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【男性必見】コンラッド大阪で120万円かけてプロポーズした話

【男性必見】ホテルプロポーズ大成功! 忘れられない一瞬を作る! ありがちな失敗談や成功の秘訣を紹介します!【女性にもオススメ】
 
 
最初に……僕はこのプロポーズにおよそ120万円かけました!
 
コンラッド大阪という一流ホテルで、指輪代も入れての金額です。
高額になったのは、僕がやりたくてやったから。
実はそこまでお金をかけなくてもホテルプロポーズは成功します。
 
 
僕が伝えたいのは
 
「失敗しないプロポーズ」
「一生の思い出になる特別な一日」
 
の作り方です。
僕としては、プロポーズは「結婚前の集大成」だと思っています。
 
・一生に一度
・失敗したくない
・小さなミスも避けたい
 
と、完璧を目指すあなたへ! 当日までにどんな準備をすればいいか、成功の秘訣、具体的な手順、場所や費用まで詳しくお伝えします!
 
この記事を読んでプロポーズが成功したら、ぜひコメントで教えてくださいね!

【目次】
 
1.僕と彼女の事情
2.プロポーズはサプライズであるべきか?
3.事前準備(婚約指輪編)
3-1.婚約指輪って必要?
3-2.どんな指輪を渡す?
3-3.僕が用意した婚約指輪
3-4.婚約指輪は3か月前から準備しよう
4.事前準備(ホテル予約編)
4-1.ホテルを予約しよう
4-2.ホテルへの誘い方は?
5.他に準備するものは?
5-1.花束は持ち込める
5-2.手紙はかなりオススメ!
5-3.婚約指輪のお返しは?
5-4.当日写真を撮るために
5-5.プロポーズの言葉を考える
6.プロポーズ当日の流れ
6-1.出発前の自宅で昼食
6-2.タクシーで移動
6-3.チェックイン
6-4.ヘアセット
6-5.ディナー
6-6.いよいよチャペルでプロポーズ
6-7.写真撮影
6-8.部屋に帰ってもサプライズ
7.失敗しないプロポーズまとめ
7-1.予約時期の一覧
7-2.当日の持ち物
7-3.かかったお金
7-4.失敗談まとめ
8.最後に
 
 
 
1.僕と彼女の事情
 
Q.どのくらいで結婚を決めたの?
 
A.付き合った期間は9年。
そろそろ結婚したいな、と思ってからも長かったです。長い付き合いだからこそ、プロポーズに手を抜きたくない。
 
だからコンセプトは「振り返りのプロポーズ」にしました。過去の思い出を振り返りながら、未来への誓いを立てる、そんな特別な一日を目指しました。
 
 
Q.なんでコンラッド大阪にしたの?
 
A.コンラッド大阪は、彼女との特別な思い出が詰まった場所です。以前、彼女の誕生日を祝った時にとても喜んでもらえて、それ以来特別な日に利用していたというご縁があります。
 
なので、今回はコンラッド大阪でのプロポーズ方法について解説しますが、皆さんも特別な思い出の場所を選んで手配してみてください。
この記事での説明は、他の場所でも役に立つはずです!
 
どの場所がいいか決められない人には、「コンラッド大阪いいですよ!」とお勧めしておきます。
 
 
2.プロポーズはサプライズであるべきか?
 
これはイエスであり、ノーでもあります。
 
「結婚してください!」
「え…まだそこまで考えてないんですけど」
 
これじゃあ困りますよね。まず、相手も結婚したいと思ってくれていることが大前提です。
ここを勘違いして残念なことになるケースは結構あります。
 
サプライズが嬉しいのは「方法・演出」のみ!
 
くらいに考えておきましょう。
 
結婚するかどうか、という決断をその場で迫ってはいけませんよ(^_^;)。
たとえば、婚約指輪をいきなりプレゼントするのも、もっての外です。そもそも、指輪は要らない派かもしれないんです。
 
指輪に関してのサプライズだったら、「今日、あなたの好きなデザインの指輪を選びに行こう」というのが良いサプライズだと思います。デザインもブランドも石の大きさも知らない指輪をいきなりもらっても、大概の女性は喜びません。
 
嬉しさよりも戸惑いや、あるいは「こんな高額の買い物を一人で決めるの!?」という怒りの方が大きいかもしれません。
 
まずは結婚前提で「婚約指輪はどんなのが欲しい?」と聞いてみて、反応を確かめましょう。要らないと言われるかもしれませんし、憧れのブランドがあるという話が聞けるかもしれません。この話題を持ち出せば、「こちらは結婚を考えているんだよ」と相手に伝えることができるので、相手もどうすればいいか考えられます。
 
そうしておけば、先走ってしまい、プロポーズ当日に振られることはまずないでしょう。
 
つまり、プロポーズは事前準備が大切ということです。
 
 
3.事前準備(婚約指輪編)
 
プロポーズするにあたって、事前に検討・準備すべき項目はいくつかあります。
中でも、以下の2つを率先して検討しましょう。
 
 ・指輪の購入
 ・プロポーズする場所
 
この2つがプロポーズの主なポイントと言っても過言ではありません。
では、まず婚約指輪の準備について詳しく説明しますね。
 
 
3-1.婚約指輪って必要?
 
最初に、婚約指輪を用意するかどうかを決めるのが、プロポーズの事前準備の要です。
僕のホテルプロポーズは約120万円かかりましたが、その大半(84万円)は指輪代です。
となると、指輪が要らない場合は、ホテルその他の費用で約36万円ということになりますね。
 
指輪が要らない場合は、だいぶ節約できます。
けれど、相手にいきなり「指輪は要らないよね?」と聞いてはいけません。
 
確かに婚約指輪は高価です。
それよりも、新婚旅行や結婚式、結婚指輪、新居の家電などにお金をかけたい気持ちがあるのはわかります。
 
でも、婚約指輪を用意するというのは「あなたは私にとって価値ある人ですよ」という宣言です。いきなり「要らないよね?」だと、指輪は要らないと思っている彼女でも、自分がないがしろにされた気分になります。
 
反対に、あなたが女性なら、「もし結婚するなら、婚約指輪が欲しいな」or「いらないよ」と先に言っておくと、相手の男性もこれからの計画を立てられます。
 
 
結婚において真に大事なのは、指輪が必要かどうかではありません。
大事なことを大事なことだと認識し、正しいコミュニケーションが取れるかです。
 
「指輪なんてどうでもいいじゃん」ではありません。
「それをどうでも良くないと思っている人がいる」という社会常識を身に付けているかどうかを、あなたが示すチャンスです。
 
ここのやりとりが上手くいけば、あなたへの好感度は上がりますよ!
 
 
3-2.どんな指輪を渡す?
 
婚約指輪が欲しい相手に、どんな指輪を用意すれば良いでしょうか?
婚約指輪は、ダイヤなら何でもいいわけではありません。
 
「母の婚約指輪があるんだけど、それをあげるね」
 
たとえば、これはもっての外です。先程も書きましたが、婚約指輪を用意するのは「あなたを尊重する」という意思表示です。さらには、
 
「婚約指輪を用意できるだけの経済力がある」
「あなたが必要だと思うものは、自分には価値がわからなくても購入する意思がある」
「相手に相談せず、勝手に、高価なものを買わない」
「社会常識をわきまえている」
 
など、女性側にとって、あなたがどういう価値観を持っているかの判断基準になります。
 
「結婚指輪は必要?」と聞いた上で、「欲しい」と言われたら、「どういうものが欲しい?」という風に、コミュニケーションが続いていくことが大事なんです。
 
「女性は高価で役に立たないものを欲しがる、それはおかしい」
 
と、あなたは内心ではそう思っているかもしれません。
でもそうではなくて、婚約指輪が欲しいという人に婚約指輪を用意するのは「自分は、相手の価値観を尊重できますよ」という意思表示です。
 
たとえば、あなたは母の日に毎年、プレゼントを渡していますか?
渡していない人が多いと思います。
けれど結婚したら、相手が気づいて「もうすぐ母の日だね」「何が欲しいか聞いてみて」と言ってくれるかもしれません。
 
結婚すると、独身の時には求められない社会常識が必要になってくることもあります。婚約指輪に関するやりとりは、それをお互いに補えるかどうかの試金石だと思います。
 
あなたは「婚約指輪はどういうのがいいか、一緒に選びに行こう」と誘える人ですか?
 
 
3-3.僕が用意した婚約指輪
 
ここまで言っておいてですが、僕は、指輪は要らない派の彼女に婚約指輪を渡しました。
 
それは「僕があげたかったから」です。
彼女は僕がそうしても怒らないとわかっていたからでもあります。
 
さっき紹介した話は全部、守らなくてもいいんです。
大事なのは、自分と相手がコミュニケーションを取れていること。婚約指輪に関するやりとりを通して、お互いの価値観を確認し、納得し合うことが大切です。
 
ちなみに、僕が用意したのはカルティエの婚約指輪ソリテール1895(84万円)。
ダイヤの大きさは0.4カラット。
ブランドにこだわらなければもっとお安くなるけれど、負けず嫌いの彼女に真っ赤なBOXが似合うかなと思って、カルティエにしました。

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