会社とシャンパン
note76日目。
今日のお題は「会社とワイン」。
会社に勤めていた時の経験から。
会社とシャンパン
会社に勤めていたとき、同僚が誕生日にシャンパンをくれた。
しかも、シャンパンをくれたのは一人だけじゃなかった。
朝から混んだ電車に乗っての通勤であろうに、会社にシャンパンを持ってくることをしてくれた同僚たち。
私が日頃から、シャンパンが好きであること、夕方になるとキンキンに冷えた白ワインが飲みたい―!!とよくボヤいていたから、プレゼントにシャンパンを考えてくれたのだと思う。
そして他の同僚が花をくれたので、シャンパンと花を抱えて帰路につくという、好きなものに囲まれた、なんとも幸せな誕生日だった。
今、私はそれくらい繰り返し伝えている「好き」があるだろうか?
あげるならこれ、と私を想像して、すぐに思いつくものがあるだろうか。
あれは嫌だ、これは好きじゃないは伝えていても、「これが好き」はあまり伝えていない気がする。
ちょうど誕生日まで、あと1か月。
私の好きを周りに伝えてみようと思う。
76日目から90日目までのお題(予定)
76日目:会社とシャンパン ←今日ココ
77日目:着物と雨
78日目:家庭教師とケーキ
79日目:インターネットと雲
80日目:空と靴
81日目:ストレスと氷
82日目:ブラインドと折り紙
83日目:自転車とスムージー
84日目:旅と夢
85日目:食事と心
86日目:愛と地
87日目:石鹸と願い
88日目:メガネと歯磨き粉
89日目:星空と海
90日目:アートと子ども
しばゆみのつぶやき(無料)
今日は子どもたちを連れて和太鼓のパフォーマンスを観に行った。
日本人として生きてきて、和太鼓をみたことはあるし、その演奏も聞いたことはあるが、和太鼓だけのショーを観に行ったのは人生初めてだった。
NZで20年近く和太鼓を継承し続けているというコミュニティの演奏会。
女性がほとんどで、こんなにも力強い響きが出せるのかと驚きだった。
同時に、和太鼓パフォーマンスで耳栓を配るというのも新鮮だった(笑)
NZでは音楽の授業や生の楽器演奏に触れる機会がほとんどないので、学期の生演奏があるときは出来るだけ連れていくようにしている。
次に行くのはオーケストラとアンネ・ゾフィー・ムターの演奏会の予定。
和太鼓とは違った雰囲気を味わうのが楽しみだ。
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