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ひらかたパークへCLAMP展を見に行きました


わたしたちのひらかたパーク


現在、ひらかたパークではCLAMP展が開催されています。
いわずとしれた超売れっ子漫画家集団ですね。
あてくしは魔法騎士レイアース、カードキャプターさくら、ちょびっツぐらいしか知りませんでしたが、これも何かの縁だと思い、見学いたしました。


画風が多彩


CLAMP、といわれてイメージする画風って、みなさんそれぞれ違うんじゃないか、という気がいたしました。
カードキャプターを読んでいた人と、XXXHOLiCが好きだった人で、それぞれイメージする画風は違うはずです。
これは技術的にうまくなって変わった、ということではありません。それぞれの作品ごとにあえて変化させていっているわけですね。

これはCLAMPのとてもだいじな特徴だと思います。

工房ではなくて、アーティスト集団


ふつう漫画家はある親方の作品をみんなで仕上げる、むかしの工房のような仕組みをとっています。そこでは親方の画風をしっかりと実現することがだいじだとされます。

でも、CLAMPの場合はちがうんじゃないでしょうか。
四人がそれぞれの個性を発揮することに主眼がおかれているんじゃないか、と思います。
それがうまく作用して、あの多彩な作品たちが生まれたのです。
これってとてもすごいことだと思います❗

グッズ売り場で思う


あてくしは、もともと雑貨屋をやりたいな、と思っています。それはどうしてかというと、ひとつは雑貨が異世界への窓、だと思うからです。

おきにいりの雑貨って、それがひとつお部屋にあるだけで、なんか違う世界とのつながりが出来たような気がしませんか?
たとえば海外旅行でのお土産を考えてみてください。それを見るたびにあの国のあの町の記憶がよみがえって、すこしだけ日常が豊かになった気がします。

そんな豊かさにたずさわりたい、そう思って、いつかは雑貨屋さんに、というふうに考えています。

さて、CLAMP展でグッズを見ていると、これはまさに異世界への窓だ、とため息がでました。一枚のカードを見るだけで、ひとびとはあの世界に没入できてしまうわけです。
ひとから求められる雑貨って、そんなふうに物語や思い出がこもっているものなんじゃないかな、と思いました。

バラ園がきれい

ちなみに現在、ひらかたパークのバラ園はけっこう満開でしたよ。
四季咲きのものだけですが、かなりの量があったので見応えがありました❗
たのしい日曜日でした~❗

ではまた❗


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