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フィジーの都市を周遊⁉スバ、シンガトカへ

2024年9月6日から9月8日の3日間フィジーの首都スバ、シンガトカに観光しに行きました。添乗員付きのツアーなどにはのらず自分達で一から計画していきました!これからスバ、シンガトカに行こうと思っている人達の参考になれば幸いです。

■フィジーの地理的場所

フィジーはオセアニア地域に属しており、330の島々からなる。首都はスバ、第二の都市はナンディである。人口は92万人。そのうちの約3分の1がインド系の人である。宗教はキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、(ごく少数だが仏教)だ。通貨はフィジードルで1フィジードル(約63円  2024年9月時点)。気候は年中温暖で平均気温が25度前後。また、フィジーは世界でいちばん幸せな国と呼ばれており、皆優しく親切である。

9月6日

9月6日21時30分、ナンディ空港発 22時、スバ空港着のフィジー航空に乗りスバに向かいます。30分のフライトというめっちゃ短いフライト。
フィジー航空はフィジーのフラッグキャリアの航空会社です。フィジー航空はフルサービスキャリアの航空会社ですが、受託手荷物は有料なのでご注意を!また、フィジーの国内線の航空券の超絶値段が高い点にもご注意を!
(ナンディからスバまでの30分の飛行時間で8500円は高すぎ!受託手荷物は付いてません)

フィジー航空
ナンディ空港の国内線は
国際線の隣にポツリとあります
今回搭乗する機体
前には21時発のスバ行きが駐機してました
プロペラ機なのでモニターは無し、
機内サービスのありませんでした
30分の飛行でスバ空港に到着ー
国内線しかないので小屋みたいな空港です

到着後、タクシーに乗りホテルに向かいます。空港からホテルまで、30フィジードル(2000円ぐらいでした) 。今回泊まるホテルは、「エリキシール アパートメント ホテル」です。ビジネスホテルって感じのホテルでした。
ちなみに、1泊6,729円です。

部屋の中

夜も遅かったので、すぐに寝ました。

9月7日

さて、今日はスバ市内を観光します。
スバは1年の3分の2が雨と言われている為、傘は必須です!
まず、朝食を食べに街をぶらぶら。首都ということもあり、沢山のビルがありました。

さすが首都!ビルがあります!

(フィジー行政府)

歩いていると、フィジー行政府を発見!まあ、日本の国会議事堂みたいなものです。1939年に建造されたもので、とても歴史を感じることができます。後から知ったのですが、中に入る事もできるとのこと。見学者用の展示スペースなども設けられているそうです。また、会議を傍聴することもできちゃいます!議会ツアーはメールでの申し込みが必須です。

フィジー行政府
オックスフォード大学に初めて入学したフィジー人
Ratu Sukuna
イギリスから独立した際の最初のフィジーの王
Ratu Cakobau

(朝食)

さて、朝食はROC Cafe で頂きます。9時ぐらいで空いていたのがここぐらいしかなかったので…

サンドイッチ(12フィジードルぐらい)

結構美味しかったです!

(スナク公園)

朝食を食べた後、少し街中を散策。するとスクナ公園の近くでハイビスカスフェスティバルが行われていました。

(ハイビスカスフェスティバル)

ハイビスカスフェスティバルは、1年に1回行われるフィジーのミスコンのことです。フィジー最大級のイベントで約1週間ほど開催されます。開催時期は9月1日~9月7日です(2024年時点)。
沢山の露店があったり、簡易的なメリーゴーランドなどがあります。 

ハイビスカスフェスティバル
屋台がたくさんあります!


(カトリック・カテドラル)

さて、お次はカトリック・カテドラルに行ってみます。ここは、フィジーの中でも最大級のキリスト教会です。キリスト教徒はミサでよくここを訪れるとのこと。雰囲気はハノイ大聖堂とよく似ています。

カトリック・カテドラル
教会の中

(スバ マーケット)

次はスバのマーケットを散策します。ここは、バスターミナルに隣接し、埠頭からもすぐ近くにあります。ここのマーケットはラウトカやナンディのマーケットよりも規模が大きく、日本では見ることができない様々な野菜やフルーツが販売されている為、見ているだけでも楽しめます!

活気があります!
ぜひ訪れたら果物などトライしてみよう!

(ハイビスカスフェスティバルパレード)

散策していると、バスターミナルの付近で人々がざわめいていたので覗きにいくと、なんと大きなハイビスカスが!
そう、今日はハイビスカスフェスティバルの最終日のため街でパレードが行われるとのこと。パレードではミスハイビスカスの候補者が街を練り歩きます。

音楽を奏でながら出発
候補者の方々
この人はシンガトカのボートツアーの仕事をしていた為、このようなボートの形をした車に 乗っていますー
バスターミナル

※最近、バスターミナルやスクナ公園の近くで外国人観光客を狙った強盗が多いため十分にご注意を!

(タプー・シティ)

さて、昼食はタプー・シティの中のフードコートで頂きます。タプー・シティの中には、フィジーのお土産や真珠などのアクセサリー類、衣類などが販売されています。

中にはフードコートもあるデパートです!

(フィジー博物館)

さて、昼食後はフィジー博物館に行きます。
フィジー博物館ではフィジアンの文化や習慣などを伝える生活用品や伝統的な道具などが展示されており、フィジーを知るには見逃せない博物館です。館内は小さく、人も多くないのでじっくりと見学することができます!
入館料は外国人20フィジードル(約1260円 2024年時点)フィジー人10フィジードルです。

漁などに使っていた船
伝統的な船
フィジアンの村
時計台

(キュリオ・ハンディクラフト・センター)

ちなみに、民芸品が買いたい場合、キュリオ・ハンディクラフト・センターがおススメ!ここには20ほどの小さなお店が所狭しと並び、ここに来たら買えない民芸品はありません。全てハンドメイドで値段も結構安いです。もちろん、値引き交渉は必須!

私もここで購入しました!

(ホテル)


スバ市内はほぼ観光したので、ホテルにチェックイン。今回泊まるホテルは「シティ アパートメント」というホテルです。
ここは、オナーが中国人らしく中国らしさ満載でした!1泊6518円でした⤵

https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g294337-d17531845-Reviews-City_Apartment-Suva_Viti_Levu.html


(夕食)

チェックイン後はもう一度スバ市内をぷらっと観光し、夕食を食べに行きます。
夕食はバッド・ドッグ・カフェで頂きます。ここは、少しバーみたいな感じのお店です。店内はとてもおしゃれで観光客からも人気です!

スパゲッティをいただきました!
バーもあります!

夕食を食べた後、ホテルで就寝しましたー

9月8日

今日はスバを出発して次の目的地に行きます!次の目的地はシンガトカという場所です。シンガトカはナンディとスバの間にある大きな都市である。ここにはフィジー第2の川と呼ばれているシンガトカ川が流れています。道沿いには小さなマーケットが軒を並べており、ローカルな雰囲気を感じることができます。今回はシンガトカにある砂丘を見に行きます!

ホテルをチェックアウトした後、小型バス乗り場に行きます。場所はスバのマーケットの近くにあります。

小型のバス乗り場

運転手に「シンガトカまで行きたい」と伝え、乗り込みます。料金は15フィジードル(約945円 2024年時点)です。満席になるまで発車しないのでご注意を!

満杯にして出発!

9時前にスバを出発してノンストップでシンガトカへ。ついた時刻は11時前ぐらいでした。約2時間、バスで吹っ飛ばしてきた感じです(笑)。

(シンガトカ大砂丘国立公園)


シンガトカの小型バス乗り場でおり、タクシーを乗り継いで砂丘へ。この砂丘を見に行くためにはシンガトカ大砂丘国立公園の入場ゲートから15フィジードル(約945円 2024年時点)を支払って入場する必要があります。しかし、地元の人いわく、裏口があるらしくそこから入れるとのこと。私は地元の人から教えてもらった裏口から入ります。

場所はここです。周りには民家が沢山あり、地元の人々はここを登って中に入るそうです。

ここ!
めっちゃ急な坂を登っていきます!
街並みが綺麗!
靴の中に砂がめっちゃ入ります(笑)

風が強すぎて身体のいたるところに砂が入ってきました。

海風がやばすぎる!
登りきった先には綺麗な海が!
鳥取砂丘みたい!

さて、砂丘を散策し帰る際に困ったことが‼ なんとこの付近にはタクシーは余り走ってない為、歩いて大通りまで行かなければなりませんでした(汗)。なので、訪れる際はタクシーの運転手と電話番号を交換する、もしくは決まった時間に来てもらうようにお願いしときましょう。!

今回は運よく優しい叔母さんが乗せていってくれました!

ありがとうございます!

到着後、近くのレストランで昼食を食べてナンディに向かいます。シンガトカのバスターミナルからナンディ行きのバスがありますので乗っていきます!シンガトカからナンディまで4フィジードル(252円)ぐらいでした!


ナンディに到着後、ラウトカ行きのバスに乗り換えラウトカを目指します!

ラウトカ行きのバス


ラウトカ到着後、ホームステイ先で疲れ切ってしまい爆睡しました。









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