重ね合わせ、プールに愛着ある住民や計画を始めたら執行に向かう行政など様々な視点から描いたドキュメンタリーだそうです。
市民プールは海辺のようにどんな人も居られるフリースペースだったこと
お別れの儀式をしなければ、受容に至るには難しいこと
都市計画と施行において、無くなるものに対する心のケアは無いこと
人口増加装置としてのタワマン建設の裏で、突如慣れ親しんだ景色が消滅することや、交通渋滞を引き起こし町内で利害対立がが生まれることは、持続可能なまちづくりなのかということ
自分の居場所のために、一人一人が考える必要のあるトピックです。
開業52年の沼影市民プール、2月10日にお別れイベント
https://news.yahoo.co.jp/articles/0312dba1aba39e7a53c0a33f40a0efbba9f10d67
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