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アイスランドのフェス「レイキャビク・カルチャーナイト」がRockすぎた!

2022年8月20日(土)。この日はアイスランドの首都レイキャビクの誕生日会こと「レイキャビク・カルチャーナイト」が開催されるという噂が、アイスランドの片隅にいる日本人にまで広がってきたので行ってみることに!

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レイキャビク・カルチャーナイトとは

我らがGuide to Icelandによると以下の通り。

ダンス、デザイン、音楽、芸術、コンサート、ゲーム、ポップアップショップなど、参加型の様々なアクティビティが街中で行われます。美術館や博物館は入場無料。ちなみに、レイキャビクのマラソン大会も同日に開催されます。
なぜか、自宅を開放して焼きたての手作りワッフルを無料でご馳走するという習慣もあり、レイキャビクっ子の家を見学するいいチャンスでもあります。
出典:Guide to Iceland

レイキャビク・カルチャーナイトがRockすぎた

まずは朝から老若男女が街中を駆け巡るマラソン大会を応援しに行ってみることに。全く知らない市民が走っているのを、全く知らない人々が本気で応援していて物凄く盛り上がっていた。僕も負けじと「レッドTシャツボーイ頑張れ!」と声援を送ってみる。既に楽しい!

レッドTシャツボーイ

ダウンタウンを散歩していると、街中がいつにも増して活気付いていてワクワクした。

風船使いの魔術師

この日は美術館・博物館が無料!という大判振る舞いDAYなので行ってみることに。普段美術館には断固として行かない僕でもめちゃくちゃ楽しかった。

ふざけたおっさん3人写真展

この日はコンサートホールも無料!ということでコンサートなんて触れたことないが行ってみることに。インドとアイスランドのコラボダンスが最高だった!

レイキャビクで毎日通っているライブハウスもこの日は大盛況。お前ら最高だぞ!

野外フェスが各地で行われていて街中がフジロック状態。気温は7℃。最高すぎた!

フィナーレはメイン会場で野外フェスを楽しむことに。アイスランドの全人口が集まっているんじゃないかと思うほどの熱狂ぶり。知らない曲ばかりだったけど泣けるほど感動した。

23時。最後は盛大な花火が上がり終焉。感無量すぎた。

このレイキャビク・カルチャーナイトを通して、アイスランドの文化やホスピタリティに触れることができた。
街が、市民が、アイスランドを大好きで、文化を敬愛していて、それを守り・盛り上げる。とてもRockな1日だった。

こんな国中が熱狂するお祭りが日本にもあったらいいなと思った。


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