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海外でサッカーをしていきたい方へ
海外でサッカーをしていた経験からお話しします
いざチームに加入すると。。。
練習ではパスは回ってきません
監督コーチは接してくれますが選手からは距離を置かれます
リターンパスを要求してもパスは自分の元には帰ってきません
私生活でもその国の文化の中で生活しなければいけません
言葉もカタコトの英語でなんとかしていきます
人にもよりますが
かなりストレスがかかります
そこで活躍していくには2つの方法を紹介します
①
チームメイトとコミュニケーションをとることで様々なことが
解消されていきます
その国の言葉は話せなくても
コミュニケーションは取れます
上手に話せなくても、知っている言葉と伝える
挨拶をする
ハイタッチなどのボディーコンタクトをとる
などをしていくと
関係性ができてきて
練習中でもパスが来るようになったり
言葉も少しずつ覚えてきます
監督の言うことがわからなったら
監督に聞くのではく、コーチにわからないと言って
携帯の翻訳を使い監督の意図を理解します
監督は選手起用の面もあるので
コーチの方が適任です
②
プレーで圧倒することです
パスが来なくても、ボールに触れる時があるので
その時に、周りを圧倒するプレーができれば
だんだん
チームメイトからプレーで信頼されてきます
海外は日本よりも勝ち負けにこだわりを感じます
この選手は勝ちに優位な選手だと思わせれば良いです
そんな選手を監督は起用します
多少言葉がわからなくても、試合で活躍していけば次も起用してくれます
①②に共通していることは
他人のせいにしないことです
『周りがパスをくれないからできない』
『自分はいい位置にいるのに』
自分次第です
サッカーオンライン講座2023 4回実施
スピーカー:柴村和樹
9/09(土) 第1回 伸びていく選手の事例・特徴
9/16(土) 第2回 プロの世界で需要ある選手とは
9/24(日) 第3回 サッカーの考える力とは
9/30(土) 第4回 これからのサッカー選手像
zoom開催 ※アーカイブ配信あり
主催 一般社団法人育成プロモーション