本紹介「月の影 影の海」
月の影 影の海
小野不由美
新潮文庫
1.はじめに
今日紹介する本は小野不由美さんの「月の影 影の海」です。『十二国記』シリーズの最初の本です。
2.本紹介
主人公の中嶋陽子は生まれつき髪が赤いこと以外は普通の女子高校生だった。
ある日学校から帰ろうとしたとき突然現れたケイキと名乗る金髪の男に「お探し申し上げました」「どうか私とおいでください」と言われる。
理解できないままでいると突然窓ガラスが割れ化け物が襲ってくる。
ケイキの従えている化け物に連れられて逃げ着いた先は見知らない土地だった。
そこではいきなりつかまったり化け物が出てきたり簡単に裏切られるような世界だった。
なぜここに連れてこられたのか分からないままケイキから渡された剣を頼りに何とか旅を続ける陽子。
帰る当てのない陽子の独りの旅の話です。
3.さいごに
何とか更新できた図書委員です。絶賛期末試験中です。それが終われば少しの休みがやってきます。うれしいです。
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それではПрощай
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