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渋谷のほんだな
2024年10月11日(金) 12:00~12:55
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『シリーズ:格闘技界の総括2024年前半
極悪女王は格闘技が人の心を熱くする社会現象だ』
【本日のゲスト】
茂田浩司さん(ライター、編集者)写真左
ブログ:https://ameblo.jp/kojishigeta08/
Twitter:https://twitter.com/shigeta_koji
note :https://note.com/kojishigeta
茂田さんは格闘雑誌ゴングで働いていた時代には
Lady'sゴングという本も出版されており、相当に
女子プロレスに関する見識が深いんです。何より
当時の赤裸々な同時代体験があっての今日の話。
リアリティーがあって面白いはずです。
【本日の話】
①「極悪女王」の話
全日本女子プロレスがあった時代のダンプ松本を
中心にしたNetFlixのドラマ。これが今大人気です。
本当にダンプ松本は血も涙もなく悪事の限りを尽く
すヒール中のヒール。長与千種選手との髪切りデス
マッチに勝ち相手女子を無惨に丸坊主にするも、
本来場内整理をするための警備員から逆に殴られた
とか、興業主の松永兄弟が自分の選手の試合に賭け
ていたとか、興業ツアー中に資金が底をつき、有金
を博打につぎ込みその利益で試合を継続したとか。
ダンプ松本、ブル仲野、長与千種、ライオネス飛鳥
、デビル雅美、ジャガー横田…ここれら個性の塊の
スーパースターをゆりあんや唐田えりか、剛力彩芽
達が再現する訳です。彼女らの役への真摯な取組み
、体作り、訓練を思うと心底敬意を表します。
それにしても剛力彩芽さん(ライオネス飛鳥選手役)
のダンスはダメ。うますぎた。ストーリーの這い上
がり感も相まってその2、その3が待ち望まれます。
②ボクシングの話
今バンタム級4団体は全て日本人がチャンピオン
その中で上背もある中谷潤人を今後の井上尚弥選手
の対抗馬として激推し。足りないのはストーリー性
。井上選手へは体が大きな選手がディフェンシブな
戦いをしてくる。ので大きな試合で結果を出せば
彼ならかみ合う。
カントくんは武居Vs那須川戦が見たいと。これに
ついても述べています。
③総合格闘技
朝倉未来Vs平本蓮で平本が勝利、朝倉引退、弟
朝倉海はUFCと約。今後のRIZINの柱は誰?
良い選手は複数いるが、花(興業の柱)になれる
選手は数年に1人しか出ない。○○系統ではダメ!
④武尊選手
現在ONEと契約。前回試合3週間前に対戦相手が
急遽チャンピオンに変更になり惜しくも判定負け
の再起戦は9月27日にタイで。1回にダウンするも
逆転KO勝利。次回はロッタン選手です。
【本日の本】
「武尊 ユメノチカラ」武尊著 茂田浩司編集
徳間書房 2024年1月29日出版 1,760円
https://www.tokuma.jp/book/b640632.html
幼少期からTHE MATCH、その後を自分で語る
茂田さん曰く彼は2年前にも自叙伝を出してますが
、今般は茂田さんが取材してきた武尊像を、内面や
心持ちに目を向けて本にしました。彼は快活な好青
年で飲み会では率先して脱ぐそうです。
さらに彼は自分が勝つために戦っているのではなく
お客様を楽しませるために試合をしているとの本音
を聞き出します・
被災地へのカンパ(寄付)をしたり、上記エピソー
ドも含めつくづく自分の状況がどうであれ、他人を
思いやる心が真ん中にある人なんですね。
「未完声」ファンキー加藤著 茂田浩司編集
徳間書房 2024年7月31日出版 2,200円
https://www.tokuma.jp/book/b649942.html
ソロ活動10周年。
今加藤さんはプロレス情報を吟味して管理する
キュレーターの様な仕事もプロレスリング加藤の
アカウントで行ってます。
音楽家とし振り返ってわかる事、ソロとグループ、
メジャーな世界で戦うという事など、加藤さんの
人間味も相まって綴られています。
茂田さんが媒体となると、音楽とプロレスが相互
侵食して思想・行動の意味となっていくんですね
【パーソナリティ】原カントくん
書籍のお求めは本屋B&Bへどうぞ♪
http://bookandbeer.com
極悪女王は格闘技が人の心を熱くする社会現象だ』
【本日のゲスト】
茂田浩司さん(ライター、編集者)写真左
ブログ:https://ameblo.jp/kojishigeta08/
Twitter:https://twitter.com/shigeta_koji
note :https://note.com/kojishigeta
茂田さんは格闘雑誌ゴングで働いていた時代には
Lady'sゴングという本も出版されており、相当に
女子プロレスに関する見識が深いんです。何より
当時の赤裸々な同時代体験があっての今日の話。
リアリティーがあって面白いはずです。
【本日の話】
①「極悪女王」の話
全日本女子プロレスがあった時代のダンプ松本を
中心にしたNetFlixのドラマ。これが今大人気です。
本当にダンプ松本は血も涙もなく悪事の限りを尽く
すヒール中のヒール。長与千種選手との髪切りデス
マッチに勝ち相手女子を無惨に丸坊主にするも、
本来場内整理をするための警備員から逆に殴られた
とか、興業主の松永兄弟が自分の選手の試合に賭け
ていたとか、興業ツアー中に資金が底をつき、有金
を博打につぎ込みその利益で試合を継続したとか。
ダンプ松本、ブル仲野、長与千種、ライオネス飛鳥
、デビル雅美、ジャガー横田…ここれら個性の塊の
スーパースターをゆりあんや唐田えりか、剛力彩芽
達が再現する訳です。彼女らの役への真摯な取組み
、体作り、訓練を思うと心底敬意を表します。
それにしても剛力彩芽さん(ライオネス飛鳥選手役)
のダンスはダメ。うますぎた。ストーリーの這い上
がり感も相まってその2、その3が待ち望まれます。
②ボクシングの話
今バンタム級4団体は全て日本人がチャンピオン
その中で上背もある中谷潤人を今後の井上尚弥選手
の対抗馬として激推し。足りないのはストーリー性
。井上選手へは体が大きな選手がディフェンシブな
戦いをしてくる。ので大きな試合で結果を出せば
彼ならかみ合う。
カントくんは武居Vs那須川戦が見たいと。これに
ついても述べています。
③総合格闘技
朝倉未来Vs平本蓮で平本が勝利、朝倉引退、弟
朝倉海はUFCと約。今後のRIZINの柱は誰?
良い選手は複数いるが、花(興業の柱)になれる
選手は数年に1人しか出ない。○○系統ではダメ!
④武尊選手
現在ONEと契約。前回試合3週間前に対戦相手が
急遽チャンピオンに変更になり惜しくも判定負け
の再起戦は9月27日にタイで。1回にダウンするも
逆転KO勝利。次回はロッタン選手です。
【本日の本】
「武尊 ユメノチカラ」武尊著 茂田浩司編集
徳間書房 2024年1月29日出版 1,760円
https://www.tokuma.jp/book/b640632.html
幼少期からTHE MATCH、その後を自分で語る
茂田さん曰く彼は2年前にも自叙伝を出してますが
、今般は茂田さんが取材してきた武尊像を、内面や
心持ちに目を向けて本にしました。彼は快活な好青
年で飲み会では率先して脱ぐそうです。
さらに彼は自分が勝つために戦っているのではなく
お客様を楽しませるために試合をしているとの本音
を聞き出します・
被災地へのカンパ(寄付)をしたり、上記エピソー
ドも含めつくづく自分の状況がどうであれ、他人を
思いやる心が真ん中にある人なんですね。
「未完声」ファンキー加藤著 茂田浩司編集
徳間書房 2024年7月31日出版 2,200円
https://www.tokuma.jp/book/b649942.html
ソロ活動10周年。
今加藤さんはプロレス情報を吟味して管理する
キュレーターの様な仕事もプロレスリング加藤の
アカウントで行ってます。
音楽家とし振り返ってわかる事、ソロとグループ、
メジャーな世界で戦うという事など、加藤さんの
人間味も相まって綴られています。
茂田さんが媒体となると、音楽とプロレスが相互
侵食して思想・行動の意味となっていくんですね
【パーソナリティ】原カントくん
書籍のお求めは本屋B&Bへどうぞ♪
http://bookandbeer.com