印象に残る人物ファイル 0(自己紹介)
まずは、私自身の事を書いてみようと思います。
2024年8月1日時点での私の事を書いてみようと思います。
年齢は51歳。
結婚して14年になる8歳年下の妻がいて子供はいません。
一生独身だと思っていましたが、当時ではあまり一般的ではなかった(と思う)ネットでの出会いがきっかけでした。
高卒で一部上場企業に就職し、同期の中でも出世は早い方でした。
高卒の私が一部上場企業に就職できたのは、恐らく景気がまだ良かったせいかと思います。
私が特別優秀であったわけではありません。
現在は転職していて、社内のいくつかの部署を経て、今は、宿泊業の部門で働いています。
小学生だった頃に出会った「スペースインベーダー」にはまり、以後、ゲーム少年になります。
自分でいうのもあれなんですが、ゲームの腕前は、全国にも通用する腕前でした。
当時「マイコンベーシックマガジン」という雑誌に掲載されていた全国のハイスコアと比べても私のゲームの腕はそこそこな物だったと思います。
スコアをカンストさせたゲームは数知れず、行きつけのゲーセンの店員からは「ワンコインでプレイするのは3時間まで」と言われたこともあります。
だからと言って行きつけのゲーセンとは険悪な感じではなく、ある程度信用されていたのでしょう、ゲーセン内のちょっとしたお手伝いをして、おこずかいを貰ったり、ゲームのポスターを貰うことも度々ありました。
「スペースインベーダー」がきっかけで、小学生の時にPCに目覚めます。
当時は「マイコン」と呼ばれていました。
しかし、貧乏な家に生まれた私はマイコンを買ってもらうことも出来ず、もっぱら、デパートに展示してあるマイコンや友達の家にあるマイコンを使って、ゲームをしたり、雑誌に掲載されているプログラムを打ち込んだりしてゲームを楽しんでいました。
家の近くの友達が「PC-6001 mkII」を持っていて、よく遊びに行きました。
当時の流行りのゲームは「アドベンチャーゲーム」と呼ばれているもので、覚えている作品で言いますと「ミステリーハウス」「ウォーリー」「サラダの国のトマト姫」「デゼニーランド」等。
そして、いまでも強烈に記憶に残っているのが、後に「スターアーサー伝説 シリーズ」と言われている「惑星メフィウス」「暗黒青雲」「テラ4001」です。
この作品には思い入れがあります。
中学生になると「ファミリーコンピューター」が発売されます。
私は、すぐにファミコンに飛び付きました。
確か、誕生日だったか?
なにか記念日に買ってもらった記憶があります。
そのときは、まだファミコンブームは起きていなかったので、簡単に買えました。
コントローラーの線が灰色でボタンが四角いゴムのやつです。
一緒に買った「マリオブラザーズ」を遊び倒しました。
貧乏だったので、他のゲームが買えず、これだけプレイしていました。
300面だったかな?達成した時に燃え尽きて、その後、マリオブラザーズはプレイしなくなりました。
そうこうしているうちに「スーパーマリオブラザーズ」が発売されます。
このゲームを初めて見たときに「絶対面白いゲームだ!」と直感的に思ったので、すぐに購入しました。
当時、まだブームが起きておらず、簡単に買えました。
その後のスーパーマリオブラザーズがきっかけのファミコンブームは、皆さんご存じの通りです。
このゲームもやりこみました。
私が住んでいる地域では、恐らく私が最初に8-4をクリアしたと思います。
その噂が広まってか?
ある日、家に知らない人から電話があって、話してみると、8-4のループする所がわからなくて、教えて欲しいとのこと。
今考えると、どうして自分の家の電話番号がわかったのか?
そもそも、知らない人に電話でこんなことを聞くのか?
等々、色々と思いますが、当時の私はそんなことは考えず、相手に今の状況を聞き、電話で指示を出して、無事8-4をクリアしてもらったことを思えています。
高校時代に「Dungeons & Dragons」に出会い、のめり込みます。
アーケードゲームは、この頃に「ストリートファイターII」が流行り始めた頃かと思います。
もちろん、私もプレイはしていましたが、対戦ゲームの素質はなく、CPU戦がメインでした。
一方、PC用のゲームはというと「Wizardry」に出会います。
当時、PCは、非常に高価な物で、上にも書きましたが、貧乏な家に生まれた私には手の届く物ではありませんでした。
幸い、仲良くしていた友人が「FM77AV」を持っていたため、週末になると、友人の家に泊まりに行きWizardryをプレイしたものです。
日曜日の朝「キン肉マン」「ジリオン」を観てから家に帰るのが週末のルーティーンでした。
今思えば、迷惑な行為だと思います(笑)
高校を卒業して就職してから自由に使えるお金が出来たので念願だったPCを買います。
当時は、NECのPC-98シリーズがかなりのシェアを誇っていたので98シリーズを買います。
主に遊んでいたのは「RPG」でした。
「Wizardry シリーズ」はもちろんの事「Might & Magic シリーズ」「ティルナノーグ シリーズ」等。
秋葉原に行って中古ソフト屋を巡って買い漁っていたのを思えています。
そして、今でも強烈に記憶に残っている「Dungeon Master」に出会います。
初めて見たのが友達の家に行ったときの事でした。
友達がプレイしているのを見て衝撃を受けました。
ゲームのすべてがリアルタイムで動いていて、時間の概念があります。
時間が経てば腹が減り、喉が乾く。
松明も時間と共に光量が減り、やがて燃え尽き、暗闇が広がる。
自分が移動していなくても敵は移動していて、いきなり背後から攻撃を受けたときの驚き等々。
すべてが斬新でゲームの世界に引き込まれました。
そして、時は流れ...…
当時のOSは、DOSが主流で、何台か98シリーズを買った後にWindows95が発売されました。
それに合わせて当時最新のCPUだった「MMX Pentiam」(だったかなぁ)が搭載されたPCを買いました。
当時の値段で50万円以上したと記憶しています。
今思えば、良くこんな高価なものを買ったと思います。
そして、その頃に運命的なゲームに出会います。
「Diablo」です。
当時、それほど一般的ではなかったネットを通じて世界中のプレイヤーと遊べるのがとても斬新でした。
「sword of haste」「windforce」「ring of zodiac」等を求めて夜な夜な「Hell/Hell」に潜り続けたものです。
「テレホタイム」はずっと、Battle net に入り浸りでした。
このゲームがきっかけで、現実の世界で会うようになった人もいます。
いわゆる「オフ会」というやつです。
「Diablo」以降も色々とゲームをプレイしましたが、それほど夢中になれるゲームとは出会えませんでした。
Appleの「iPad」との出会いをきっかけにPCをいじる事が無くなり、PCゲームから遠退いてしましました。
しかしながら、ゲームを全くしなくなったと言うわけではなく、主に任天堂のゲーム機で発売されたゲームを遊んでいました。
時代は進み「Nintendo Switch」で「Skyrim」が発売されます。
元々は、PC用のゲームで何年も前に発売されたゲームだと知っていましたが、この手の洋ゲーは大好きだったので発売日に購入し、今でも遊び続けています。
最後に私が今までに面白かったと思うゲームトップ5を書いて終わりにしたいと思います。
第一位 Diablo I
第二位 Skyrim
第三位 Wizardry I
第四位 Dungeon Master I
第五位 Diablo II
番外 Dungeons&Dragons(クラシック)
いわゆる「赤箱」「青箱」「緑箱」「黒箱」「金箱」です。
「ゲーム」という括りで言えば、D&Dが一番です。
今でもプレイしたい気持ちはありますが、人数的な問題もありプレイできていません。
今では、ネットを経由してプレイも出来なくもないでしょうが、やっぱり「テーブルトーク」と言うくらいですから、実際に集まってプレイしたいところです。
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