【邦楽】2021年 今年の10曲 by シバティー
2021年、とてもじゃないが一言では言い表せない一年でしたね。春先の記憶がもう怪しい。
しかし音楽シーンは少しずつ活気を取り戻し、各種ライブやフェス、全国ツアーもある程度行えるようになったのは嬉しい限り。
まだまだ一喜一憂する毎日が続くものの、かっこいい音楽に刺激をもらいながら過ごしていきたい。
そんなわけで毎年恒例のやつを発表する。(Twitter含めると3年目になる)
昨年は20曲選んだが読みづらかっただろうし、自分の気力とも相談して10曲にした。来年は反動で30曲選んでるかもしれない。
それと添え書きは長々と書いても曲の邪魔になるだけなので短めに変更。
記事の最後にプレイリストを貼っておくのでよければどうぞ。
♪ フルカワユタカ / BOY
今年一番耳にしたギターリフ。ロックスターの御家芸ともいえるカッティングも心地よい。
♪ Ken Yokoyama / 4Wheels 9Lives
ここに来てKen Bandのキャリアハイともいえる名曲を生み出す。
♪ Nothing’s Carved In Stone / Wonderer
新アルバムでも存在感を放つ、「新しいナッシングス」をまた更新した曲。
♪ NakamuraEmi / 私の仕事
NakamuraEmiは「大人の言うことを聞け」から聴きだした。他にはない着眼点が素晴らしい。
♪ [.que] / Ordinary Days
2分とちょっとのインスト。タイトル通りなんでもない日常の様々な風景にマッチする、軽やかで温かみのあるピアノ音楽。
♪ ASIAN KUNG-FU GENERATION / エンパシー
心を預けられる安心感を感じる曲。カップリングの「フラワー」も良い。
♪ The Birthday / ブラックバードカタルシス
アルバム『サンバースト』は渾身の出来栄えだったが、曲単位ではこれが秀逸。バースディは今年ライブにも参加できいっそう好きになった。
♪ 鈴木実貴子ズ / うたなんて
「うたなんてくだらない」と言ってのける嘘のなさ。そんな彼女達の音楽に魅了される。
♪ 時速36km / アンラッキーハッピーエンドロール
今年の疾走感ランキングナンバーワン。
♪ tacica / ねじろ
15周年記念ライブ「象牙の塔」で初披露。ただ生きていく自分の存在を肯定してくれるような曲。
プレイリスト
いかがだったでしょうか?
落ち着きある曲とアップナンバーの両極端で、自然と今の自分が欲してるもの通りのチョイスになった思う。
気に入った曲が見つかれば何より。