五藤利弘監督作品「おかあさんの被爆ピアノ」鑑賞してきました。*舞台挨拶つき
新宿の「K'cinema」でロードショー公開中の映画「おかあさんの被爆ピアノ」家族全員で鑑賞してきました。9日の日曜日でした。
観に行って良かったです。特に小学6年生の娘の感想を書きます。ちなみに娘は今、ピアノのレッスンに通っていて、ピアノが身近なこともあって、初めて今回戦争と原爆が自分ことととらえることができたからでした。この映画のように特に残虐なシーンも無く、声高に戦争反対を唱えるでもない、じわじわと伝わる映画が、やっぱり良いと思います。娘を安心して連れていける映画でした。
柴田家ではこれまでも「NHKスペシャル」で太平洋戦争の特番を家族全員で観たりして平和教育に取り組むと言うか、自然と見せていましたが、遠い昔のことだと思っていたみたいです。当然ですよね。僕は56歳で、両親が空襲体験をして身近に聞いて育ちましたが、娘に違いますからね。祖父と同居ですが、その話題にはならないし。
上の写メは産経新聞の記事です。
娘が主演女優の武藤十夢さんも大ファンだったことも、手伝ってくれました。
上の写メは東京新聞の記事です
五藤監督と出演者で実際に被爆ピアノのコンサートに取り組んでいる主催者である飯島晶子さん(映画にも朗読役で出演)の舞台挨拶
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