結婚・妊活〜妊娠初期のはなし
こんにちは。shibukoです。
臨月にもかかわらず、昨日は妊娠初期・・?ってくらい体調が悪く寝込んでました。あっという間に38週です。
今日は妊娠発覚からつわりについて記録しておこうと思います。(もう記憶も結構飛んでますが…)
結婚とPMSについて
結婚自体は2020年の4月、日本で初めてのコ●ナでの緊急事態宣言の中、こっそりと入籍しました。日本中が大パニックだったので、ろくに周囲の方にも結婚したことを報告しなかった(しにくかった)です。
そこから私の仕事も忙しく、コ●ナで結婚式どころではない雰囲気etc…さまざまな問題があり結婚式は見送っていましたが、2021年に挙式、私の昇格のタイミングと部署異動、そして何よりも年齢のことがあり、妊活に本腰を入れ始めました。
現在の部署に来てから、業務量と人間関係のストレスが主な原因だと思いますが、PMSが本当にひどくなりました。生理前はメンタル崩壊。仕事もままならず、思い悩んでは涙が出てくるし、生理痛も酷い。という状況になりました。
(本質的にはあまり仕事が好きな人間ではないため、自分の仕事は人間関係に左右されるな、って思っています。)
でもこんな状態じゃ仕事に支障が出るし、生理前は精神的にもめっちゃ辛い、人間ドッグで子宮頸がん検査にも引っかかった、ということでレディースクリニックを定期的に受診していたところ、ベテランの女医さんに
「左の卵巣の排卵が不規則。子どもが欲しいなら年齢のこともあるし早めのほうがいいわよ。」
と悩んでいた私の背中を押す一言を言っていただきました。
また、昇格のタイミングも迫っていました。昇格すると異動(最悪転勤)が発生するため、スムーズに妊娠するとも限らない・タイミングを逃してしまうと思い、妊活を決意しました。
妊娠発覚
夫とも話し合い、妊活を決意。ありがたいことに生理周期も比較的規則正しかったので、排卵日を狙うのみで、ここはあまり苦労しませんでした。
おそらく着床前後だと思いますが、思春期並みの食欲と胸の張りがひどいので何かおかしい…!と思っていました。
そして生理予定日が過ぎても生理が来なかったので、妊娠検査薬で検査をしたところ、陽性でした!ネットで色々調べると、5週〜6週にならないと胎嚢確認ができないということで、1週間待って近所のクリニックを受診しました。
妊娠が発覚した時の気持ちは嬉しかったけど、自分の中に新しい命が宿ったことがまだまだ信じられず…夫に報告するも夫もピンときていないようでした。妊娠が判明してから3日連続飲みに行かれたのでさすがにキレました。笑
つわりと職場への妊娠報告
つわりの症状は妊娠5週から徐々に出始めました。つわりの症状としては食べづわり(口に何か入ってないと気持ち悪い)でした。でも食べても気持ち悪くて、吐くのが嫌で耐えてました…しかも毎日食べれそうなものが変わる!冷蔵庫に買い貯めても食べれないので、夫がストック食材の処理係となってくれていました。ごめんよ夫…
プラスで頭痛・めまい・脱力感など一般的につわりと呼ばれる症状ですが、まああね、仕事にならん!メール読んでも何が書いてあるのか理解できない、頭で考えて文書を書けない、オンラインで打ち合わせしても言葉が入ってこない、テレビ見ても気持ち悪いし食べ物の番組なんかもってのほか!という状況でした。
こんな状況だったので一番迷惑をかけるペアの後輩・上司に妊娠を報告しました。
現チームは全員男性で女性が私だけ、家庭の関わり方への濃度は違えど、妻子がいる方ばかりだったので、理解はしていただきやすかったです。(ありがたい…)
幸い在宅勤務が多い職場だったので、つわり期間の10月〜11月はほぼ会社に行かずに済みました。在宅勤務でPCの前に座って仕事してるだけでもしんどいのに、通勤したり、立ち仕事の妊婦さんすごすぎじゃない?
つわりの程度は人それぞれだと思いますが、自分の予想をはるかに上回るしんどさだったので、本当に経験してみないと妊婦の辛さはわからなかったし、病気じゃないのは理解だけど、いつ終わるかわからない体調の悪さで気が滅入るしでつわりはトラウマレベルです。(世の妊婦さん、みんな頑張り過ぎだよ...)
安定期に入って少しずつ動けるようになりましたが、妊娠初期は本当にしんどかったです。仕事のカバーをしてくれた後輩にはとても感謝でした。
この経験を経て
仕事と妊娠の両立、本当に大変です。
もし部下を持ちマネジメントする立場になれたなら、妊婦が望む働き方に柔軟に切り替えてあげたり、パートナーが妊娠したら、協力体制を整えられるような環境を作ってあげたいなと思います。
言うは易しなんだけどな。ダイバーシティって難しい。
基本的にリモートワークで働く中で、みなさん「大丈夫?」と声をかけてくれるものの、私はどこまでならできそうなのか?どこの部分を引き取って欲しいのか?といったところまでは、コミュニケーションをとることが難しかったです。(ただ単に人間関係良くないからチーム内でのコミュニケーションが足りてないだけってこともあると思いますけど、こっちは言いにくいんだよー!!!)
また、夫は優しく最大限のサポートをしてくれたのですが、ブラック企業戦士ということもあり、スムーズには帰ってこれない日々でした。
終わりの見えないつわりのトンネルの中で心細いこともあって、少しでも早く帰ってきて欲しかったり、食べるものを買いに行って欲しかったりと細かい不満はたくさんありました。
色々書きたいことはあるのですが、まとまらなくなってしまったので今日はここで一旦終わります。
どうやって終わったらいいの、note。笑
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