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50代柔術 若者も続けるのは大変そうです
こんちにち。
しばたく@北京 柔術初心者です。
去年5月に柔術を始めてから、1年ちょっと経ちました。コロナ前後でメンバーはがらりと変わってしまいましたが、コロナ後、去年の年末以降 徐々に人も増えてきて、平日夜のクラスは10名前後のメンバーが参加しています。
多くは20代、30代ですが、なかなか皆さん定期的に通えず、続く人が少ない印象です。
私は日本で柔術道場に通ったことがないので、日本の状況は分からないですが、北京特有の事情もあるように感じています。
館長と話すのは、若者は色んなことに興味があって、なかなか毎晩 柔術道場に通うのは難しい。ある程度、柔術を習うと新しいことに興味が移ってしまうのだろうということです。
あと感じるのは、中国特に北京の若者の生活のプレッシャーです。
北京は政治の街で、そもそもプレッシャーとストレスが強い都市だと感じます。
そのような中、コロナによる経済減速もあり、若者の失業率も高く、仕事の面でのプレッシャーは、非常に強くなっています。
熱心に通っているメンバーも、仕事を抜けて、練習に途中から入って、スパには参加しないで、やっぱり仕事に戻ってという様子を目にします。続けるだけでも大変そうです。
何事もただ継続するだけでも貴重なことだと実感しています。
本日の柔術クラス終了しました。良い汗かいて、色々とリフレッシュ😊❗️。これがあるので、柔術はやりたくなります。フィジカルの強い若者には、結局かなわないのですが、私の取り柄は、とにかく続けていること😂。それだけしか出来ませんが、とにかく北京は続く人が少ないです。 pic.twitter.com/Bm936xyf3i
— しばたく (@shibatakuma50) July 4, 2023