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渋谷のかきもの 202120221

2022年2月21日(月)14:15~14:55
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ゲスト:文月悠光 @luna_yumi
パーソナリティー:矢部華恵 @hanae0428

ゲストの文月さんの選んだかきものは
「ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集(著:斉藤倫)」
「傷を愛せるか(著:宮地尚子)」
「ゆらりうす色(著:やまだ紫)」の3冊でした。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5884
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b55133.html
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480030450/

付箋を沢山付けて読むそうです。
1冊目は子供向きにひらがなで日本や世界の詩が紹介されてます。
2冊目は旅の経験や映画の感想などのエッセイ集。専門家だって傷つくよ。
3冊目は漫画のモノローグがすごく詩的に感じるそうです。

前半は詩を書くようになったきっかけなどをお聞きしました。
最初は身近な人には見せずに、好きな作家の掲示板とかに出したそうです。
中2ぐらいにはご自身のブログやホームページに出したそうです。

詩は読める時と読めない時がある。その時々で気になる行とかが変わる。
書き方はだんだん変わってきて、今は寄り添うような作品を作りたい。
ちょっとエッセイぽい気がすると華恵さん。

10年前ぐらいから若い世代が詩で盛り上がっているのはtwitterのせい?
詩を出す媒体の違いで、webは反応が速い。雑誌だと2か月とか時間が経ってからになる。
数か月経つと作品と適切な距離感ができる。モチベーションは早い方が高くなりやすい。

華恵さんの選んだかきものは「殺した夫が帰ってきました(著:桜井美奈)」
サスペンスミステリーで社会問題なども沢山入っているけどネタバレになりそうなので話せない!
最後の1ページに希望が?

文月さんの詳しい情報はこちら
http://fuzukiyumi.com

Podcast編集:村下拓也

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