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2024シーズンのヘグモ・レッズを応援しよう(1)オフシーズン〜2月
前回に引き続きAI監督の挙動を見てみる会。
今回は2023スコルジャ・レッズにヘグモ監督とともに加入が決まっている、加入が噂される選手たちをぶち込んでシーズンを見てみます。
加入・放出する選手・スタッフ(2024/1/7現在)
放出
Maciej Skorża監督
Rafał Janasアシスタントマネージャー
Wojciech Makowskiアシスタントマネージャー
Wojciech Ignatiukフィットネスコーチ
Jose Kante選手(引退)
Alex Schalk選手(ADO Den Haag)
Kasper Junker選手(名古屋グランパス※完全)
岩波拓也選手(ヴィッセル神戸※完全)
犬飼智也選手(柏レイソル※完全)
柴戸海選手(町田ゼルビア※期限付き)
馬渡和彰選手(松本山雅FC※完全)
鈴木彩艶選手(Sint-Truiden※完全)
荻原拓也選手(GNK Dinamo Zagreb※期限付き)
宮本優太選手(京都サンガ※期限付き)
松崎快選手(清水エスパルス※完全)
知念哲矢選手(ベガルタ仙台※完全)
藤原優大選手(大分トリニータ※期限付き)
David Moberg-Karlsson選手(Aris Thessalonikis※期限付き)
木原怜選手(AC長野パルセイロ※期限付き)
期限付き移籍については、基本2023シーズン一杯にしています。
加入
Per Mathias Høgmo監督(BK Häcken)
Morten Kalvenesアシスタントマネージャー(Bodø/Glimt)
Mario Chavezパフォーマンスアナリスト責任者(BK Häcken)
松尾佑介選手(Westerloより期限付き移籍満了で復帰)
武田英寿選手(水戸ホーリーホックより期限付き移籍満了で復帰)
工藤孝太選手(藤枝MYFCより期限付き移籍満了で復帰)
石原広教選手(湘南ベルマーレ※完全)
井上黎生人選手(京都サンガ※完全)
佐藤瑶大選手(ガンバ大阪※完全)
Samuel Gustafson選手(BK Häcken※完全)
渡邊凌磨選手(FC東京※完全)
前田直輝選手(名古屋グランパス※完全)
Ekanit Panya選手(Muangthong Unitedから期限付き移籍延長)
Ola Solbakken選手(A.S. Romaより期限付き移籍)
Solbakken選手については、ゲーム上、期限付き移籍がうまく反映できなかったため、報じられているものとは異なりますが、2023/8/1までの期限付き移籍、オリンピアコスに対するものと同様の450万ユーロ(約7.1億円)の買取オプション付きとしています。
福島竜弥選手はデータ存在していなかったため、そのままになっています。
以上は現実にこうなる、とかこうなるのが正しい、とかではなく、このゲーム中ではこうしているということです。
また、西川周作、小泉佳穂、大久保智昭、安居海渡、荻原拓也、武田英寿、藤原優大といったあたりは、ちょっと評価値が渋いのでポジション争いがある程度できるように評価を底上げしています。
MODは実名化、Facepackのメガパック、Leagues Megapack 2024 by qwert2からタイ、UAE、サウジ、イラン、カタールリーグを導入しています。
その他、J1~J3の各チームの監督限定で正しい人物が就任するように修正、そのために岩政大樹監督(鹿島アントラーズ)、黒田剛監督(町田ゼルビア)、松原良香監督(グルージャ盛岡(グルージャ盛岡)、星川敬監督(Y.S.C.C.)、戸田和幸監督(SC相模原)などを過去の有志の日本人データを参照して作成しています。また適宜チーム名、選手名、スタッフ名などを漢字化しています。
ゲームは2023/1/16スタート、オリジナルモードで、自分は監督に就任せず、レッズの試合を観戦していきます。
スキンは「JUST SKIN」を利用しています。
1月(オフシーズン)
1/16、福岡が西川周作の獲得を狙っていることが報じられる。
西川は年齢のために年俸や移籍金が安く設定されがちであり、なおかつ能力を上げたのでターゲットになったようです。
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一方、レッズは柏の戸嶋祥郎を狙っている模様。
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1/20、横浜FMが小泉を期限付き移籍での獲得を狙っていることが報じられます。
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1/21、G大阪は安居に移籍オファー、レッズは受け入れたようです。
同日、レッズは横浜FMからの小泉の期限付き移籍オファーを受け入れ。あとはともに本人の判断次第です。
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1/23、横浜FMは高丘陽平を急な移籍で失っていたタイミング(実際は2/18発表)なのですが、西川に食指を伸ばします。
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一方、安居はG大阪のオファーを受諾、移籍が成立します。
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1/26、湘南と広島が高橋利樹に期限付き移籍のオファーを提示。
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1/27、小泉佳穂が横浜FMへの期限付き移籍に合意、移籍が成立した。
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1/28、どうやら競合したこともあり、髙橋利樹へのオファー額が上がったようです。
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1/30、レッズはまず湘南からのオファーを受諾します。
続いて、広島からのオファーも受諾します。
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1/31、ヨーロッパの主要国の移籍期間が終了。
2月(開幕)
2/3、チームの新背番号が発表
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新戦力は石原が岩波の4番、馬渡の6番にはGustafson、安部裕葵に変わって前田直輝が7番、移籍した小泉の8番にEkanit Panya、松尾は期限付き移籍前の11番に復帰、彩艶の12番にSolbakken、渡邊凌磨は犬飼の13番、井上黎生人は何故か興梠の30番、武田英寿は吉田舜の31番に割り当てられた。なお、ゲーム的には7番を奪われた安倍、30番を奪われた興梠、新戦力でも佐藤瑶大はリザーブチーム扱いになり、この時点では番号を割り当てられない。
2/6、C大阪が明本孝浩の獲得を検討。
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同日、レッズは横浜FMへ小池龍太の獲得をオファー、クラブ間では合意します。
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2/7、髙橋利樹は広島と湘南に断りを入れてレッズへの残留を決断。
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2/10、横浜FMの小池はレッズのオファーを受け入れ、移籍が成立。
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2/13、契約が最終年(2024/1/31まで)となっていた大畑歩夢が新たな3年契約の締結に同意。
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2/14、徳島ヴォルティスが工藤孝太に対し移籍オファー、クラブ間は合意に至る。
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この週末、ついにJ1リーグが開幕。J1各チームで成立した移籍について、概略を見てみよう。
鹿島、川崎の車屋紳太郎を獲得(1.6〜2億)
柏、佐々木雅士を徳島にレンタルで放出
浦和、横浜FMの小池龍太を獲得(6,750〜8,250万)
FC東京、俵積田晃太を町田に放出(3,500〜3,750万)
FC東京、湘南の田中聡を獲得(4.5〜5.5億)
FC東京、広島の満田誠を獲得(1.8〜2億)
川崎、神戸の汰木康也を獲得(1.5〜2億)
川崎、FC東京の木本恭生を獲得(2.6〜3.3億)
川崎、名古屋の稲垣祥を獲得(7,250〜9,250万)
川崎、甲府の内藤大和を獲得(4,000〜1億)
横浜FM、長崎に實藤友紀を放出(520〜720万)
横浜FM、浦和の小泉佳穂をレンタルで獲得
横浜FM、イタリア セリエC 元S.P.A.L.の34歳の攻撃的MF Radja Nainggolanを獲得(フリー)
横浜FC、清水の竹内涼をレンタルで獲得
横浜FC、福岡の中村駿をレンタルで獲得
湘南、イタリア セリエA 元アタランタの24歳のセントラルMF Simone Muratoreを獲得(フリー)
湘南、日本籍とアメリカ籍を持つ26歳の守備的MFクロリッキー健を獲得(フリー)
湘南、オーストリア2部Grazer AK 1902のFW財前淳を獲得(3,000〜4,000万)
湘南、ユースよりDF Tasuku Omori(生成選手)
新潟、韓国 水原三星からLee Jong-Sungを獲得(フリー)
名古屋、中国 成都蓉城の32歳のブラジル人FW Johnathan Goianoを獲得(フリー)
名古屋、韓国 江原FCのモンテネグロ人FW Dino Islamovićを獲得(フリー)
名古屋、湘南の畑大雅を獲得(9,250〜1.1億)
名古屋、神戸の酒井高徳を獲得(7,000〜8,750万)
名古屋、横浜FMの小池裕太をレンタルで獲得
京都、韓国 水原三星の28歳の攻撃的MF Myung Jun-Jaeを獲得(フリー)
G大阪、唐山翔自を町田へ放出(1.6億〜1.9億)
G大阪、半田陸を千葉へレンタルで放出
G大阪、浦和の安居海渡を獲得(1億〜1.2億)
G大阪、川崎の遠野大弥を獲得(9,250万〜1.1億)
G大阪、川崎の瀬古樹をレンタルで獲得
C大阪、丸橋祐介を清水へ放出(1,200〜1,450万)
神戸、群馬へ中坂勇哉をレンタルで放出
神戸、栃木の黒崎隼人を獲得(4,750〜6,000万)
広島、タイ ポートFCの28歳の攻撃的MF Philip Rollerを獲得(フリー)
広島、水戸の安藤瑞季を獲得(4,750〜5,250万)
第1節 FC東京(A)戦
そしていよいよ開幕戦。ヘグモ監督が選んだメンバーはこちら
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先制点は中島。MoMに選ばれたGustafsonのパスを左サイドで受けて中へドリブルで切り込んでシュート。2点目はSolbakkenのパスをゴール前で受けた岩尾が横っ飛びのSlowikの指先を抜いて決めた。
FC東京は後半反撃に出て浦和を上回る14本のシュートを放つも、東のシュートがVARで取り消されるなど及ばなかった。
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第1節の結果は
川崎 2-1 横浜FM
広島 1-2 札幌
横浜FC 1-1 名古屋
京都 3-1 鹿島
FC東京 0-2 浦和
神戸 1-1 福岡
C大阪 2-1 新潟
柏 2-0 G大阪
鳥栖 2-1 湘南
2/20、工藤孝太が徳島からのオファーを受諾、移籍が成立した。
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2/21、第1節の週刊ベスト11が発表される。レッズからは西川、Hoibraten、Gustafsonの3名が選出された。
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なお、第2節の対戦相手 横浜FMは2/19に元横浜FCのKléberを獲得している。また、同日、松原健を広島にレンタルで放出している。
第2節 横浜FM(A)戦
第2節でヘグモ監督が選んだのはこの11人。前節の終盤に組んだ中島のワントップ(偽9番)。岩尾に変えて渡邊凌磨とより攻撃的な布陣。
横浜FMは宮市亮は負傷のため出場の可否は微妙、獲得した小泉佳穂は契約上出場できない条件。
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横浜FM戦は前半からFマリノスが猛攻、24分には新加入のNainggolan、続けて44分には西村拓真に得点を奪われる。後半、左サイドのLinssenからのパスを受けた渡邉がFマリノスGKオビの指先を弾いて追撃の狼煙を上げるも、後半にはCKから畠中に3点目を奪われてしまう。
後半62分にLinssenが中島とのワンツーパスの形で抜け出して2点目を奪い、アディショナルタイムまで攻め続けるも届かなかった。
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第2節の結果は
湘南 1-1 横浜FC
G大阪 0-0 鳥栖
横浜FM 3-2 浦和
札幌 2-1 神戸
福岡 1-1 C大阪
鹿島 2-0 川崎
広島 2-1 新潟
柏 0-1 FC東京
名古屋 1-1 京都
なお、2/24に広島はブルガリアLevski Sofiaの25歳のフランス人右ウィングバックJérémy Petrisを獲得、早速2/26の新潟戦に起用している。
2/28、第2節の週刊ベスト11が発表される。レッズからはLinssenが選出された。
また、2月の月間MVPには京都で2試合2ゴールの原大智が選出された。
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2月の2試合を見てみて、強くなったなぁ、というのを正直感じる。
このゲームは私たちが現実に感じるよりもホーム・アウェイの有利不利がしっかりと設定されており、特にアウェイで勝つのは容易ではない。
また、わかりやすく見えないが、試合経験を重ねた選手たちには相互の連携が高まるようになっており、現実の2023年ならホイブラーテン、夏に加入した中島翔哉にEkanit Panya、このゲーム中ではさらにGustafson、Solbakken、渡邊凌磨に前田直輝など新しい選手を一気に加えることになっているので、その点でも不利になっている。
特に開幕2試合は設定を変えて何度もプレーしているが、Solbakkenを加える前と後ではゲーム中の映像では特に単独で活躍するような光景は出てこないけれど、明らかに得点力、守備力が高まっているのを感じる。