画像1

渋谷のほんだな

2023年4月14日(金)12:00〜12:55放送
00:00 | 00:00
『政治家だって我々だって酒が入ればこんなもの』
【本日のゲスト】

栗下 直也さん(ライター)
https://twitter.com/naokurishita?lang=ja
ハイボールとレモンサワーをこよなく愛す。しかし
このままではいかん。
飲みすぎない工夫は行うが、うまく実践できない。
会社を辞めて自分を律することが難しくなってきた
記憶がワープし、物も失くなる。体調も要注意。
最悪だ。自己嫌悪に陥る。なんとか自分を励まさないと。

【本日の本】
『政治家の酒癖: 世界を動かしてきた酒飲みたち』
2023年3月17日発売 平凡社 968円
https://www.heibonsha.co.jp/book/b620396.html

若者の酒離れと言われる中、平日の昼間から自らの
酒の失敗を励ます為に、偉人の酒にまつわる危険な
エピソードを語り、それが同胞たちへの明日への
活力になれば幸いです。という1時間です。
それにしても文章が面白い。

冷戦時代のニクソンとフルシチョアのアルコールと
核はやばすぎる。ケネディー家は酒で大きくなり、
他エリツェン、チャーチルやムスタファ・ケマルの
飲みっぷりや日中国交樹立時の田中角栄と周恩来、
レーニン恐怖の深夜飲み会、習近平、宮澤喜一、
毛沢東…

時代の決断の傍らにも、人間関係の構築にも「酒」
があって、酒で失敗し、ダメ人間ぶりを晒し。
お悩みの皆さん、所詮人間こんなもんです。
落ち込むのやめて自分の失敗も少々楽観的に捉え
ましょうよ!

それにしてもあの、ほろ酔いで、気分も感情も滑舌
も対応も一番いい状態のあのアルコール適量ゾーン
何でキープできないのでしょうか?

【パーソナリティ】原カントくん


書籍のお求めは本屋B&Bへどうぞ♪


http://bookandbeer.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?