【邦楽】2024年 今年の10曲 by シバティー
久々に一年の音楽まとめ記事。
曲自体は前々から選んでてXで呟くつもりだったけど、せっかくだしnoteでも簡単に理由を添えて記録に残しておこうかな。こういうのは勢い勝負。
MVと、記事の最後にSpotifyプレイリストも載せておくので良かったら読んでってください。
鈴木実貴子ズ / 違和感と窮屈
記念すべきメジャーデビューシングル。
言葉とアコギとドラム。
インディーズ(これまでを過去曲扱いするつもりは毛頭ないが)から地続きな生き様。
実貴子ズの新しい看板曲になるんじゃないだろうか。
Nothing's Carved In Ston / Dear Future
"Freedom"や"Will"と迷ったけど、今年武道館公演を成功させた15年目のナッシングスを象徴する曲といえばやっぱりこっちかな。
2サビ後の畳みかけが最高。
ストレートで勇気づけられる曲。幾千の夜を飛び越えて。
橋本絵莉子 / 私はパイロット
今年初めて橋本絵莉子のライブに参加!
下手から柄シャツの小さな彼女が登場して、テレキャスを担いで、シンバル4カウントから”ワンオブゼム”のイントロが流れた時点でもう涙腺がおかしくなってた。
チャットモンチー時代より話し声に近い高さだからだろうか、今年はえっちゃん楽曲のトーンが心地よくてかなり重宝した。
同アルバム(『街よ街よ』)の"このよかぶれ"も好き。
ヨルシカ / 憂、燦々(クリープハイプcover)
いや今年はフリーレンの"晴る”だろって話だが、これはどうしても入れたかった。
”10-FEETやback numberも参加したクリープハイプのトリビュートアルバムの1曲だが、あまりに相性が良すぎる。
世代的に原曲がリリースさせた当時も覚えていて、えらいハイトーンなバンドが現れたなぁと驚いた記憶がある。
そして今年カラオケ屋のロビーで流れていて誰が歌ってるんだ!?と驚く。
(ヨルシカは普通に知ってたけど前情報無いと案外気付かないもので)
すぐ調べてそこからヘビロテ。あまりに相性が良すぎる。
ストレイテナー / COME and GO
結成25周年を経てまた毛色の違うユルくて味わい深い曲を作ってきた。
「これはこれでいいな」って毎回思わせてくれる稀有なバンド。
MONOEYES / Ladybird
『Unforgettables E.P.』の2曲目。
表題曲の”The Unforgettables”と迷ったけどこっちのがより好みかな。1曲3分もないぎゅっと詰め込まれた曲。
そもそもEP自体11分で聴き終わるので通勤退勤の道中でよく流した。
それはそうと細美さん今年も超アグレッシブでしたね…。
エルレのSUMMER PARTY ZOZOマリンライブからまだ一年しか立ってないとか信じられない。
羊文学 / Burning
2024年イントロ大賞。ファズで潰れたノイジーなバッキングが最高。
リーガルリリー / キラキラの灰
おとぎ話の空想世界に出入りするような不思議な感覚。
tacica / 物云わぬ物怪
哀しみを膨らますわけでも無理に元気を演じるわけでもなく、今の気分をそのまま受け止めてくれるような曲。
来年はtacica結成20周年イヤー。なんとかライブ行きたいなぁ。
mol-74 / 通り雨
モルカル今年から聴き始めました。
全曲ランダム再生で延々流してると気持ちが落ち着く。
3rd アルバム『Φ』収録の2分ちょっとの静かな曲。
以上今年の10曲2024年版でした。
来年はきっと良い年になりますように。