【パーソナリティ】
柳瀬博一さん（東京科学大学 リベラルアーツ研究教育院 教授）
https://x.com/yanabo

【ゲスト】
縄田健悟さん　（福岡大学 人文学部 准教授）
https://x.com/nawaken

中野亜海さん（日経BP 書籍編集者）
https://twitter.com/amin1028

(Web会議システムを使用したリモート収録でお送りしました)

今回は、先日出版された『だけどチームがワークしない--“集団心理”から読み解く 残念な職場から一流のチームまで』について、著者の縄田健悟さんと、編集者の中野亜海さん（2年半振り3回目！）にお話を伺っていきました。

社会心理学、集団力学、組織心理学の研究者である縄田さんは、2022年に『暴力と紛争の“集団心理” 』という「学術書」を著されていますが、今作は「ビジネス書」の形をとっています。そこにはどういう意図があり、どういう書き方、工夫をされたのでしょう？

柳瀬さんは本書を読んで、「目から鱗」がいくつもあったといいます。
人間はそもそも集団で暮らす生き物なのに、なぜ集団になると摩擦が生じるの？
一流の、優秀な人たちを集めたはずなのに、残念な結果になってしまうのはなぜ？

テレワークの効率、多様性のメリット／デメリット、リーダーのあるべき姿、生成AIがチームに入ってきたら...

コロナ禍のオンライン授業や、学生たちのグループワークを実際に指導しているお二人の、実感がこもったお話もお聞きすることができました。


📖縄田健悟 著『だけどチームがワークしない--“集団心理”から読み解く 残念な職場から一流のチームまで』（日経BP 2025年2月10日発売）
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/25/01/24/01831/

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※本番組開始（2019年）〜これまでの柳瀬さんの著作リストはこちら
https://note.com/shiburadi/n/nff4f6ceac95c

（note編集：清水）