『あり得ない世界なのにどこか共感！面白すぎ！』
【本日のゲスト】

洛田　二十日さん（作家）　写真左
https://x.com/tabetarisiteru
https://note.com/rakuda_hatsuka

ゲストさんの『嘘をつきたい』という強い信念が
いかにして本になったか。
＜今日の選曲のタイトル＞
・悲しくてやりきれない　・嫌んなった　
・できない　・とりあえず何か食べよう
よくよく心を保ち続けられました。でもトークは
飄々としているんですよね。

【本日の話】
（話のサンプル紹介）
出版が決まった。編集さんが病気に。治ったら今度
は僕が足を患う。治したら編集さんの病がぶり返し
。双方やるべき仕事が終わったら編集さんが変更に
1年遅れるも出版に漕ぎ着けました。

学校時代は絵に描いた様な引きこもり→抜群に全就
職失敗→人生の迷子→でも何しろ作りたい→放送作
家学校→AD→報道など固い世界へ→嘘がつきたい→
目の前にショート・ショート大賞が→大賞受賞

【本日の本】
『ダキョウソウ』2024年10月23日出版　光文社
洛田二十日著　税込1,980円　https://www.amazon.co.jp/dp/4334104347?tag=booklogjp-author-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

ショートショートは読み易くていいですね。特に
この本は1行目からグッと読者を引き込んでしまう
。番組では実際に朗読していただきました。
カントくん曰く才気みなぎる、無茶苦茶面白い。

嘘がつきたい衝動がこんな形に、どうやって思い
つくの？番組では｢ソファの隙間」「私は万年筆に
なりたい」「100番」｢ダキョウソウ｣などの執筆秘話
・作品解説を語ってくれます。
そこには今の時代に読み手が共感する何かがある
ようで、且つ20編も入ってこの価格。コスパ最高！

もう一つの秘話は本の装丁。イタリアン色強きPOP
感を狙ったかと思いきや青果市場の段ボール意識だ
そうです。他にこの紙質も。是非紙の本を手に取っ
てみてください。

P.S
2025年は、とにかく忘れられない事！
書くぞ、書かせてくれ・・・


【パーソナリティ】原カントくん

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http://bookandbeer.com