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本紹介 だれも知らない小さな国

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「だれも知らない小さな国」
佐藤 さとる著
講談社

1.本紹介

子供というものは活発で、感情豊かで、思いがけない発想をし、無邪気なものだと私は思っています。そんな子供の頃の思い出は貴重で、重要なものだと考えています。

今回紹介する『誰も知らない小さな国』は、そんな子供頃を懐かしむ、楽しむ、思い出す、という意味ではとても面白いものだと思います。

あらすじをいうと、「ある日、モチノキを探しに山に入った「僕」は美しい三角平地の場所を見つける。その場所が気に入った「僕」はそこによく通うようになるのだが、そんな時に川に流されている赤い革靴の中に小さい小人を見つけた!」というものです。

確かによくある、児童書の一冊かもしれません。でもこの本は子供というのを思い出し感じるという点においては、他の本とは一線を画すと思います。

私がことあるごとに、紹介を続けてきた一番お気に入りの本です。子供でも楽しめながら、大人はほんとしてではなく、子供として楽しめるものだと思います。ぜひ読んでみてください。

2.後書き

こんにちは!芝学園図書委員会です。
突然、正月休みをいただいてしまって申し訳ありません。ですがその間に中学生の準備を進めておきました!来週からは中学生の文章が挙げられそうです。よろしくお願いします。
twitterもやっているのでよかったらフォローしてください。
それではバーイ、センキュ。

図書委員長より


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