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渋谷の美術手帖編集室
2022年1月7日(金)14:00-14:55放送
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【パーソナリティー】
岩渕 貞哉(「美術手帖」総編集長)
https://twitter.com/iteiya
【ゲスト】
近江ひかり
今回のゲストは1/7発売の「美術手帖」最新号の特集を企画した近江ひかりさんです。
最新号の詳細はこちらから見れます↓
https://bijutsu.press/books/4929/
特集は「ケアの思想とアート」です。
近江さんが考える「ケア」
今までは「自立することは良いことだ」という考え方が多かったが、今は「他者に依存することは悪いことではない、弱さを互いに肯定する」という考え方が広がっている
この考え方はジェンダーやケア労働の関係性にもつながっていくそうです。
「ケアということは共同体論に繋がっている」と近江さん。
「今まで作家は自立した共同体であること、個であること」を重視していたけれど、今は「ケアの概念と共にゆるい繋がり」であるそう。
近江さんが印象に残っているのは、佐々木健さん×飯山由貴さんのインタビュー。
「傍にある生を照らす、美術の向き合い方」についてお2人が話されています。
表紙の写真はこのインタビューの時のものだそう。
近江さんが今後やってみたい企画は
「美術館におけるアクセシビリティを高める工夫」。
工夫の事例を紹介したり、教育普及について探っていきたいそう。
岩渕 貞哉(「美術手帖」総編集長)
https://twitter.com/iteiya
【ゲスト】
近江ひかり
今回のゲストは1/7発売の「美術手帖」最新号の特集を企画した近江ひかりさんです。
最新号の詳細はこちらから見れます↓
https://bijutsu.press/books/4929/
特集は「ケアの思想とアート」です。
近江さんが考える「ケア」
今までは「自立することは良いことだ」という考え方が多かったが、今は「他者に依存することは悪いことではない、弱さを互いに肯定する」という考え方が広がっている
この考え方はジェンダーやケア労働の関係性にもつながっていくそうです。
「ケアということは共同体論に繋がっている」と近江さん。
「今まで作家は自立した共同体であること、個であること」を重視していたけれど、今は「ケアの概念と共にゆるい繋がり」であるそう。
近江さんが印象に残っているのは、佐々木健さん×飯山由貴さんのインタビュー。
「傍にある生を照らす、美術の向き合い方」についてお2人が話されています。
表紙の写真はこのインタビューの時のものだそう。
近江さんが今後やってみたい企画は
「美術館におけるアクセシビリティを高める工夫」。
工夫の事例を紹介したり、教育普及について探っていきたいそう。