インテリアCGアニメーション作成のポイントその1:被写界深度を使おう
建築VIZ(ビジュアライゼーション)ソフトを使用すれば、プロでなくても以外と簡単に動画が作成できるようになりました。建築VIZソフトについてはまた別の機会にお話するとして、今回はインテリア編として、アニメーション作成のポイントについて書きたいと思います。
カット割りを決めよう
ワンカット(長回し)で撮ってしまうと単調になり、インパクトに欠けてしまいます。1カット3秒から5秒を目安にカット割りをしてみましょう。もちろん、全てがこの秒数でなくても構いません。
被写界深度を使おう
被写界深度とはCanonの写真用語集によると、
ピントの合う範囲のこと、とあります。
カメラで被写体に焦点をあてて、それ以外の部分をぼかす手法がありますよね。あの手法を使って、動画の中で最初は手前に焦点を合わせておいてから、焦点を後ろに合わせながら右から左へと水平に移動します。
Lumionという建築VIZソフトでは『被写界深度』というエフェクトがあり、使い方を覚えると簡単にできるようになりますヨ。😃今回のアイキャッチ画像はRevit×Lumionで作成しました。では本日はここまでとします・・・