僕が新卒で建設コンサルタントになった理由
まちづくりを仕事にしたい!
僕が就活生の時、某家具メーカーのインターンシップで知り合った友人に連れられて二子玉川を訪れた。
初めて二子玉川駅に降り立った時は、「お洒落で便利な街だな」くらいにしか思わなかった。
友人と周辺をあてもなく散策したり、蔦屋家電で都会を満喫したりと二子玉川駅を存分に楽しんだ。
最後に多摩川まで行ってみよう!という事で、駅から歩いて15分くらい離れた河川敷へ行くことに。
夕陽に照らされたスタバが異様に美しく、遠くには神奈川の高層マンションと電車が見える。
都会と都会の間の静かな空間。
そんな二子玉川に一目惚れした。
それから少し時が経ち、僕は内定承諾を迫られていた。
インテリア業界、ゼネコン、建設コンサルタント・・・・
結局、建築・土木に関わる仕事を幅広く受けた。
最終的に建設コンサルタントになることに決めた。
理由は、「二子玉川の情景が忘れられなかったから。」
訪れる人々がワクワクする街を設計したい!
そんな想いで僕の超絶怒涛のキャリアは始まった。
昨日、久しぶりに二子玉川を訪れると、ふとそんなことを思い出した。
建設コンサルタントを辞めて、海外に行って、転職して、
そんなタイミングで思い出の地に来れたのは、とても良かったな。