true前にまとめる篠澤広という女
・注意
この記事には全編学マスのネタバレ、及び後半には成人向けの内容が含まれています
ネタバレを踏みたくない方、成人向けの内容を読みたくない方はお気をつけください。
後半が始まる前には再び注意書きを行います。
また、ここに書いてある内容は自分がプレイして思ったことを書いてあるだけです。
個人の感想ですし、ましてや公式の見解でも無い。
オタクの戯言だと思って聞き流してください。
また、少々言葉が汚い部分があります。
それが苦手な方もブラウザバックしていただけると助かります。
・初めに
最近サービスが開始した学園アイドルマスター。
通称学マス。
今までのアイマスとは違い事務所ではなく学園が舞台。
正直アイマスはシンデレラガールズ以降は分からないし、随分長いこと離れていた。
学マスも触る気がなかった。
じゃあなんでインストールしてしっかりコミュまで読んだのか。
篠澤広という女のせいである。
コイツは学マスのアイドルの1人であり、ミステリアスな雰囲気を漂わせているアイドルである。
しかしある日Twitter(現:X)を見ていたらとんでもない二次創作が流れてきた。
この女、罵倒されて喜んでいたのである。
「いやいやまさか」と思い調べたら、コイツマジで罵倒されて喜んでいたのである。
気になった。
この女が何者なのか。
その瞬間、俺は学マスをインストールしていた。
・コミュを読んだ印象
じゃあ実際はどうなのか、という話である。
まぁ確かに罵倒されて喜んでいた。
だが、可愛い。
この女、健気に喜ぶのである。
ちょっと大人しめだが確かに色んなことに触れて見聞を広めて、そして喜ぶのである。
支えてあげたい、素直にそう思えるいい子であった。
だがそれ以上に根深い問題が複数あった。
二つ、書いてみようと思う。
まず一つは「人より自己評価が低い」ことだ。
恐らく彼女は「自分は他の人間より劣っている。だからもっと頑張らなくては」という強迫観念に駆られている。
実際「一番のアイドルになる」というセリフに対して「そんなこと考えもしなかった」と返している。
これは「自分なんかじゃ一番になれない」という認識を当たり前のように持っていた可能性がある。
それとダンスレッスンの時のセリフ。
このシーンでこの女は「アイドルになるためではなくアイドルを目指すためにこの学園に来た」と言っている。
とどのつまり「アイドルには恐らくなれないだろうけど、それでも自分をもっと価値のある人間にしたいから努力したい」という想いが込められているのではないかと自分は思う。
そしてこのシーンはもう一つの問題にも直結している。
それは「自分というリソースを惜しみなく使う」ことである。
普通の人間のリソースが100と仮定する。
じゃあ30くらいまで使って疲れたらやめるか、という感覚に普通はなる。
だがこの女にそんなものはない。
恐らく篠澤広のリソースは50かもっと低いかである。
じゃあどこまで使うのかと聞かれたらコイツは残り1まで惜しみなく、そして躊躇なく使う。
ダンスレッスンのシーンで「もっと厳しいトレーニングをしたい」と言ってるが、このセリフは被虐願望ではなく「もっと厳しいレッスンで自分を高めて価値を伸ばしたい。そのためならなんでもする」という姿勢だと自分は思う。
体力が少ないと指摘されたら美味しくもない栄養食を無理矢理食べる。
Pに言われたことは基本的にちゃんと実行して期限までに達成するよう努力する。
一見頑張り屋のいい子だと思うが、現実は「自分の身を顧みず結果を残そうとする自己犠牲者」である。
方向性的にはFateの衛宮士郎に近い。
彼が「正義の味方」になるために自分の身を惜しまない男だとすれば、篠澤広は「結果を残して自分の価値を高めるために」自分の身を惜しまない女である。
もちろんそれは危険であり褒められたものではない。
しかし篠澤広にはその認識が根深く刻み込まれてるため、自分では制御不可能だし制御をする気もないだろう。
だからPという「ストッパー兼オペレーター」がいることで結果を出せたのだと思う。
一つ、訂正させて欲しい。
篠澤広の問題点をダラダラ並べてきたが、これはあくまで「現実的」な問題である。
まとめると「自分を高めるために頑張り、そのためなら努力を惜しまないとても頑張り屋な子」なのだ。
この子を支えてあげたいという気持ちはここら辺が強い。
頑張りすぎてぶっ倒れることもよくあるこの子はほっといたら多分そのうち死ぬだろう。
だからこそPのような支えてあげる存在がいて、二人で二人三脚して頑張って、そしてトップアイドルになるのである。
彼女はステージに立ち、歌った後も先を見据えてこれからも頑張っていこうと心に決める。
まさにプロデューサー冥利に尽きると思う。
浅いんで知識は少ないがそんな感じがする。
改めて言う。
篠澤広はとてもいい女である。
きっとプレイしてみれば篠澤広の良さがもっともっと見つかると思う。
そんな彼女を是非プロデュースしてトップアイドルにしてあげて欲しい。
※注意
ここから先は成人向けの内容になりかねないものです。
苦手な方はここでブラウザバックしてください。
じゃあ最初に書いた篠澤広の罵倒されて喜ぶ二次創作は間違いなのか?
とんでもない、篠澤広の一面をしっかり表現した素敵な創作なのである。
篠澤広という女は、
キラキラクソマゾ淫乱女である。
もう一度言う。
キラキラクソマゾ淫乱女である。
コイツが変態でありクソマゾであり淫乱なのは恐らくなんとなくネットで知ってる方もいるであろう。
じゃあプレイしてどうだったのか実際に語る。
この女が淫乱で変態たる理由は、
自分の性癖は一般的に普通の感性である。
と、謎の認識をしていることである。
ここの認識は恐らく自己評価の低さが育ててしまったものである。
この女は幼い頃、自分の中で反復して「私はダメな女」という言葉を繰り返していた可能性がある。
その結果何が起きたのか。
彼女の中に眠っていたクソマゾの種が開花したのである。
普通に生活していればちょっと痛みを感じただけで喜ぶ程度の浅い被虐願望。
それが自己評価の低さという肥料を与えられてめちゃくちゃに育ってしまったのである。
故に彼女は罵倒されて喜ぶ。
昔自分がそうしてきたように。
そして今は目の前にちゃんと罵倒してくれる相手がいる。
なんと心地よいのだろうか。
ちなみに「相手にも苦痛を強いる」という意見もある。
実際にPが苦しんでいる姿を見て喜んでいる。
違う。
こんなクソマゾ女にそんな常識は通用しない。
おそらく彼女は苦しむPを見てこう思ったのであろう。
「私はこういうことをされると喜ぶ。だからきっとPも喜んでいるに違いない」
とんだ女である。
現にそれ以外で他人に努力や苦痛を強いる場面はそんな無い。
つまり他人に苦痛を強いるのが好きなのではなくて「他人が苦痛を強いられているときっと喜んでいる」と勝手に思い込んで喜んでいるのである。
「他の人が笑ってると自分も楽しくなる」「人が喜んでいると自分も嬉しい」の篠澤Ver.である。
とんだクソマゾ女である。
さらに言えばこの女は恐らく洗礼されたクソマゾである。
雑に罵倒されると彼女は指摘する。
SMとはお互いの信頼関係と理解の上成り立つものである。
信頼が深ければ深いほど、その快楽は倍々に増していく。
故に雑な罵倒は好きじゃない。
普段ならもっと素敵な罵倒をしてくれるはずだ。
もっと私を気持ちよくさせろ。
そういう意味を込めて指摘したのだ。
やべー女だなコイツ。
だがそういう女だからこそ、個性が光り、レッスンにも応用されて輝いていくのである。
星のように輝くのだ、彼女は。
いい女である。
ただのキラキラクソマゾ淫乱女では無い。
キラキラクソマゾ淫乱アイドルなのである。
素敵な女だと思う。
この記事を見て興味を持った方は是非篠澤広をプロデュースしてあげてほしい。
そしてそれが終わったあと、貴方の中には自分だけの篠澤広の解釈が生まれているだろう。
それを自分に教えて欲しい。
最後に、
そんな変態クソマゾ淫乱アイドルに一言。
これからも頑張っていこうな、
ライブ頑張ったら引っ叩いてやるからな。
喜べ。