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10時間で十分⁉トランジットでハノイ市街地を観光

今回、私はインドのインディラガンディー国際空港から成田空港へ帰る際、トランジットでベトナムの空港、ハノイのノイバイ国際空港に寄ります。乗り継ぎをする際に約10時間ちょいあるのでハノイの街を散策しようと思います!是非、ハノイで乗り継ぎをする際の参考になれば幸いです。

■ハノイの地理的場所

ハノイはベトナムの首都であり、ホーチミンに次ぐ第2の都市です。金融や経済の中心はホーチミン、政治や文化の中心はハノイと呼ばれているとのこと。通貨はベトナムドンであり、2024年5月時点では1円=163ベトナムドンです。ベトナムは物価がとても安い為、円安の影響も受けないということで結構おススメの国です。

■ベトナムに旅行する際の注意点

ベトナムに旅行される際、出発空港のチェックインカウンターで復路の航空券の提示が必要です。なのでもし片道の航空券しか購入してない場合はその飛行機に乗ることが出来ず出国することができない場合があるのでご注意を!

■Let's go Hanoi!

5月5日

5月5日の23時35分発のインディラガンディー国際空港発 翌日の5時30分着ハノイのノイバイ空港行きのベトナム航空に乗りハノイを目指します。

タイに行った際にもベトナム航空は利用させて頂きました。本当に格安でフルサービスキャリアなので、ちょーおススメの航空会社です!ちなみに航空券は29810円でした。

ベトナム航空

深夜便で短距離路線だったので座席モニターはついていませんでしたが、機内食はでました!

機内食

爆睡して空港に到着〜

空港に到着〜


入国手続きを終え、荷物を受け取って無事に入国!今回はスルーバゲージ対象の便ではなかった為、入国後受託手荷物を受け取らなければなりません。

(手荷物預かり所)


市街地に出るのにスーツケース(受託手荷物)は邪魔なのでハノイの空港に置いときます。第二ターミナルの2階と3階の間の階に「Luggage Storage」という標識がありますのでそれに従って行くと手荷物預かり所があります。手荷物預かり所は朝6時になると開きます!ちなみに、料金は後払いです。

詳しくはこちらを⤵

料金表

さて、最低限のお金(約4000円ぐらい) を空港で変え、市街地に向かいます。市街地まではバスを使って向かいます。詳しくはこちら⤵

(ホアロー刑務所)


市内に到着後向かった先は「ホアロー刑務所」です。ここは、フランス植民地時代にベトナムの独立という目標を掲げて活動した人々を収容する刑務所です。この収容所には沢山の人々が収容され非人道的な扱いを受けていました。現在は博物館として一般公開されており、今もなお生々しい尋問の痕跡が壁などに残っています。アメリカのCNNでは「東南アジアで最も恐ろしい観光スポット」として取り上げられ、世界から多く人々が訪れています。ベトナムという国が辿ってきた暗い歴史、そして人類の過去の過ちについて深く考えることができる博物館となっています。入場料は1人150円ぐらいです。

ここから中に入ります
食事もまともに与えられていない人々は片方の足に強制的に足枷を付けられました
薄暗く小さな独房
死刑が確定した人は6ヶ月間この小さな独房の中、1人で執行の日を待つ
実際に使われたギロチン

収容所内は終始暗く、重苦しい空気が漂っていました。

(ハノイ大聖堂)


さて、お次は「ハノイ大聖堂」に向かいます。ハノイ大聖堂はベトナムで初めて造られたキリスト教の教会です。今現在も沢山のキリスト教徒の方々がここにお祈りに来ています!

ハノイ大聖堂にて

(朝食)


さて、ハノイ大聖堂を観光した後は近くの「Phở Tư Lùn Ấu Triệu」というレストランで朝食を頂きます。メニューは勿論「フォー」です。後から知ったのですが、このお店2023年にミシュランにも登録されていました!ちょービックリ!写真は撮り忘れてしまいました(泣)。

お店に貼ってあったミシュラン
写真はイメージです

(ドンスアンマーケット)


食べた後はハノイ旧市街の近くにある市場「ドンスアンマーケット」の中を散策。マーケット内は様々な干した食べ物や豆類、服や織物などが所狭しと並んでおり、外には果物や水産物が販売されています。

マーケット内
外で売られている果物
ドリアンとランブータン

(タンロン城跡)


マーケットを散策後、「タンロン城跡」を目指して歩きます。歩いて30分ぐらいです。歩くの辛い方はタクシーを使った方がいいと思います!

タンロン城跡は李王朝の時代(11世紀)から(19世紀)まで都が置かれていた場所です。また、フランスの植民地時代ではフランス軍司令部として使われていました。入場料は180円ぐらいです。

タンロン城跡
タンロン城跡から見た景色

(昼食)


さて、お昼ご飯を頂きます。タンロン城跡の隣にあるレストラン「Ngự Viên cafe」で頂きます。料理の写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)。でも、スムージーとビール、ゴイガーを食べて1000円ぐらいでした。安すぎです!

(ホーチミン廟)


お次は「ホーチミン廟」に行きましたが、ここで問題が…。ホーチミン廟に入る注意として、ズボンがくるぶしまで隠れてなければならないとのこと。マジかよー⁉

てことで中に入ることはできず、外からしか見れませんでした。やっちまった…(´;ω;`)。

外から見たホーチミン廟

(チャンクオック寺)


気持ちを切り替えて次に向かう場所は「チャンクオック寺」です。この寺院はベトナム最古の寺と言われています。ここもくるぶしがでていると入ることができないと書いてあったが、誰も守っている様子はありませんでした。ここは無料で入れます。

チャンクオック寺にて

さて、これでハノイ市内の観光は終了。空港に戻りスーツケースを受け取り19時5分発の飛行機にで帰ります。ベトナムは物価もとても安く、人々は皆大らかで優しいので本当に過ごしやすいです!また、格安航空会社を使えばお手軽な価格で訪れることができます。是非ベトナムに行ってみてください!


おまけ

さて、ハノイから日本に帰る際も乗り継いで帰ります。3月6日の19時5分発のノイバイ空港発 22時10分着香港空港行きのキャセイパシフィック航空に乗り、経由地である香港を目指します。

キャセイパシフィック航空は香港に拠点を置くフルサービスキャリアの航空会社で、サービスがとても良いことで有名な航空会社である。

キャセパシフィック航空
搭乗する飛行機
機内

フライト時間が2時間5分という短距離路線な為、機内食はちょーコンパクト

機内食

すぐに香港空港に到着。到着後、保安検査場を抜けて制限エリア内へ。今回、トリップドットコムさんから無料のラウンジ券をゲット出来たのでラウンジへ

今回ご使用させて頂いたラウンジ

ラウンジ内はアルコール類、食べ物など全て無料で頂けます。

アルコールを頂きました!
ラウンジ内

5月7日

5月7日の1時20分発の香港空港発 6時45分着成田空港行きのキャセイパシフィック航空に乗り、日本を目指します!

機内
機内食はハンバーガーでした
成田空港着

到着後、そのまま大学に直行しました(笑)。

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