#73 三位一体
昨年から一般社団法人enjoy judoと言う組織に加わり子狼杯の企画、運営に携わったり、道場の卒団式を終え何となくひと段落した感じがする。
2024年3月。
もうすぐ今年度も終わり、中学3年生の2人が旅立っていく。
そんな2人を送り出す卒団式。
笑あり涙ありの良い式だった。
企画に協力して下さった保護者の皆さん、道場の皆、有難う!
これからは今までよりも苦しく険しい道が待ってると思うけど愛知から柴田道場の仲間達が応援しています。
逞しくなって柴田道場に帰って来てくれる日を楽しみにしています。
残り半月、最後まで共に駆け抜こう。
さて、、
最近、つくづく思う。
子供達の成長には親、子、指導者が三位一体でないと駄目だと言う事。
三位一体でなければ機能しない事。
この三者が同じ方向を向く事の大切さ。
特にこの1年はその大切さをことごとく実感した。
三位一体を体感出来ている子供は顔を見ればすぐ分かる。
そして練習への取り組みを見たら、尚分かる!
その時の子供達の成長速度は凄まじい。
こと、柔道で言えば、保護者の中にも数名は柔道経験者がいるが、ほとんどの保護者が柔道未経験。
別にそんな事は、どうでもよくて、柔道を知らなくても子供達が必死になってる柔道を見て、少しでも一緒に学んで子供と、その日の練習の事を帰りの車内で話す親子の会話が物凄く重要。
親なりに必死になって親は柔道した事なくても、もっとこうやってみたら?とか、こうはできないかな?とかの会話が出来ればもっといい!
そうやって親子で会話する事が大切で、家族の時間を犠牲にして、生活リズムを柔道に合わせてるんだから家族で必死になれればもっといい。
これは柔道に限った話では無いが間違い無く子供の成長に親は不可欠。
強くなる事だけが全てでは無いし他にも学べる事、身に付く事は沢山あるけど折角、習わせてる柔道。
子供を少しでも強くしたいなら、子供が頑張る練習だけでは無くそう言った所にも少し目を向けてみてはどうだろうか。
刈谷の現場からは以上です。
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そちらは柴田が裏でどんな事を進めているのか。
これからどんな事を始めるのか。
そんな事を綴ってますのでお待ちしております。
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