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RYDEEN日和(日記:2021/07/26)

仕事をしているときにBGMを聴きがち、という話は以前日記に書いた覚えがあるのだけれど、この日も例に漏れずApple Musicの恩恵を受けていた。

歌詞のあるものを聴くことも多いけれど、数字が絡む作業や仕事のともには基本歌詞のないものを選ぶことが多い。それでこの日は、1発目の作業がどうしても外せない数字ものだったので、Apple Musicに落ちていたYELLOW MAGIC ORCHESTRAのプレイリストを再生することにした。

するとどうだろう、その数字の絡む作業が終わっても、『RYDEEN』が頭から離れない。どんな圧の強い曲を聴いても(例えば『哀 戦士』とか)全くもってあのメロディーが脳内に響き渡るのだ。
不思議なことに、イヤーワームの類にしては不快感があまりない。何なら鼻歌をしながら仕事をしていたくらいだった。というか寧ろ捗ったまである。

この日は割といい天気だったから(夜は台風で雨が降ったようだけれど)、もしかしたらそういう天気の日はRYDEEN日和だったのかもしれない。知らないけれど。


追記: 僕はYMOをきちんと知ったのが最近なのだけれど、このRYDEENだけはどこかで聞いた覚えが物凄く強く、不思議に思っていた。とても有名な曲だから、テレビか何かで耳に挟んだのかな…?と勝手に納得していたが、実は『スーパーロコモーティブ』というセガのアケゲーのメインBGMだったそうだ。世代的に僕はプレイしたことがないが、セガの昔のゲームを調べているときにプレイ動画か何かを観た覚えがある。多分ソレだ。

追記2: 『響け!ユーフォニアム』でもカバーされていたらしい。ちょっと聴いてきたのだけれど、元からブラスバンド曲だったっけ?と思うくらい違和感が仕事をしていなかった。細かいメロディー部分を木管が、盛り上がるサビのような部分を金管がそれぞれ担当しているのがウマい。
僕は小中時代吹奏楽部で、ついでに小学校の一部と中学時代はユーフォニアムを担当していたから、『響け!ユーフォニアム』も勿論1話を視聴したのだけれど、あまりにリアルな描写と僕自身の吹奏楽部で体験したとある僕のトラウマ…のようなものに触れていたので、続きを視聴できなかったという苦い思い出がある。吹奏楽部自体は非常に楽しかった思い出なので、この曲を劇中で聞くためにも再チャレンジしたい(流れるのは第五話らしい)。

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