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口下手な自分

自分の口下手のせいで通話から人が減っていく…という経験が何度かある。口下手であるのは自覚しているが原因がわからない。だがとにかく口下手である。

会話はなんとなくできるのが、一人喋りとなると話は別だ。Twitterのスペースなんかをやっていると口下手なのが浮き彫りになってしまう。何を話せばいいか、頭が真っ白になって全てが空回りする想像しかできなくなる。自分が通話の主である以上、自分が話さないといけないことなんてたくさんあるのに何を話せばいいのかわからない。これを今体験している真っ最中だ。

多分自分のせいではないとわかっているが、こんなにも喋れない自分を見かねて通話を抜けたんだろうなぁ…と考えてしまいダメな妄想が止まらなくなってしまった!ああつらい。

ただの一人喋りだったら話そうと思えばなんでも話せるのだが、相手がいるとなると話が変わってくる。何も話せなくなるのだ。

何を話したらいいかわからなくなる。この言葉は相手に失礼なんじゃないかとか、この言葉は悪い言葉にあたるんじゃないかとか、色々考えてしまって結局黙り込むのに落ち着く。そうして何も喋られなくなり、通話から人が消える。

悲しいいいいいいいいいいい。こんな自分と話してくれる人いませんか泣って募集かけてもいいレベルでつらい。自分を卑下している時点でこの話を終えるべきかもしれない。

自分を卑下すること。それは自己肯定感が下がることだったり自信を失ったり周りから人が離れていくことにもつながると勝手に思っている。自分「なんて」自分「なんか」これらの言葉は卑下の対象だ。

スペースに参加している時、そのスペースの主が「僕なんて…」とこぼしていると「あなたはこんなに愛されているのだから僕なんてっていうのやめなさい!」と愛のお叱りをしている人に遭遇した。なんて愛があるんだ…とその時は感動した。それ以降、自分を卑下する言葉を使う時は十分に気をつけることにしている。

確かに。自分を卑下することは自分を認めてくれている人に失礼だ。友達がたくさんいる奴が「僕友達いないんですぅ泣」なんて言ったら炎上案件、それと一緒なんじゃないかなと思う。

口下手な自分を改善する方法、それはおそらく「自信をつけること」、それと「果敢に話し続けること」だと思う。結論が出ましたね。これからも喋り続けましょうか。口下手でも愛して!口下手を許して!これから上手くなっていくんだから。

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