2021年を振り返るその1 建築業界とVR・デジタルツイン
shibatamaです。新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
今月は2021年を振り返ってみたいと思います。今回は1回目として「建築業界とVR・デジタルツイン」について書きたと思います。
2021年はバーチャルツアーに注目をし、記事を書いてきました。バーチャルツアーの作り方として、使用するカメラについてとしてRICOH THETA、Insta360、matterport等についてご紹介をしました。
RICOH THETAは建築現場でかなり活用されるようになったように思います。またmatterportについては、建築業界で大きな注目となりました。
この記事を書いた頃には「matterport」で検索をすると日本のサイトは数件の業者のHPのみしかありませんでしたが、今ではmatterportを使用した多くのサービスがあります。FacebookやInstagramにも多くの広告を見るようになりました。
noteにも記事をかかれているAIOI OFFICE様もmatterport での撮影サービスを行っている企業の1つです。↓
バーチャルツアーについては、2ー3年前に大手住宅メーカーがVRによるバーチャル展示場を始めるという発表がありました。それからコロナによる影響もありバーチャルでのサービスが急速に進みました。また、ここでもmatterportは活用されています。
大手住宅メーカーにみならず、多くの住宅会社のHPでバーチャルツアーを使用して自社の住宅を紹介しています。
また、建築関連のショールームも、HPでバーチャルツアーで商品を見られることが珍しくなくなりました。こちらはパナソニックのバーチャルショールーム↓
こちらは、東リのバーチャルショールーム。こちらは、リアルショールームを撮影してバーチャルにしたものではなく、仮想空間に展示をしているのですがとても良くできた展示場です。
今後も、どんどんバーチャルの世界が私たちにとって浸透し、特別なものではなくなっていきそうですね。( ^ω^)・・・
余談ですが・・・私自身は、バーチャル美術館を建設予定でしたが、現在諸事情により工事が中断しています。
時間的な事情で止まってしまっていますが、やめた訳ではないので、また時期がくれば再開したいと思います。
word pressでBIM(Revit)やTwinmotionのテクニカルな記事を書いています。↓
それでは今日はここまでとします( ^ω^)・・・