
北京 毎日柔術が出来るのは当たり前のことではないんですね
こんにちは。
しばたく@北京 柔術初心者です。
先週、半年ぶりに古いメンバーが練習にきました。「久しぶり」と声を交わしたのですが、練習前、彼は館長と話し込んでいました。
途中から私も会話に加わったのですが、聞くと北京のすごい郊外の方に引っ越してしまって、周りに柔術の道場が無く、全く練習が出来ていないと悩んでいました。
仕方ないからジムで筋トレだけやっているそうです。
去年、北京でコロナの感染が爆発する前、道場には多くの若者が来ていて活気がありました。ある人は海外に渡ってしまい、ある人は故郷に戻り北京に帰って来なくなり、どれだけの人が柔術を続けられているのだろうかと思います。
私もいつかは日本に帰る日がきます。
日本の道場で日本人と日本語で練習出来るということが楽しみではありますが、本当に今のように通いやすい環境が維持できるか?
不安に思うことがあります。
今の道場は家からは車で30分かかりますが、勤務先からは歩いて15分。平日夜のクラスには非常に通いやすい環境です。
単身赴任で寂しさはありますが、その分何も気にせず、柔術に時間を使えます。
今の環境は当たり前ではないと、つくづく思いました。今の時間を大事に、精一杯に少しでも上手くなるように日々努力していきます。
今週最後の柔術クラス終了💪🏻。今日は半年ぶりに古いメンバーが来ました。「久しぶり❗️」と挨拶😊。北京の郊外に引っ越してしまったらしく、柔術道場が近くに無く、練習出来ないことを悩んでいました😔。毎日練習出来ることは当然じゃない、とても恵まれた環境なんだなと改めて思いました‼️ pic.twitter.com/HBq2iwGOUQ
— しばたく (@shibatakuma50) June 10, 2023