50代 マラソン初心者 40代の自分を超えました!
こんにちは。
しばたく@北京、柔術初心者です。
40代の頃から、ずっと初心者ランナーですが、時々マラソンにチャレンジしています。
40代最後のマラソンは、47歳の時。
2018年の揖斐川マラソンでした。
タイムは、5時間13分29秒。
2019年から北京駐在となり、
その後 コロナ影響でマラソン大会の中止が相次いだこともあって、一旦 マラソン大会の参加は中断。
ようやく去年からエントリーを再開しました。
52歳になり、50代初のマラソンは、
2023年12月の広州マラソン。
しかし、練習不足に加えて、27℃の暑さも影響し、20キロ以降 大減速。全身の激痛に苦しみながら何とか足を動かしましたが、35キロの関門を越えられずリタイヤ。
今回、春節 長期休暇の一時帰国中に、さいたまマラソンに参加しました。さいたまマラソンは、過去2019年までは、さいたま国際マラソンとして、五輪・世界大会代表レースとしても開催されていましたが、今年 市民ランナー向け大会として復活。
アップダウンが比較的多いコースです。
第一回、さいたまマラソンの開催日は、2024年2月12日。スタートとゴールは、さいたまスーパーアリーナです。毎年、大晦日はRIZINをPPVで観戦している私としては、それだけで胸が躍ります。
大会前日、早めに寝ようと思い、
夜10:30に寝ましたが、深夜1:30に目が覚めてからは、全く寝付けなくなり、そのまま朝を迎え、寝不足の不安を抱えての当日となりました。
6時前に東京板橋区の自宅を出て、途中 コンビニでおにぎりを買って食べたり、巣鴨駅近くでうどんを食べたりしつつ、7:30にさいたまスーパーアリーナ到着。スタートは9:00ですが、直前までアリーナ内で過ごせるので寒くなく、とても助かります。
レーススタート後、とにかく完走することだけを目指し、他のランナーを気にせず、ずっと自分のペースをチェックしながら一定のペースを心がけて走りました。
どのタイミングで広州マラソンで経験した、全身の激痛が来るからと恐怖も感じながら、自分を信じることだけを心がけました。
20キロまでペースを落とせずに走れたので、完走の手応えを得つつ。
30キロ以降はガクンとペースを落としてしまいましたが、一度も歩くことなく走り切ることが出来ました。
結果は、5時間5分31秒。
5年前の自分のタイムを8分縮めることが出来ました。
完走出来たことも嬉しいですが、40代の自分を超えることが出来たことが何よりも嬉しかったです。
また、これからも走り続けます。
まずは5時間を切って、今年年内の目標は4時間半切りに置いて頑張ります。
「50代になっても成長出来る。」
柔術に加えて、マラソンでもチャレンジを続けて行きます。