(無料)【競輪】6/25 リンカイ!ルーキーファイナル
【出走表】
①静岡 葵(静岡) L13
②高松 絹早(香川) L14
③弥彦 巫子(新潟) L14
④平塚 ナナ(神奈川) L14
⑤那古屋 紗智(愛知) L14
⑥前橋 緑(群馬) L14
⑦伊東 泉(静岡) L14
【買い目】
3連単:⑦-④-①
まあ、主人公が作品の最後で実力のあるライバルに勝つのが定石だし、唯一のL13期が出ている意味も考えたら静岡葵も車券には絡むしこの決着が妥当なところではないでしょうか。
と、普通のアニメならこんな簡単な予想ができます。
ただこのアニメは主要キャラが養成所退所させられたり、1着を取るのが目的の競技で2着3着を取る意義を問いかけたり、結果の出ない選手に対する代謝制度を隠さずに描いたアニメですので、最終回の展開も一筋縄に行かないと考えるのが自然かと思います。
そもそも現実の世界においても一発勝負というのは人気、実力のある者の順番に着順が決まるものではありません。
もしそれらで決まるのであれば、年末はルメールと峰竜太、古性優作と青山周平だけ買っていれば蔵が立ちます。
ここで一発勝負に必要な要素とそれらを持ち合わせているキャラを真面目に考察させていただきたいと思います。
要素1:勢い
これは非常に重要なファクターだと思います。
どんな絶対王者もいつしか勢いのある若者に倒されるのが勝負の世界。そして勢いというのは時として自身の実力以上の結果をもたらすこともあります。
本作品においてファイナル出場者決定時点で1番勢いがあるのは滑り込みで進出を決めた②高松ではないでしょうか。
特に彼女は心の火が着いた回のインパクトは強めだったので覚悟の度合いが違うでしょう。
要素2:嫉妬
これもまた無視できないファクターです。
心を持つ動物として嫉妬(≒劣等感)というのは非常に強い原動力になります。Twitterでずっと怒ってなんか長文お気持ち表明している奴だいたい社会や成功者に劣等感を抱いているルサンチマンばっかりでしょ?そういった意味では本作における嫉妬心の強い人物は①静岡でしょう。
L14期への嫉妬心と、L13期としてのプライドを全面に出している彼女にも勝機は充分にあります。
要素3:銭ゲバ
これは最も重要なファクターです。
そもそも勝負事、仕事の対価として金銭を獲るというのは当たり前の行為であり、金に執着のない人物が成果を出せるとは思えません。
KEIRINグランプリを取った歴代の面々を見てください。全員「お金大好き❗️」みたいな顔しているでしょう。
そして、本作においてもっとも銭ゲバ感があるのは③弥彦になるかと思います。
着拾いの極意、それすなわち1銭でも多い金を掠めとる技術と覚悟を持ち得た彼女もまた、一発勝負において軽視すべきでない存在だと思います。
これらをもって、私の『本当の買い目』を以下に記します。
【本当の買い目】
3連単2着固定:③-①,②
答えは6/25 23:30から。
※皆さんもリンカイ!公式で車券予想キャンペーンをやっているので是非予想してみてください。