「猿の惑星」1968年フランクリン・J・シャフナー監督作品を家族で観た。
NHKのBSプレミアムで、録画して後日家族観たわけだ。前回観たのが約40年程度前だったので、話の筋はすっかり忘れていた。あの有名なラストシーンだけ覚えていた。
チャールトン・ヘストン主演で、同世代の方だったら、必ず観ている程度の話題作だった。
当時はTVで何度も放映されたからでもある。娘も妻も初見だったが、惹きこまれて最後まで観ていた。
やはり映画自体が面白いから、現代に至るまでリメーク映画ができるわけだ。
僕はこの1968年の第一作だけしか観ていない。2010年以降にも、新作があったことをググって知ったが、全然気付かなかった。
そしてちょっと不思議な体験がした。映画観ながら、思い出したのは初回に観た時のテレビ解説だ。高島忠夫がこの映画のラストシーンについて熱く語っていたことをだ。気になってて調べてみたら『ゴールデン洋画劇場』だった。
ここかよ?っていうくらい、ここ覚えているのかな?って感じでもあった。
それにしても今って、テレビの洋画、邦画問わず、映画解説って無いですね。昔は当たりまえにあったのにね。
以前は著名な方いたよね。思い出すだけでも、水野晴郎、淀川長治、荻昌弘などなど、もちろん今も新聞、雑誌をはじめたくさんの映画批評家がいるけど、テレビ露出が少ないから、顔知らないなあ。
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