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6.10 壁打ちの会 #007 村上さん 3回目【後編】

こんにちは。
WORLD CAFE by まちの企画室
チームA副部長のシバタです。

今回は、壁打ちの会メンバーエントリー#007 村上侑希さん(以下、ゆきさん)の紹介と壁打ちの会 3回目の内容ご紹介します。

壁打ちの会とはメンター(壁打ち相手)である丸山部長が
これまでの数々の事業を成功に導いた経験に基づいて作成された
「mmm (Maruyama Marketing Method)」に沿って展開されます。

「mmm」の1つである事業プランシートをエントリー者が埋め、初めは荒削りでも数ヶ月に渡り壁打ちを行い完成させる事で、事業構築の根幹となる基礎部分を固め、現実的な事業実現へと伴走すると言うもです。

そして、本編に入る前に前編の内容はこちら☟☟

それでは早速本編へとどうぞ~


丸山部長:
目的とか、ターゲット話なんですよね。まさにそれが。
パパである、水野さんの為にやる話なのかとか、そもそも親をどう満足させるかとか、満足のポイントみたいなのが、本物っぽいエンタメを見ることによる親として、エンタメ見たいとか、エンタメ見るという事が、そもそもそこなのか?みたいな。そうじゃなくて、親の事は良くない?みたいな意見もあると思うんです。企画としてね。「俺ちゃんと子育てできている」一番の心の満足感だったりするわけじゃないですか。逆に言うと、ここの課題感として「ちゃんとできていないなぁ」というのがフラストレーションだったリするわけじゃないですか。そこの解決が「本物のエンタメを見て、親もリフレッシュできればいいか」というとそうではないというと、特にパパ。でもママもそうなんじゃない?とは思いますよね。でも子供が楽しそうにしていたら、親としては良かったと思うし、連れてきてよかったなという満足感も得れると思うんです。
そこを変に、親のツボを押さえなくていいのではないかなあと思うんです。
そこの議論が、水野さんの「親としてどう見たらいいのか」という話になっている気がしているのですが、「四季」とかそういう方向性、そこの議論じゃなくない?と思うんですよね。

ゆきさん:
一つ疑問があるのですが、パパって、ママよりミュージカルのようなエンタメに興味を持ちづらいし、劇団四季でさえ8割が女性のお客様と言われているんですね。それくらい、男性がミュージカルのようなエンタメに興味がない方がほとんどと言われている社会なんです。そう言われている、パパを満足にさせてあげるまで、やるのか、そういうパパとかミュージカルのよなエンタメに興味のないママはそもそもターゲットに入れなくていいという感じで、とらえるのか、そこも巻き込んだ方が良いのか、、、ちょっと私の中でわからない。

丸山さん:
そこを決めるのはゆきさんの経営センスであり、プロデューサーセンスだと俺は思っていて、そこをしっかりどこを捉えているのか、の上での話なんだけど、「エンタメを通して親の満足度を」とか、「エンタメを見ることによる親のリフレッシュ」は狙わなくていいのではないかという、それは親を切り捨ているというわけではなくて、でも子供がそれを見ることで、メチャメチャ満足していて、子供が見たこともないとか、忘れられないくらいのショーをやってもらって、子供が見たこともないくらい喜んでくれた。その笑顔を見れたら親は「連れてきてよかった」とかそれは本当言うと、ココの構造上、「あぁ、私ちゃんとこそだでできてる」という思いになって、満たされる。という事だと思う。

ゆきさん:
前回も「本物のエンターテイメント」という事を結構大切にしていきたい。と思っていたのが、そこも手段手法に切り分けたというか、、、

丸山部長:
それは子供に切り分けているから良いんじゃない?子供に向けているから良くて、それで「本物のエンタメを見せたい親」というのは要は、、表現が難しいのですが、「子育てしているんですよ」感が出るじゃないですか。「良いもの見せているんですよ、私、子供に」というね、、、
そんなもんなんですよ、人間なんて、、、笑
そこを刺激していくのは、結構大事ですよ、という感じかな、丸山的には。

渡辺さん:
子育てしている親って、金銭的に結構厳しい親が多いと思うんです。ディズニーとか、ピューロランドとかはっきりとした目的のモノに10,000円出すのは良いけど、近所のよくわからないものに500円とか無料とかだったら行くけど、3,000円って払いたくないと思うんです。子供って例えば、ダンススクールに行ってて、発表会とか、子供が出るモノに5,000円とか10,000円とか出すんですよ。だから、ショーの中にちょっと自分の子供とかが参加できるとか、やり方はわからないですが、ショーに10秒でも20秒でも出ると、そういう風にすれば、来てもらえると思うんです。

ゆきさん:
そうですね~、、、それも前にやろうとしたんです。「よし、やろう!」と開催する直前まで行ったんですけどね~
場所が取れず、にっても合わず、実現できなかったんですが、、、
そして、その話も1回目の時にしたのですが、なんかもっと1本に絞って良いのではないかとなって、、、

渡辺さん:
コンテンツで勝負しようとすると、本当にディズニーとかピューロとかあって、世の中に支持を得ているものと対抗するって本当に大変だと思うんです。でも、コンテンツがマイナーでも、自分の子供が参加しているんだったら、絶対それは行くと思うんですよね。
そういう形の方が、私は巻き込みやすいかなぁと思うんですよね。

ゆきさん:
それって、どう考えればいいんですかね。

渡辺さん:
一方で、500円とか無料でやりますよというものだったら集まると思うんですが、3,000円となると、なかなか集まりにくいのではないかなぁと思うんです。

ゆきさん:
今一応、1,800円チケット代で、先日だと170人くらいは来てくれています。

渡辺さん:
逆に子供が出るとなったら、4,000円でも5,000円でも出すと思います。

ゆきさん:
第一回目の時に言った、自分たちのファミリーコンサートに何回か練習させて、その後出演させる。みたいな話もあったかと思っていて、、そういうのはどうですか?

渡辺さん:
2部や3部構成にして、1部はメインのショーなんだけど、2部か3部に子供も一緒に出演みたいな。

丸山部長:
それを前に、ひろこさんとゆきさんが一緒にやったことが近いのかなぁと思うんだけど、、、アートdeダンス

ゆきさん:
それは、ちょっと違うくて、アートdeダンスは一緒にはできるけど、、
渡辺さんがおっしゃられたのは、自分の近しい孫とか子供が一曲とか10分でも出演する演目にだったら、お金を多めに払う親とかは結構いるのではないかなぁと思うんです。

丸山部長:
HOWの手段手法の一つのアイディアとしては素晴らしいですよね。

ゆきさん:
ショーをメインとして考えを進めていって、手段手法としてそういうのもありだよ、という考え方をしていくのが良いですか?

丸山部長:
今、ゆきさんって走りながら、この壁打ちの会を行っているじゃないですか。だから、既にあるnico't momsの次の感じを考えながら、これを考えていると思うのですが、だからこれは、新しく0ベースから構築しているようなイメージとして思っていて、もしかしたら、ここで生まれた解がこれまでのゆきさんの、やり方を一旦リセットして、新しくするのもありだと思うし、丸ごとじゃないにしても、大きい手段手法で何かしらの武器を手に入れることになると思うし、、、むしろそれを期待したいと思っているので、それでみんなの意見を聞いて、取り入れるか取り入れないかも含めて再構築していって良いのではないかと思うんです。
逆に言うと、今の、手法を一回置いて考えた方が良いかもしれないですね。今nico't momsをやりながら、その既存のものありきで考えてしまうとバイアスがかかって良くない。バイアスのない状態で、もっともこの目的、戦術、戦略、だよねというのがフラットに考えるべきですよね。

〈Online 参加者のコメントコーナー〉
みるねぇ:
▪四季ブランドは大人として楽しみたいと思っていました。シルクドソレイユもしかり細部にまで理解できる理解力がついて、子供に見せたい。

▪親が楽しむ姿を見せる事、子供が夢中になる事を子供におもてなしするのではなく、親が夢中になっている姿を子供に見せることで、子供は大人の楽しみ方を見ていると思う。エンタメ見るのが好きではない大人と一緒に行っても、子供は楽しくないのでは?

▪子ども軸ではなく、自分が好きな事で子供を巻き込むパターン。我が家はこれだな。

かおりん:
▪自分は本物に触れたい、子供にも本物を触れさせたい。でも四季はまだ早い小さい子。四季は日本のスター、ゆきさんは地元川崎の身近なスター。

▪少し違うかもだけど、しまじろうやおかあさんといっしょのコンサートも最初は子供が楽しむために行くのに、結局大人すら楽しくなるんですよね。

▪エンタメ好みじゃない人を狙うのではあれば、それこそ区民祭とか無料のもので、たまたま地域で出かけたときに目にする機会があって、たまたまめにして「あれ?素敵じゃん。子供と一緒に楽しんでた」という風に合わせて誘導させたらいいのかも?

▪小さい子供が好きすぎる親だったけど、今はみるねぇと同じで、子ども軸ではなく、自分が好きな事で子供を巻き込むパターンですね。

〈リアル会場〉
ゆきさん:
私は、、そうですね、いい悪いとかではなくて、みるねぇとかおりんと感覚が似ているんですよね。
やはり、子供がすごく楽しんでいて、親がつまんないだとリピートまでつながらないなぁと思っていて、自分自身の息子はプラレールが好きで、一度一緒にプラレール展行ったのですが、自分自身が全然楽しめない、最初の20分は子供が喜んでいるのをみて、「わー!いいねぇ楽しいねぇ良かったね」って写真撮ったりで、楽しめるのですが、残りの20分は「はやくかえらないかなぁ、、、」ってなるんです。
でも、プラレール展は2年か3年に一回は行っていいかなぁと思うんです。
なので、ターゲットには入るけど、、、そこまでのリピート率や集客にはならないという印象なんですよね。
やっぱり、親子で楽しんで欲しいというのは、私の想いとしてはあって、、、親子で同じものを見ていると、子供との絆はすごく強くなると言われていて、そうすると自己肯定感も高まるし、心も育っていく。
そういうことを私としても大切にしたいなぁと思うのですが、その思いが強すぎることが、メリットにつながる事もあれば、ビジネスとしてデメリットにつながる事もある気がしています。
その線引きをどこでしたらいいのか、困惑しています。
なので、みるねぇとかおりんの意見は私としてはほぼ同意見なんですよね。
親が楽しめるという事は私的には拘りたくなるのですが、それがビジネス的にいい方向に進むには、、、みたいなところが、、、ちょっと

丸山部長:
たぶんですが、ゆきさんもみるねぇもかおりんも結構子育てを楽しんで、頑張って積極的に楽しんで、それを行動にもしている3人の事例のママさんだと思うんです。どうですか?

ゆきさん:
そうですねぇ、、、だからまちの活動にも参加しているんですよね。

丸山部長:
そうすると、つまりコアターゲットじゃないんですよね。
ココでポイントなのが、コアターゲットでそういう人達を捉えるとしても良いのではないか、ビジネスとして、、、それはどっちが良いかなんですよね。ただ、救いたい話も変わってくるというか、かおりんとかみるねぇの場合はこういう課題感がないと思うんですよ。

ここで言うコアターゲットは結構、それを抱えちゃっている。そういう人はいっぱいいると思うんです。世の中の大半の親はそれに陥っちゃっていると思うんです。
なので、そこに向けたエンタメを届けようというのは、凄くいいことだと思っていたので、、、

この話をこの時間に、Onlineで聞いている二人なので、メチャメチャ意識高いんですよね。

ゆきさん:
明るく生活している人たちもコアターゲットなのかなぁと思うんです。

丸山部長:
程度はあると思うけどね。

ゆきさん:
ただやっぱり、コアターゲットの概念が私の中でぼやっとしてきちゃったのですが、、、、

丸山部長:
一番、サービスや商品を利用し続けてくれて、金額もそれなりに払い続けてくれる人です。
あとは、市場の規模の話もあるのですが、少なくてよければ沢山いると思うんです。ただ、ビジネスなのでそれなりのパイを見ていかないといけないので、少数なところをニッチに攻めるビジネスもあるのですが、そこはゆきさん次第ですよね。そこそこ母数がいる市場でちゃんと捕っていきたいのか、ニッチにせめて、他にやっている人もいないので、そこで100%捕っていきたいのか、そういうビジネスもあるんです。
おそらく前者だと思っていて、、、、

水野さん:
ぼくもそこだと思っていて、みるねぇさんとかおりんさんが言っている事って、僕も同じことを考えているんですよ。ぼくもどちらかというと、エンタメも好きだし、アートも好きだし、、、
Youtube とかゲームを与えてしまう親御さんという、そういう親御さんの悩みから、こっちに引っ張ってくることを考えると、よほど強いものをフックに持たないといけないと思うんです。
さっき、言っていたことに気になったことがあって、「エンタメ嫌いな親を引っ張ってくる」ってあったけど、おそらく「エンタメ嫌いな親」って多分世の中にいなくて、それで言うと、Youtubeもゲームもエンタメなので、、これだけ溢れている中に、ゆきさんがやろうとしているエンタメに引っ張ってくるという事をどう事をするかを考えないといけない。
それで、渡辺さんが言うように、それに3,000円をどうすれば払ってくれるかを考えないといけなくて、、
このみるねぇさんとかおりんさんの話に沿って行っても、あまり議論は深まらないのかなぁと思ってしまいました。

ゆきさん:
私の周りはエンタメ好きな人が多いので、、、、

水野さん:
それで言うと、僕の周りもみんなエンタメは好きですよ。

丸山部長:
そこの場合、ゆきさんの盲目になりがちなのが、自分の周りが世の中だと思わない方が良いですよ。

ゆきさん:
パパで、ひいちゃう人は多いな、、、という印象は結構あって、、、

丸山部長:
「エンタメ」って広いから、ゆきさんのいう、子供向けエンタメですよね。
子ども向けエンタメは私自身もまったく興味ないです 笑

ゆきさん:
子供向けというか、、、何だろう、ディスニーとか、、、

丸山部長:
ディズニー興味ないです、、、、笑

ゆきさん:
ママ、ママも、、、、

丸山部長:
うちの奥さんもディズニーに興味ないね、、、

ゆきさん:
その割合を、、、私は、結構8割くらいは興味あるのかなぁという感覚で、なんだろ、マンネリ化している親が、イベントを探すときに、スポーツイベントに行く人たち、ショーエンタメに行く親たち、その選択肢の中の一つに入ってて、その割合が、毎日行くものではないかな、年間で2回くらいだったら、こっちを選ぼうかなぁという人たちも多いのかなぁという印象で、
マンネリ化している親の中でファミリーコンサートのようなエンタメが好きなママは多いイメージでこれを書いていました。

丸山部長:
エンタメを広く言えばそうかなぁと、スポーツもエンタメなので。

ゆきさん:
歌とか、ダンスとか、ファミリーコンサートのエンタメ。

丸山部長:
その狭義のエンタメで言うと、少しわからないですね。
そこは多様で良いかなぁと思うし、そこはすごいエンタメ好きを狙わなくていいのではないかなぁ、と思うのですが、、、
親としても、子供に、スポーツもキャンプも海とかも映画とかアニメとか、漫画とか、音楽とか、それでこういうファミリーコンサートとか色々見せたいなぁというものの一つとして、あって良いのかなぁと思うんです。

ゆきさん:
ちなみに、まったくそういうファミリーコンサートのようなものに興味のない親はターゲットじゃないじゃないですか。

丸山部長:
いや、、、そこも狙い次第かなぁと。。。
「子供に本物のショーエンタメを届けたい」と言っている人がいたら、「じゃあちょっと見せておきたいかなぁ」となる親はいると思うんです。
自分に興味がなくても、、、

劇場とか、ファミリーコンサートを企画して、そこにドキドキしながら、「もうすぐだね、〇月〇日だね」子供もワクワクドキドキしながらその日を待って、その日も劇場の雰囲気とか、チケット握っていくみたいな、そういう事をしようとしていると思うのですが、それでいいと思うんですけどね、
ただ、いま議論となっているのは、子供の為であることは間違えないのは、そこに親が見たいかどうか、楽しめるかどうか、という議論ですよね。
そこは大事なのですが、、、、その後にもよるかな、、親子をどう楽しませるというね。
目的は子供を楽しませるためだったリとか、お金を払うのは親というのは前よりはっきりしてきたので、今度は「親子」という抽象的な、そういうこだわりの話になってきたので、この後の話でもいいかなぁと。

なので、進めていきましょう。
という事になりますが、ココはまた戻ってくる話になると思うのですが、コアターゲットって結局どういう親なんだ、というか。そこのコアターゲットに対して、どういう課題感を持っていて、そこの課題感に対してゆきさんはどう解決できるのか。「こんな気持ちにさせる」とか。。。そこが提供価値のミソだったリするので、、、
Before→Afterみたいな。「前まではこういうもやもやした気持ちだった」とか「こういう自分が嫌だったとか」「もっと、本当は」とか思っていた、がゆきさんのエンタメを提供することで、Afterとして、「悩みが解消された」とか「行って良かった」とか。論理的に言わなくても、心理的、体感的にそう思うのが、それが価値だと思うんですよね。
で、どうやって、というのがその後の話だったりするのですが。。。。

ゆきさん:
エンタメ好きか、エンタメ好きじゃないかははっきりさせた方が良いとおもって。

丸山部長:
親が?それは、広い意味で?狭い意味で?ミュージカルとかってこと?

ゆきさん:
エンタメ。。。。ミュージカル、、、とか、絵本とか、アートとか、そういうもの、、、

丸山部長:
ちなみに、わかりやすいところで言うと、私自身は興味はないけど、うちの子かいくつかあるうちのそういうのに興味を示してたりとか、言ったことないから行ってみたいってなったら、私は本当にまったく興味がないけど、
「じゃあ行くか」ってチケット買って、行って、それを見ても、私自身には全く響かなくて、、、もう無ですよね、、、ショーとしては無なんだけど、そこで子供を見たときに「あ、めっちゃはしゃいでる。。。」となったとしますよね。そして、終わった時に「お父さんめっちゃ楽しかった~」というのを言っていたら、「あ、よかったなぁ」となる。それは子供に対してもよかったね、って思うし、親としても、連れてきてよかった。という満足度の得る。というのがあると思うんです。
そうすると、お客さんには成り得る。子供の為に。
そこにゆきさん引っ掛かっているのは、親もちょっとミュージカル好きで、みたいな人が来てほしくて、子供はもちろんなんだけど、親にもそういう人が来て欲しい。という、そういう事ですよね。

ゆきさん:
確かに、、、、そういう人に来て欲しいのですが、でもコアターゲットに分類するかというとそうではないかもしれないですね。今聞いていると。
コアターゲットで丸山さんみたいな人もコアターゲットに入るかなぁみたいな、、、
なので、ミュージカルなどのエンタメ好き、、、という概念自体をそこに入れないくて良いのかなぁ、、、と

純粋に私が来て欲しいのは、ミュージカルなどのショーエンタメが好きな親だし、親も楽しませたいけど、その人はコアターゲットの①ではないかなぁと感じました。

さっきから何度も言ってしまった、プラレール展は、本当に興味ないけど、でも息子が喜ぶから行きたいと思う。それで、、私自身も、、、まぁ、、、新幹線の中だったら、「かがやき」が好きかなぁ見たいな、、、かっこいいしさ、みたいなそれくらいの楽しみ方はできる。
最初は本当に楽しくなかったんだけど、自分の中では、その中でも愉しみを見つけたいなぁみたいな思いが芽生えて、、、

丸山部長:
例えば、シルクドソレイユとかだと、ダイナミックな動きとかサプライズ感も含めて大人も楽しめますよね。でも多分、小さい子供が心底楽しめるとなったら、ちょっと違うと思うんです。ミュージカルみたいな「わーー」みたいなそういうのではないと思うんです。それって、ターゲットは大人に振っているんじゃないかなぁと思っていて、、、そんな気しません?
そういう事例も、こういう事を考えるときに、横に並べる。
そうした時に、そうじゃないと思うんです。ゆきさんの届けたい人は。

ゆきさん:
そうですね。
だから、劇団四季も、シルクドソレイユも年齢制限があると思うんです。

丸山部長:
なので、ゆきさんの中での整理が大事かなぁと思っていて、私が行ったからと言って、左右されずに。そこが大事ですね。

ゆきさん:
コアターゲットに「ミュージカルエンタメ好き」は関係ないかなぁと思います。
でも、概念。。。。概念が難しい、
でもリピートになるお客様はそういう「ミュージカル好き」な方だなぁと思うし、、、

丸山部長:
そこもとらえ方だと思うんですよね。子供がゆきさんのミュージカルを見てすごく感動したら、「また行きたい」って言うと思うんです。
それが、その子の人生にとって大事なエンタメ経験になるのであれば、「じゃあ、また行こう」ってなると思うんですよね。それは、親が面白かった、詰まんなかったという軸じゃないとおもうんで。
ディズニーなんかも、ちょっとそうかなぁという気はします。
一部の親は、自分も楽しめるし、という感覚の親もいると思うんですけどね。。。

ゆきさん:
私は、ママが楽しいからディズニーに行くイメージがありました。

丸山部長:
まぁ、そこをビジネス的にどうとらえるかは、大事な話ですね、、、、

ゆきさん:
あとは、子供が意思を持つ年齢か、そうじゃないかはありますね。。

かなこさん:
プラレール展とか、ディズニーとか、劇団四季とか、ちょっと名が知られているので、入り口として入りやすいと思うのですが、
地域の中でとなると、子供が自ら行きたいとなることがまずならない。
そりゃピューロランド行きたいよね、、、ってなる。
その入り口がどうしてもミュージカルなどのエンタメ好きになってしまう。。。と思いました。

丸山部長:
それはいずれにせよ、ターゲット設定とか、ここでターゲットに対する提供価値が決まった上でとかまた手段手法論の時にしなければいけない話ですね。
ターゲットと提供価値と決まったけど、、とはいえ入り口どうする。みたいな、そういう風に「意外とミュージカル好きじゃないと来てくれないよね」ってなる。じゃあどういうものにすると来てくれるのかなぁとか。。。
どうやって、その入り口の一歩を打開していこうか。。。みたいな話はあるんですよね。何を目指すにしても。
逆に言うと、ミュージカル好きな人を狙うと、ミュージカル好きな人はこの辺でやっても一定の人たちは来てくれるよね。というのは言えると思うんだけど、それでビジネスが成り立つのであれば、そうしようとなると思うのですが、「ミュージカル好き」って絞る事で言うと一定数でしかないとおもうんです。多分「ミュージカル好き」をここで絞らないことが100だとしたときに、「ミュージカル好き」を絞ることで10くらいにまで限定されますよね。その10に向けた興行をやっていこうとすると、未来が少し狭くなるかなぁと思うんです。

渡辺さん:
子どもが楽しむエンタメと大人が楽しめるものは違うくて、昔で言えば、しまじろうとか、おジャ魔女ドレミショーとか結構行って、でそれが子供が楽しめるから行くのであって、劇団四季とかはクオリティが高いから、親の方が感動すると思うのですが、小さい子が見ても多分わからないと思うんです。なので、子供向けか親向けか分けた方が良いし、クオリティが高ければ、孫をつれておじいさんおばあさんも来ると思うし、そういうところをターゲットにすることもあるのかなぁと思いました。

丸山部長:
まぁ、あれですね。。。この話がクリアになった上で、例えば今の話の文脈で言うと、ミュージカル好きかではなく、ゆきさんの言う課題感を持っているこういう人たちが多いから、そういう人たちの課題を解決したい。そんなファミリーコンサートをやります、と。それはミュージカルとかのエンタメ好きではなくても、子育てに煮詰まっている人たちがリフレッシュになるようなそういう演目を、ディズニーとか、劇団四季とかではなくて、この辺の地域で来れるので、皆さん息抜きに気軽に来てください。それで、企画概要とか、最低限達成しなければいけないのが、子供たちの満足度、普段ゲームとかばかりしているような、、、、そこは、年齢層ももう少し検討した方が良いかもしれないけど、、いずれにせよ、子供的にも日々の遊びがマンネリ化していて、親的にもそうなんだけど、子供的にもそうで、ゆきさんがプロデュースすたパフォーマンスを見れて、それが子供もメチャメチャ感動して、「すごいよお父さん、お母さん、めちゃくちゃ良かったよ!!」というのが必達なんですね。
そこが、クリアにゆきさんの中でここが必達ポイントだと分かった上で、②番として「私の企画するファミリーコンサートは親にも感動してほしい」という、そこは異論はないですよね。
そこがぶれてはいけないんです。
ターゲットの②が①に食い込んでくると、①が子供の為にまっすぐ、子供がわからないから言わないんだろうけど、子供の為にまっすぐ全力でゆきさんのプロデュースが成り立っている、というのが筋ですよね。しないのであればしないでどう整理すればいいのか。
お金を払う方のお客さんとして、それはわかっていた方が良いんですよ。
今まだ、迷いがありますよね。

ゆきさん:
うーーん、、、この①②が私の中で、この「マンネリ化している親がどうにか脱却したい」というのと、「ちょっぴり特別な日を過ごしたい親」というのが私のようなタイプの例ですね。

丸山部長:
でも、先ほども言いましたが、「マンネリ化しているから、ちょっぴり特別な事を、、、」ってなると思うのですが。。。

ゆきさん:
じゃあ、今あるターゲットの①と②が似たような感じなのでがっちゃんこして、②にミュージカルのようなエンタメ好きというのを入れても、それはそれで成り立ちますか?
まだ、入れるかどうするかは検討中ですけど、、、

丸山部長:
ミュージカルのようなエンタメ好きを対象に入れるというよりは、子供の満足がまず第一位で、ただ子供に振り切りすぎると親がまず無になるから、そうじゃない意識をゆきさんが持っていることは、そういう意味の②として、そこもゆきさんメソッドがある気がするよね。
親が楽む、さっきみるねぇも言っていたけど、無だと子供も「あれ、おかあさん無だ」みたいになってしまうので、お母さんも楽しんでいることが、子供にも大事だというメソッドがあるのであれば、それを取り入れても良いと思うんだけど、そこは序列というか、わかりやすさはそこは必要かなと思います。
ゆきさん自身の中であったり、ゆきさんが企画する内容的にもだったり。。。

ゆきさん:
そこは大切にしたい部分ですね。。。

丸山部長:
まぁ後は、あくまでこれは村上侑希がトップとしての話からすると、コンテンツで分けるみたいな手段手法の中で行くと、このコンテンツは子供に全振りです。これは親と一緒に親子で楽しめるみたいなコンテンツがあって、みたいな分け方をすると良いのかなぁと。あとは子dもの年齢層ですよね。Youtubeやゲームに没頭するような子供達って、小学校多分2年生~5年生くらいからなんですよ。なので、ゆきさんのnico't momsとかもう少し下の子たちなのかなぁという印象を受けるんですよね。
なので、この表現ももう少し整理した方が良くて。。。。

ゆきさん:
あぁ、、、わかんないですが、うちの子は4歳で、なんだろうなぁ、2歳とかでもYoutubeは見るじゃないですか、、、2歳にしては見すぎ!みたいな。。そういうのありますよね、、、なので、ここは結構、、、みたいなことはりますよね。なので、この表現はこの表現で良いのかなぁと思うんですよね。

丸山部長:
ここは、年齢ではないですか??

ゆきさん:
0歳かというとそうじゃない気はしますが、、、、

仙田さん:
ウチは、1歳、2歳、5歳ですが、全員Youtubeを見ています。
で、マンネリしている親は、マンネリしていると思っていないです。
真にマンネリ化している親はそこに危機感すら持っていないです。
Netflixとかもあるから、、、それもエンタメじゃないですか。家にエンタメがあるんですよ。戦う相手が、もっといろんなところにいて、そいつらをぶっ倒して、どうやって連れてくるかというのが、HOWのところになるかと思うのですが、そこのターゲット、コアターゲットのところの自分の中で「煮詰まる」というのが重要なんだと僕は受け取りました。

かおりさん:
その戦うべき相手の中に、すでに生活の一部のコンテンツも多いと思うので、そこに入っていけばいいと思うんです。HOWの話なので、もう少し先だと想いますが、Youtubeに参入するとかもあると思うのですが、そこで一つ、小学生向けのコンテンツ、幼児向けのコンテンツとしていくと、自分の子供の「会いたい、見たい対象」になっていく。それって親を味方につけていて、親がそれを見せることで教育につながる、無駄じゃないというのが仕組みとして構築できればいいような気がしています。
Youtubeを敵にするのではなくて、味方につけるやり方もあるのかなぁと思いますよね。

丸山部長:
ちなみにそういうパターンの良い事例ってあるのですか?
Youtubeで、意味のないチャンネルを見続けさせるのは、親として罪悪感があって、こういうコンテンツだったら、ずっと見てても無駄じゃないから、親的にも、そこは違うというものはありますか?

かおりさん:
ありますねぇ、、、、小さい子だったら、手遊び歌とかあるのですが、小学生くらいだと、お笑い芸人がやっている、サイエンスなどの実験系などがあると思うんです。

丸山部長:
虫のやつとかね、、、、少し前の話で言うと、カマキリ先生とかね。。。
ミュージカルエンタメ系でそういうのはあるのでしょうか?

〈Online 参加者のコメントコーナー〉
みるねぇ:
小学校4年生以上は「子供達だけで見たい」ってなるので、親といっしょじゃなくても行けるステージが身近にあった時、ちょっと特別な日として、ゲーム、Youtube、配信動画サブスク、よりはニーズがある気がします。

〈リアル会場〉
かおりさん:
親といっしょじゃなくても、子供達だけで一緒に行けるという事に価値があると思います。

丸山部長:
映画とかそうだよね。
結構、その辺の解像度で整理していくのが、いずれにせよ今回の大事なポイントだと思うので。
選択と集中の中で2個くらいまではあって良いですよ。
なので、先ほど言って、100%のうちの85%を占める人達の話をしているわけでなんだけど、①は60%とか70%くらいかもねぇ。②が20%から30%くらいで考えて、①②がコアターゲットのお客様、それ以外の広域ターゲットの人は10~15%くらいの話なので、それくらい、①がなにで、②がなにで、そんな想像を自分のビジネスの中で一番とらえておくべきターゲットですね。

シバタ:
ちなみに、「育児がマンネリ化している親」という事自体が結構広い気がしていて、、先ほどターゲットもこれまでは0歳から6歳の未就学児だったと思うのですが、そこから変更されて、0歳から6年生に幅が広がっていて、、、そうするとマンネリ化のタイプもいろいろあるのではないかなぁと思って、私自身、今あまりマンネリ化を感じていないのですが、娘は今5歳で、Youtubeも見せていなくて、、、、でも過去を遡ると確かに0歳の時はマンネリ化していた感覚はあって、、、、この年齢幅だとマンネリ化も多様化しているかと思うのですが、それもすべてひっくるめてターゲットという事でいいんでしょうか?

丸山部長:
うーん。。。村上侑希というところの話で行くと、いろんなコンテンツの話をしているから、その視点で行くとそこまで狭めなくても良いかなとそんな風に思ったけど、こういう話になってくると、もしかしたら子供の年齢も2分割して例えば「子育て前期」と「子育て後期」みたいな、ゆきさんのビジネスはどちらかというと、どちらの「ママとパパを」、、、、これで言うと「ママ」かな。「パパ」は一回置いておこう。
どっちの「ママ」をイメージしているか。
その辺の解像度を上げていっても良いかもしれないですよね。
今回出した、対象は、、、、0歳から小学校6年生だから12歳。
少し広いよね。

ゆきさん:
前回が0歳から6歳まででした。
今回は、コンテンツの幅を広げてみたときに、小6の、、、、

丸山部長:
小6来るかなぁ。。。最近の小6って、、、

かなこさん:
小学校高学年は結構忙しいかも。。。。

〈Online 参加者のコメントコーナー〉
みるねぇ:
小学校高学年だと、デート、ダブルデート、トリプルデートのニーズがあります。

かおりん:
Youtubeや動画系にはないリアルならではの価値はある。Youtubeと戦うのは違うのかなぁ、、、と、思う。
あとは、小学6年生は受験で忙しいよ。

〈リアル会場〉
かなこさん:
もう四年生くらいから、結構受験準備で忙しくなります。

丸山部長:
そうすると、まぁコンテンツのなかの5種類のうちの1くらいだったらあるかもしれないですが、そこはもう外して良いかもですよね。小3くらい?小4?

かなこさん:
私自身、ピアノのレッスンをしていて、ピアノの先生界隈では、「小学校4年生までだね。」という共通の認識があるんです。それ以降はいろいろやりたい習い事とか始まって、時間が取れなくなるから、それまでにいろいろ詰め込むようにしています。

丸山部長:
なるほど。親と行く前提でも小4って結構難しくなってくるよね。。。。
じゃあ、ゆきさんの対象年齢のお尻を小学校4年生までとして、、、
そうすると、前期後期、ってどのように分かれますか?
共通認識で言うと、、、

かおりさん:
小学校入学で別れますかね、、、、
年齢で言うと、6歳

丸山部長:
そうすると、5歳までが前期、6歳以上が後期、
一旦、こうやって分けたとして、ゆきさん自身が主にどっちの親子を捉えていくのかという事ですかね?

ゆきさん:
そうすると、0歳から5歳くらいですかね。

丸山部長:
じゃあ、0歳から5歳までをメインのイメージで行こうか。
そうすると、結構変わってくると思うんですよね。小学校に入学すると子育てフェーズが変わってくると思うので。
そうした時に、色々整理していこうとすると、、、、
親心として、小学校に上がる前の子育てに悩んでいた時の、その時に感じはどんな感じですかね。。。

かおりさん:
「マンネリ化しているなぁ」とか「子供と特別な日を過ごしたいなぁ」って課題に感じていたのは3歳くらいまでで、4歳くらいから自我が出てきて、子供自身がしたい事が出てくるので、それに対して「じゃあそれを叶えよう」って行動が生まれるのですが、完全なる親の管理下の中でどうにか子供と一緒に楽しむことに悩まされていたのは、3歳くらいまでだったかなぁと私は思います。

丸山部長:
その辺を調査して、もう少しとらえていくと良いのかなぁと思います。

ゆきさん:
マンネリ化の種類は違うかもしれないのですが、マンネリ化、、、

丸山部長:
その辺の年齢だと、結構疲れちゃっているママさんはいない?
「子育て嫌だ」とまではいかないけど、結構疲れてる、、、ていうぐらいな。そんな時期とか。。。

ゆきさん:
あります。結構小さいとき、、、

丸山部長:
それはより小さいときとかはそうなの?

かおりさん:
危険な事とは少しわかったりする、でも歩き始めると、とことこ興味本位で歩いて行っちゃうような目が離せない時期が一番つらい。男の子だとそれが2歳とか3歳とか、、、

しばた:
言葉が通じない、会話ができないというのも結構大きくと、こっちが意図していることがなかなか伝わらない、しかも、会社員とかで第一線でずっと働いていて、育休入って、社会と隔絶されたような感覚になって、急に子供だけと向き合って、何求めているかもわからないし、、、みたいな状況に陥る人はいると思います。

丸山部長:
そんなママさんにおすすめの施設があって、「あゆむ庵」という施設が最近できたので、ぜひ行ってみてください。
今の話で言うと、前期の中でも二分されたのですが、その中でもゆきさんのコンテンツを届ける相手は誰なのか。の解像度を上げようかなぁ。

そういう、よくわかっていない子に対しての満足度ってどうなんですかね。
元劇団四季の本物感って、2歳とか3歳とかの与える良いものがあるのですかね。

ゆきさん:
あるのですが、、、そこまで行くと、疲れているママたちの救済をしたいです。
0歳の子が見てもいい影響は本当にあるんですよ。あるんですが、そっちより、、ママかなぁ。

丸山部長:
それだけ解像度が上がってきたときに、ゆきさんとしてはどうなんですかね、、一番とらえたいところだというと、4歳から5歳のちょっとわかってきた子、、、?

ゆきさん:
いや、、、私はもう、0歳から

丸山部長:
一番、、、乳幼児のママ。というところでしょうか。
そうすると、そもそもの構築が「本当か?」となってきた気がする。

ゆきさん:
でも、子供も1歳とかも笑顔で楽しめるんです。

丸山部長:
ふるさと館とかでやった時のゆきさんたちのパフォーマンスのお客さんもそれくらいの年齢だよね?

かなこさん:
そこから、リピーターになって、4歳~5歳くらいまで見てくれる。

ゆきさん:
そうですね、、、、

丸山部長:
その現状はnico't momsをやっているから、nico't momsを見てくれているママさんとか子供達がいるかもしれないですが、現状はそうだとしてその上で一番ベストなどこを捉えていこうかというところで言うと、今nico't momsがとらえているところで良いのか、という問題もあるよね。

今の延長がすべてではないわけなので、その辺の整理が大事ですね。

ゆきさん:
そこは一番届けたいのは、やはり0歳からの小さい子たちですね、、、年齢が上がるにつれて、子供が歌やダンスが好きかというのも関わってくるので、、、

丸山部長:
割とすぐ来るのか。。。4歳5歳も、、、

本物のエンタメとか、0歳~1歳とかだとわからないんじゃない?

ゆきさん:
この年齢層だと、そこはあまりこだわっていないですね。
子どもたちに本物のエンターテイメントを届けたいというのは、
子どもたちを楽しませたいという気持ちがあります。
ただ、自分のこだわりポイントとして、本物のクオリティーの高いパフォーマンスを届けますというものですね。

丸山部長:
ふむふむ、そろそろ、今日のまとめを、、、
最後のところで結構悩んでたね。
もともと、そこも話し合ったのですが、思ったよりゆきさんが考えていたことが、乳幼児だったんだぁというのもあり、乳幼児で子育てで疲れているママさんが結構あった気がしたから、、、
ココを切り分けなければいけないのですが、ゆきさんがやりたいポイントというのは結構あると思うんですよ。そこをビジネスとして成り立たせると、きちんと収益化しないといけない、その上でやりたい事を成立させたいのですが、1歳2歳に向けた子供達に向けて、子育てにつかれているママさんたちを癒したい。というのがあったとして、

ゆきさん:
そうですね、、、
私として、どうなんだろ。。。。

丸山部長:
もう少し上の年齢の子供の方がビジネス的には見えるんだけどね。。。
「お父さん、お母さんnico't momsのコンサート行きたい」みたいな。1年に1回の愉しみみたいな。それでチケット手に入れたよ~
そんなたいそうな感じじゃない方が良いかなぁ。
。。それはディズニーとかか、一年に1回のご褒美とか。。。
なんか、そういうののカジュアル版とかだとビジネスだとあり得る気がしていて、3000円とか4000円とか5000円なのかで、凄くいいものが見れるとかで、1公演で500人規模の、高津区でやります、川崎市でやります、世田谷でやります、それが月一くらいで500人規模の公演をどこかでできて、更にそれが来年には800人規模になっていて、更には関西とか言ってきました!とかそういう系かなぁと思っていたのですが、ビジネスモデルの話をしてしまうと、そういう感じかなぁ。と
それが1歳2歳の子となるとそうはいかなさそうかなぁと思うよね。

ゆきさん:
そういう風に広げていければいいなぁとは思うのですが、、、

丸山部長:
ビジネスモデルイメージはそんな感じで、そうだよね、、、結局、客席数×単価のビジネスだと思うので、いろいろペイしていこうとすると、どのように効率的に年間で企画するか。
価値が高まると単価も最初は3,000円くらいだけど、その内4,000円とか5,000円とかもあるかもしれないよね。
やっぱりその規模最初は300、その内、400、500人になって、付随していろいろあると思うんだけど、映像コンテンツ作ってみようとか、それもあるんだろうと思うけど、ベースはリアルの興行収入だと思います。
それが、この目的、ターゲット、提供価値というトライアングルの中でイメージできますか。。。

しばた:
ちなみにで言うと、ファッション業界において、すごくトップデザイナーがいるようなブランドで起こる現象で、デザイナーの加齢とともにお客さんの層も上がっていくというパターンがあったりするのですが、、、
そこに当てはめるわけではないのですが、現状ゆきさんが一人でプロデューサーとしてされた場合、現在お子さんがまだ5歳くらいだからその辺の年齢に思いが行ってしまうけど、それがだんだんと高学年になっていったときに、そのターゲットから気持ちが離れていってしまうというパターンもあったりするかなぁと思っていて、、、

ゆきさん:
小学生までターゲットに入れたのは、私自身も子供がそれくらいの年齢になった時に、その年齢の課題を見つけて解決したいなぁという思いも出そうなので、上に増やした。というのもあります。

丸山部長:
まぁまぁ、、もう一度整理しましょう 笑
今日のいろんな意見は出尽くしたと思うので、、、
とにかく、ビジネスは一貫性だと思うのですよ、
どんなでもいいので、一貫性があれば良いと私はおもっているので、
ゆきさんの中でも結構まだまだ自分の中のトリがあると思うんですよ。
それを全部きれいにしていく作業というか。
まぁ、あと、ゆきさんの場合別のフレームワークで、ヴィジョン、ミッション、コンセプトのパターンもあるのかなぁ、そういう方がはまるかなぁとか。あとはゆきさんのビジネスの目標って何なのかなぁ。みたいな。その辺の微妙な決め方が変わってくると思うんですよ。
例えば、目標って定量、定性とかあって、そういう目標の立て方。どんな社会を目指すのか。とか
壮大になってくるんだけど、そこから、ターゲットこうだよねとか、そういう視点を入れることを次回もやっていこうか。
その辺がすっきりして、ようやく、みんな戦術話なんだよね。
その為にここまできっちり固めておくというのが大事ですね。


というところで、この日の会は終了しました。
少しずつ、色々揺れながらですが、そぎ落とされてきている感覚はありますね。

次回も開催するので、どうぞよろしくお願いします~。

では、副部長シバタでした~

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