画像1

渋谷の柳瀬博一研究室 241016

2024年10月16日(水) 22:00-22:55放送
00:00 | 00:00
【パーソナリティ】
柳瀬博一さん(東京科学大学 リベラルアーツ研究教育院 教授)
https://x.com/yanabo

(Web会議システムを使用したリモート収録でお送りしました)

このところ本の締め切りを複数抱えてとても忙しい柳瀬さん。
今回は、そんな中で柳瀬さんが注目した2本の映画をご紹介していきました。

1本目は安田淳一監督の「侍タイムスリッパー」(こちらは先月も軽くご紹介しました)。
https://www.samutai.net/

もう1本は、堀江貴監督の「最後の乗客」。
https://gaga.ne.jp/lastpassenger/

この2本の作品には、いくつか共通点があります。
どちらも池袋シネマロサ(先月、伊部知顕社長にご出演いただきました)で上映されていること、独立系、インディーズ映画であること、監督が脚本や編集など、いくつもの役割を一人で担っていること、など。

大勢の人が携わって作られるメジャーの映画とは違う、こうした個人のクリエイターによる作品の魅力とは?
さらに、これらの作品と日本の漫画作品に通底するものについても、お話ししていきました。

 ※「最後の乗客」のテーマに通じるお話を、今年3月に関西学院大学教授の金菱 清さんをお招きした際にしています。こちらもどうぞお聴きください。
https://note.com/shiburadi/n/n55f4c4ae2235


--柳瀬さんの著書—
📖『カワセミ都市トーキョー 「幻の鳥」はなぜ高級住宅街で暮らすのか』柳瀬 博一 著(平凡社新書 2024年1月17日発売!)
https://www.heibonsha.co.jp/book/b636806.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4582860494

📖 『親父の納棺』(幻冬社)
(イラストは『ひぐらし日記』の日暮えむさんです)
https://www.gentosha.co.jp/book/b14497.html

📖『国道16号線:「日本」を創った道』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353771/
↓大幅加筆&三浦しをんさんの解説付き文庫版はこちら
https://www.shinchosha.co.jp/book/104561/

(note編集:清水)

いいなと思ったら応援しよう!