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ととのう、ってこういうことなんだね(日記:2022/08/18)

久々にサウナに入った。

『ととのう』という概念が蔓延り始めてから、あまりサウナに入った記憶がない。別に避けていたわけでもなんでもなく、単に近場の銭湯にサウナがないというだけのつまらないかもしれない、ごく普通の理由なのだけれど。
『ととのう』って何時ごろから流行り始めたんだっけ、と思ったら、どうやら漫画『サ道』が広まった元であり(もっと辿るとサウナブロガーらしい)、この流行自体は2019年のドラマ化が発端のようだ。2021年の流行語大賞だし、こんなに耳にするようになったのは最近なのかな。

というわけで、久々にサウナに入ったという話だった。
どういうわけかといえば、少し遠出をした先で入浴をする機会があり、その浴場の脇に隠れるように、こじんまりとした…2人くらいしか入れないような、サウナが併設されていた。

最近、自分の汗が異様にくさーく感じていたこともあって、老廃物を一気に出してやろうと意気込んでサウナの扉に手をかけてしまった。
久々のサウナは、記憶にあるよりも蒸されていて、喉が渇いて、ケツも熱かったけれど、水シャワーと露天風呂を何度か行き来するうちに、抱えていたストレスも何もかも汗と一緒に流れていく気がして、これが『ととのう』ってことなんだろうな、とかぼんやり思ったり。

『ととのう』という言葉を知ってから多分、恐らく、めいびー、初めてのサウナだから、こうやってあのなんとも言えない幸福感を『ととのう』と表現できたのはなんだか嬉しいな。


今日の1語はお休みです。とても眠いため。そろそろ復帰したい。

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