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同意をせずに共感することの難しさ
note186日目。
今日は、同意をせずに共感することの難しさについて。
先日、コーチングを受ける機会があった。
1時間のコーチングセッション。
私が今抱えている悩みや相談ごとを話し、コーチからアドバイスやアイディアをもらう。
そんな感じのセッションだった。
話しをして解決策が提示されて、そうか!なるほどー、とは思うのだが、何故か気持ちが停滞していた。
そもそも私は自分の悩みを誰かに話すのが苦手で、事前に提出した相談事項も悩みを上手く書けなかったのもあるのだが、たぶん私の悩みは書いたことの奥にある感情だったのだと、これを書いていて気づいた。
悩みを話したときに、励ましや労いではなく、悩みを抱えていることに対しての共感が欲しかったのだと思う。
別に私の発言に同意してもらう必要はないのだが、共感が欲しかった。
相手の悩みを聞いていたら、話されたことを取り上げて解決しようとしてしまう。
しかし、本当の悩みはその奥にあることが多い。
頭ではわかっているけれど、実践が難しいことの一つ。
今回の経験を経て、同意せずに共感することの難しさというものを改めて実感した。